本項目は、ニコニコ動画10周年企画「リアルダービースタリオン」を視聴する上で知っているとより楽しめる用語をまとめています。
企画の概要については「リアルダービースタリオン」の記事をご覧ください。
・上がり
現役を引退した直後の出産をしていない繁殖牝馬のこと。
・繁殖牝馬(はんしょくひんば)
仔馬を生産することを目的として飼養されている牝馬のこと。
血統・能力・現役時の成績等を鑑み、強い産駒を生産するために適切な種牡馬を選択して種付けを行う。
・産駒(さんく)
繁殖牝馬と種牡馬を配合(かけ合わせること。交配とも)し生まれてきた仔馬のこと。
・とねっこ
その年産まれた仔馬のこと。当歳馬ともよばれる。
・種付け(たねつけ)
繁殖牝馬に種牡馬をあてがうこと。
サラブレッドは自然交配でなければ認められないため、発情した状態の繁殖牝馬を種牡馬の元へ運び交配を行う。
繁殖牝馬の排卵48時間前から排卵後12時間の計60時間の間に交配させるとよいと言われている。
・全兄弟(ぜんきょうだい)、半兄弟(はんきょうだい)
父馬と母馬が同じ場合は全兄弟、母馬だけが同じ場合は半兄弟という。
競馬業界では、父馬だけが同じ場合を兄弟・姉妹とは呼ばない(父馬は種牡馬としてたくさんの牝馬に種付けしているため)。
・ユニバーサルドナー
子馬などに輸血するための馬。サラブレッド種同士ではまず血液が合わないので、ハフリンガー種などが使われる。
・毛色(けいろ)
サラブレッドの毛色は、鹿毛(かげ)・栗毛(くりげ)・栃栗毛(とちくりげ)・黒鹿毛(くろかげ)・青鹿毛(あおかげ)・青毛(あおげ)・芦毛(あしげ)・白毛(しろげ)の8種類に分類されている。
ちなみにシュシュブリーズは黒鹿毛。
サラブレッド種以外には、北海道和種に見られる佐目毛(さめげ)、ポニーなどに多い駁毛(ぶちげ)という毛色もある。
詳しくは→馬の毛色
・ブックフル
Bookfull、日本語では満口。その年の種付け株全てに予約が入っており、基本的には、これ以上種付けを受け付けられない状態のこと。
余勢などが空いている場合ブックフルでもつけられることも。
・アウトブリード
5代血統表の中に種牡馬・繁殖牝馬共に同じ祖先がいない配合のこと。
インブリードに比べ体質の弱い子供が生まれる確率が低いと言われている。
・インブリード
5代血統表の中に種牡馬・繁殖牝馬共に同じ祖先がいる配合のこと。
ただし、近親交配に近いインブリードを行うと体質が弱くなったり気性が荒くなったりすると言われており実際にその傾向もあるが、まれに体質が強い馬になることもある。
・ニックス
強い馬が生まれる確率が高い配合のこと。ただし、あくまで統計的、経験的なものであるため絶対に強い馬が生まれるわけではない。
日本ではメジロマックイーンを父に持つ繁殖牝馬×ステイゴールドが新しいニックスではないかと言われている(この配合にはドリームジャーニー、オルフェーヴル、ゴールドシップなどがいる)
近年、ストームキャットまたはシンボリクリスエスを父に持つ繁殖牝馬×ディープインパクト系の種牡馬の活躍が目立ち、これもニックスの可能性があると考える人も。
・リードホース
離乳後の仔馬たちのリーダー役・指導役となる馬のことで、いわゆる保育士のような存在。
通常はその牧場の未受胎馬や功労馬の牝馬が充てられる。
・蹄(ひづめ)
球節(きゅうせつ。ヒトの指に当たる部分)から下は人間の中指一本にあたり、爪が函状になって指先にすっぽりかぶさったもの。
球節からまっすぐ繋がっているほど脚に負担がかからないと言われている。
・フレーメン
臭いに反応して唇をひきあげる生理現象のこと。正確には上唇を上げて鼻を塞ぎ、鼻腔中のヤコブソン器官という嗅覚器官でより匂いを感じるための行為。牡馬が行うことが多い。
