ラファナシャン

ラファナシャン(Raphanasuan)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。

概要

ラファナシャンは巨大で、多くの武器を武装した悪魔のような姿をした旧支配者である。

別名〈太陽種族からのもの〉

6本ある腕にそれぞれ武器を持った悪魔の姿で我々の目の前に現われる。

ラファナシャンはヒンドゥー教の神ラーヴァナ(Rāvana)と同一視されている。アシュラっぽいですしね。

ラーヴァナは10の頭、20の腕を持つ魔王であり、ヒンドゥー教の信者から比較的道徳的で柔軟な存在であると信じられている。

ラファナシャンが地球に飛来したときにヒンドゥー教の立場を手に入れたのではないかと考えられ、それが浸透したのではないかといわれている。

なのでラファナシャンは旧神である可能性も十分に考えられる。

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登場作品：『What Hides and What Returns』-Bryan Thao Worra

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関連項目

• クトゥルフ神話
• 旧支配者
• 旧神
• ラーヴァナ
• アシュラ