ウムル・アト=タウィル 単語


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ウムルアトタウィル

ウムル・アト=タウィル('Umr at-Tawil)とは、E・ホフマンプライスが想いつきハワード・フィリップス・ラヴクラフトが手を加えて創造した存在である。

概要

別名:命永らえしも

小説銀の鍵の門を越えて」に登場する古きもの(The Anicient Ones)の筆頭で、究極の門の案内人にして守護者。ウムル・アト=タウィルはヨグ=ソトースの化身か配下と見られている。

プライスが書いた「の王」では人間の老人姿でランドルフ・カーターを認めると向こうから歩いてやって来たが、ラヴクラフトの「銀の鍵の門を越えて」では、人間よりも小さく布に包まれて姿は判らず台座の上に座っている姿である。おそらく、バトルフィーバーJの敵サタンエゴスの神を想い浮かべれば良いと想われる。

この名はアラビアの方の言葉らしいのだが、どうやら、その意味は別名と同じであるらしい。但し、文法的にはタウィル・アト=ウムルとなるべきであるらしく、TRPGでは、そちらに名前が変更されている。その為、近年は小説でもタウィル・アト=ウムルになっているもの見られる。

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最終更新:2025/12/08(月) 22:00

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