シュシュやオリミツはカメラ目線でフレーメンすることもあるため、ナイスフレーメンというコメントも飛ぶ。
・スプリンター
1600m未満の距離(短距離)を得意とする競走馬のこと。
・マイラー
1600m(1マイル)前後の距離を得意とする競走馬のこと。
・ステイヤー
2401m以上の距離(長距離)を得意とする競走馬のこと。
・アンダービッター
競りで最高額を付けた人の次に高い金額を付けた人のこと。
・ラグ
ゼッケンの下にある腰あてのこと。
・寝藁(ねわら)
馬房に敷き詰められている藁のこと。藤沢牧場では麦稈(後述)を使用していた。
・麦稈(ばっかん)
麦わらを干して乾燥させたもの。定点放送では寝藁として使われていた。
(2022年以降は諸々値上がりのため別の敷材が使われている)
少量であれば食べても馬に影響はない。
・ルーサン
マメ科の植物でアルファルファのこと。和名ではムラサキウマゴヤシ。
四角いシート状に固めたものが与えられる。
ただし、与えすぎは良くないので量については牧場スタッフが管理している。
・一番牧草(いちばんぼくそう)
その年に最初に生えてきた牧草を刈り取って乾燥させたもの。
定点放送では真ん中奥隅に山盛りになっているものが一番牧草、一番牧草を刈り取った後に生えてきたものは二番牧草と呼ばれている。
・ビートパルプ
ビート(砂糖ダイコン)を搾った後の搾りかすのこと。
搾り汁は煮詰めて上白糖やシロップとして一般に流通しており、スーパーなどで購入できる。
藤沢牧場ではこのビートパルプを煮て柔らかくしたものを燕麦や配合飼料と一緒に与えている。
・角砂糖
四角く固めた砂糖。一般的に馬は角砂糖が好きと言われているが、シュシュは好きではない模様。
2017年3月31日にえびちゃんが食べさせようとしても食べず、2017年4月1日に藤沢さんが食べさせた時も吐き出していた。
シュシュの中では えびちゃん>牧場長>(超えられない壁)>角砂糖 のようだ。
・馴致(じゅんち)
競馬・乗馬に関わらず、人が馬を扱う為に馬に対して行う教育・育成のこと。
狭義にはブレーキング・騎乗馴致など1歳以降に行われる馴致を指すが、広義には当歳のころから人に触られるのを慣れさせたり、頭絡を付けるなどの行為も含まれる。
・地方競馬強化指定馬
2歳時の成績優秀馬に地方競馬全国協会(NAR)から遠征費等の助成を受けられるという、地方競馬強化を目指して2017年より設定された制度。クールフォルテは令和3年度の2歳選定馬となった。
・15-15
坂路を1ハロン(200m)あたり15秒のペースで走らせること。
一般的には強くも弱くもない程度の強度の調教で調整でよく言われる。
・ダーレー
ダーレージャパンファームのこと。
リアルダビスタの企画に対して理解を示してくれている貴重な生産牧場である。
シュシュブリーズのお婿さん候補のうち、パイロ、ディスクリートキャット、モンテロッソ、フリオーソ、サンダースノーなどがいる。
#3アンケート時には「満口になってもパイロの口を開けて待ってます」と男気を魅せてくれたことで、視聴者の中での評価が高い。
・優駿(ゆうしゅん)
意味は特に優れた馬や特に優れた人のこと。
しかし、本放送内では「優駿スタリオンステーション」を表す言葉として使われる。シュシュブリーズお婿さん候補のホッコータルマエやヘニーヒューズなどの種牡馬を所有している。
満口であったにも関わらず、シュシュブリーズが発情していたとき2頭しか種付けの予約が入ってなかったことから、最初に石崎さんへ声をかけてくれたありがたいスタリオン。
2回目の種付け(#4.5 ホッコータルマエ)も受け入れていただけたことから、視聴者からは「もう優駿さんに足を向けて寝られない」と評価が爆上げになった。
