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ループ(LOOP)とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーのシリーズである。
ヨーヨーファクトリーが発売するルーピングヨーヨーは、ほとんどの機種が「ループ(数字)」という名前である。
数字の部分は多くが180の倍数であり、角度にちなんで名付けられていることが示唆される。
また、上級者向けほど大きい数、初心者向けは小さい数がつけられる傾向にある。
英語で言う場合は、2桁毎に区切って読む。
日本語で読む場合の呼称は人それぞれ。
| 機種 | 英語 | 日本語(一例) |
|---|---|---|
| LOOP360 | スリー・シックスティ | さんろくまる |
| LOOP720 | セブン・トゥエンティ | ななにーまる |
| LOOP808 | エイト・オー・エイト | はちまるはち |
| LOOP900 | ナイン・ハンドレッド | きゅうひゃく |
| LOOP1080 | テン・エイティ | せんはちじゅう いちまるはちまる |
| LOOP2020 | トゥエンティ・トゥエンティ | にせんにじゅう にーまるにーまる |
以下に概略を記す。詳しくは、個別記事を参照。
2008年版とは別物の機種。こちらはオーソドックスなスターバースト機種。
セッティングいらずですぐに使え、初心者にも上級者にも幅広く対応するヨーヨーとして設計されている。
当初は内蔵スペーサー(=ギャップ幅)の違いにより「ジャパンVer.」「USAVer.」と区別されていたが、その後は両方付属するようになり、区別しなくなった。
ボディサイドに六角レンチを差し込む穴があり、付属のキー(六角レンチ)を差し込んでひねることでギャップ幅が調整できる。
アレックス・ガルシアのシグネイチャーモデル「ループ808」と、それを若干調整した汎用版「ループ360」が存在する。
デルリン製ボディにスペーサーなしのベアリングで、ぶつけても空中分解しても壊れにくく、部品も紛失しにくい。
高田柊のシグネイチャーモデル。「ループ900」の後継機。
ハイパーヨーヨーでは、「エースラッシュ」の名前で発売された。
パーツを交換することで、微妙なギャップ幅やLEDの有無などを調整できる機種。
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最終更新:2025/12/06(土) 17:00
最終更新:2025/12/06(土) 17:00
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