ソードダンサー(ヨーヨー)

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ソードダンサー(Sword Dancer)とは、ヨーヨーのトリックまたはプレイスタイルの一つである。

概要

2004年東日本大会・3A部門で初公開された。

演技の途中でストリングを外したヨーヨーを、一方のヨーヨーのストリングに巻きつけ、戻ってきたヨーヨーをウィップ・キャッチする離れ業である。

動画として残っているのは2005年全国大会が最古(動画最後のトリック)。
厳密には、ソードダンサーを改良した「ネオ・ソードダンサー」である。

見るものの度肝を抜く技だが、要素そのものは従来からある。
ストリングを外す部分は、ストリングのヨリ調整で行われる古典技(ストリング・ツイスター)であり、ストリングを故意に外すためにも用いられる。
後半のヨーヨーを巻きつける部分は、マーク・モンゴメリーの「フリーロール」に類似のものである(ただし、巻きつける方のヨーヨーは最初からストリングがついておらず、回転が止まっている)。
この技のキモは、両者を2つのヨーヨーが回転している状態で複合させたことにある。

公式戦では加点対象外。島田はこれを承知の上で、パフォーマンスとしてこれを行っている。

関連動画

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関連項目

• ヨーヨー
• ヨーヨーのトリック一覧
• エクストリームプレイ
• ストリングプレイ
• オフストリング
• 3A(ヨーヨー)
• 4A(ヨーヨー)
• 島田大輔