・アロー
アロースタッドのこと。
お婿さん候補のトランセンド、シニスターミニスター、サウスヴィグラスなどの種牡馬を所有している。
なお、種付け料無料で話題となったウォーターリーグもアロースタッド所属。
・社台
社台グループの略称。社台グループは世界有数の生産牧場で、数多くの有名馬を輩出している。
また、シュシュブリーズはリアルシャダイの血統を受け継いでることから、視聴者に「社台のお嬢様」と呼ばれることも。
なお、種付け時期のみ「社台スタリオンステーション」のことをさすことがあるので注意。
スタリオンステーションには、お婿さん候補のロードカナロアの他、オルフェーヴル、キタサンブラック、エピファネイア、キズナなど有名種牡馬が多数所属している(過去にはクロフネ(お婿さん候補の1頭)、ディープインパクト、キングカメハメハなども所属していた)
・藤沢牧場
北海道新ひだか町静内にある生産牧場。なお、「藤沢牧場」は複数存在するので調べる際は間違えないようにしよう。
最近はセリ用の仕上げをするコンサイナーとして「エバーグリーンセールスコンサイトメント」の名で知られている。
・エクワイン
北海道むかわ町にあるエクワインレーシングのこと。
1歳馬を育成して2歳のトレーニングセールで売ったり、預託された2歳馬の育成などをしている。
・ユタカファーム
中央や地方の調教馬、休養馬などを預かっている牧場。
オーナーブリーダーとして芦毛のダービー馬・ウィナーズサークルなどを輩出した栗山牧場が前身。
黒ラブラドールのモカちゃん、黒猫のクロちゃん、ハリスホークのベルちゃんなどがいる。
・小林
大井競馬小林牧場の略。千葉県印西市にある大井競馬の分厩。
地方競馬は通常競馬場付設の厩舎を利用するが、大井競馬は付設厩舎では手狭なため1975年に設置された。坂路や全天候型馬場を備え、大井競馬のレベルアップに貢献している。
千葉県にあるため当然ながら輸送が必要となる。
・ウォーエン先生
アメリカの元競走馬ウォーエンブレムのこと。
引退後は21億円で落札され、社台スタリオンステーションに所属し2003年から2015年まで種牡馬として供用された。青鹿毛。
サンデーサイレンス(2002年死亡)の後継種牡馬として期待されたが繁殖牝馬の選り好みが激しく、無地(白い模様がない)の栗毛で小柄な牝馬にしか興味を示さなかった。
そのため2003年~2012年の10年間で121頭しか産駒がいない。
2015年にアメリカに帰国した際、検疫の一環として2頭の繁殖牝馬に種付けを行わなければならなかったが、これを拒否したため去勢措置がとられた。
最後まで自分の好みを貫き通した漢である。
・クリエイターⅡ
(公社)日本軽種馬協会が2017年から供用を開始した芦毛の種牡馬。
Tapit産駒で2013年3月30日生まれ。現役時代は12戦3勝(うちGⅠ2勝)。
・シビルウォー
ブリーダーズ・スタリオン・ステーションに所属するウォーエンブレム産駒の数少ない種牡馬。
現役時代はダート路線で活躍し、51戦11勝で名古屋グランプリやブリーダーズGC2連覇などの重賞勝ち、JBCクラシック2着などの成績をおさめている。
藤沢さんの生Q&Aの中で、藤沢牧場がシビルウォーのシンジケート株を持っていることが明らかにされた。
・タルマエ師匠
ホッコータルマエのこと。優駿スタリオンステーションで2017年から供用開始された鹿毛の種牡馬。
現役時代は海外3戦を含む39戦17勝(うちGⅠ10勝)。海外の3戦は全てドバイワールドカップで最高成績は5着。
#3放送の時点で満口だったが、石崎氏の粘り強い交渉によって2017年3月19日にシュシュブリーズに種付けを行うことができ、その様子は「父馬に会いに行こう リアルダビスタ#4」で生放送された。
