ツバサ(AKB0048)

ツバサ(AKB0048)とは、アニメ「AKB0048」の登場人物である。
CVはかかずゆみ。 

上からマリコ──0048を影から支える女傑

フルネームは「片桐ツバサ」で、AKB0048劇場支配人兼プロデューサー。第1話のアバンタイトル（4年前の回想シーン）で既に登場していたが、本格的な初登場は第3話「星屑セレクション」から。沈着冷静な判断力で、これまで数々のライブを成功に導き、芸能禁止の星を解放してきた「0048の女傑」と言っても過言ではない人物。
DES軍との戦闘時には、持ち前の鋭い判断力と指揮力で有能な指揮官としても腕を振るう。

その立ち位置は常に上から全体を見渡せる位置にいる事から、文字通りの「上からマリコ」となり、0048を支える女傑として、八面六臂の大活躍を繰り広げる。

支え──親友のために、あえて襲名の名を捨てて…

実は彼女はかつての0048襲名メンバーで、「7代目篠田麻里子（麻里子様）」である。センターノヴァだった13代目前田敦子（あっちゃん）とは親友同士で、ライブの最中に隣のポジションにいたあっちゃんが突然ステージ上から姿を消した事に衝撃を受け、親友・13代目前田敦子失踪の真実を知るために、自ら「7代目篠田麻里子」の名を捨て（卒業して）、運営の立場に加わった。

ちなみに、劇場支配人兼プロデューサーに就いた星暦48年現在でも、スタッフや一部の襲名メンバー、「WOTA（ヲタ）」と呼ばれる支援者達からも「麻里子様」と呼ばれ慕われており、卒業後も根強い人気がある事が伺えるが、当の本人はそう呼ばれることに関しては渋い顔をしている。

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関連項目

• AKB0048
• 9代目大島優子