種付けそのものは安全確保のため見ることはできなかったものの、1歳馬の削蹄の様子や当歳馬の様子、交渉時の様子やタルマエ師匠の紹介ビデオなど見どころ満載の内容となっている。
残念ながら2017年4月4日のエコー検査で不受胎であることが確認されたが、藤沢さんの活躍により2回目の種付けもホッコータルマエとなり、その様子は#4.5で放送された。
その際、ホッコータルマエの現在の姿を優駿SSのご厚意によりカメラに映すことに成功した。
2017年4月24日放送内で、シュシュブリーズがホッコータルマエの仔を受胎していることが確認された。
・トランセンド
アロースタッド所属の種牡馬。鹿毛。2006年3月19日生まれ。
現役時代は海外を含め24戦10勝(うちGⅠ4勝)。海外の2戦はどちらもドバイワールドカップで最高成績は2着。(優勝はヴィクトワールピサで日本馬のワンツーフニッシュ)
・ヘニヒュ
優駿スタリオンステーション所属で栗毛の種牡馬ヘニーヒューズのこと。2003年4月5日生まれ。
現役時代は10戦6勝(うちGⅠ2勝)。主な産駒はアジアエクスプレス、ケイアイレオーネなど。
・ラー
ブリーダーズ・スタリオン・ステーション所属の黒鹿毛の種牡馬トーセンラーのこと。2008年4月21日生まれ。
現役時代は25戦4勝(GⅠ1勝)。
3歳時には菊花賞(3000m)3着、5歳時には天皇賞(春)(3200m)2着とステイヤーと思われていたものの同じ年のマイルチャンピオンシップに勝っており視聴者からはよくわからない馬と認識されている。
あっと驚く寝姿を見せるため視聴者の間では人気が高い馬。
・パイロ(Pyro)
ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックス所属の黒鹿毛の種牡馬。2005年2月19日生まれ。
現役時代は海外で17戦5勝(GI1勝)。#8で購入した2歳馬オーバーザリミッツ(オリミツキネンの15)、シュシュブリーズの2023の父。
・アジュディミツオー
アロースタッド所属の鹿毛の種牡馬。2001年6月2日生まれ。
現役時代は27戦10勝(GI5勝)。地方競馬所属馬として初めてドバイワールドカップに招待された(結果は6着)。
砂のディープと称されたカネヒキリを負かしたことがある。
購入した2歳馬「オリミツキネンの15(のちのオーバーザリミッツ)」の半兄(父アジュディケーティング)。
・クロフネ
社台スタリオンステーション所属で芦毛の元種牡馬。1998年3月31日アメリカ生まれ。
現役時代は10戦6勝(GI2勝)。2021年1月17日死亡。
シュシュブリーズの2019ことクールフォルテの父。
・モーリス
社台スタリオンステーション所属の鹿毛の種牡馬。2011年3月2日生まれ。
現役時代は18戦11勝(GI6勝)。
シュシュブリーズの2020ことモーメントキャッチの父。
・M(さん)
ばんえい馬のホクショウマックス号(牡)のこと。2011年1月21日生まれ。
オラつく気性難、牝馬が大好きで牝馬がいると尻を眺める、パドックや本馬場入場時にスペイン常歩のような不思議なステップを踏むことがある、ファンファーレ後にヒヒーンと雄叫びをあげる、等とても癖が強い馬だった。
大変残念なことに8月中旬ごろ疝痛でこの世を去った…はずなのだが、ニコ生競馬放送にて度々コメントや広告で姿を表し、あの世から(もしくは成仏してないのか現世を)色々楽しんでいるようである。
なお「Mニキ」だとファニーフラッシュを担当してくれている厩務員の名前なので注意。
・ヤンチャボウズ
元大井所属の競走馬。2014年5月6日生まれ。
中央→門別→大井→名古屋と転々とし、現在は抹消され消息不明。
ファニーフラッシュの向かいの馬房にいた馬で、名前通りとてもヤンチャだったので3人で手入れしているという話や「コラッ!」という声がファニー放送から度々聞こえていた。
リアダビ放送ではファニーにお熱なキャラで、今でも毎回ファニー放送の最後に「◎(本命)」のギフトを落としていく。
・サンダースノー
ダーレー・ジャパン・スタリオン・コンプレックス所属の鹿毛の種牡馬。2014年3月24日生まれ。
アイルランド生まれのイギリスの競走馬。
現役時代は24戦8勝(GI4勝)。初のドバイワールドカップ連覇を成し遂げる。
シュシュブリーズの2021ことレライタム、シュシュブリーズの2022ことヴァンディヴェールの父。
・ドレフォン
社台スタリオンステーション所属の鹿毛の種牡馬。2013年2月19日生まれ。
アメリカ生産・調教の競走馬で、現役時代は9戦6勝(GI3勝)。2016年のエクリプス賞最優秀短距離馬に選出された。
シュシュブリーズの2025の父。
リアルダビスタに関わる人物及び配信内にて運営コメント以外で以下の関係者がコメントする際の色の一覧。
なお、こういったことからリアルダビスタの配信・動画内では、一般のリスナーの色コメは、基本的に推奨されない。
通称(リアダビ内) | 概要 | 色(コマンド) |
石崎さん、ザキさん | 本名:石崎崇大。ドワンゴのリアダビ及びスポーツ関係担当。 | green2 green |
馬超 | 本名:藤沢亮輔。藤沢牧場分場の場長(じょうちょう)。 通称は牧場長=まきばちょう=ばちょう=馬超というユーザーの誤読からの誤字を藤沢さん自身が気に入ったことが由来。これに関連して藤沢牧場長の父は馬騰と呼ばれる。 2021年6月17日18時22分、ご本人がツイートで社長就任を発表。 このツイートにリスナー騒然。 「もう気安くコメントできない」 「"馬騰"を襲名するのか?」「襲名披露公演はどこだ?」 「"社超さん"と呼べばいいのか?」 と不毛なコメントが暫く続いた。 18時50分現在、呼称をどうするかは決定していない。 |
red |
Rニキ | 元藤沢牧場従業員。現ダーレー・ジャパン・ファーム従業員。 | blue |
せせせんせー | 本名:瀬瀬賢。育成牧場のエクワインレーシング代表にして獣医師。 | cyan |
まなてぃ | 本名:福田真奈。育成牧場のエクワインレーシング所属の獣医師。 | orange |
村上さん・パパ | 本名:村上卓史。炎の体育会TVなどを担当する放送作家にして馬主。 | yellow |
福田先生・コロッケ先生 | 本名:福田真広。ファニーフラッシュの預託先であった大井競馬所属の調教師。コロッケを愛してやまないためコロッケ先生とも呼ばれる。コロッケ協会のコロッケニストでもある。 | purple |
あいこさま | 藤沢場長の奥様。 | pink |
吉崎さん | ファニーフラッシュが短期放牧で預託されたユタカファームの場長。 | pink |
カニちゃん | 藤沢牧場のスタッフ。コメ色の他、文末のカニの絵文字🦀が目印。 | pink2 |
・シュシュブリーズ
父フジキセキ、母ブリズデロートンヌのリアルダビスタ繁殖牝馬。2011年2月17日生まれ。黒鹿毛。
通称シュシュ。
現役時代は中央15戦2勝。
放牧地での特徴は右後ろ脚の短い靴下(土で判別がつかないこともある)。
食いしん坊で青草とニンジンとルーサンと桶飯が大好きだが、角砂糖やリンゴ、バナナといった甘いものや小松菜は食べない。
超がつくほどのマイペースぶり(これは仔にも受け継がれている)、食いしん坊ぶり、ボスの威を借るような行動を取ったり苦い薬に拗ねたり…といった人間臭さと愛らしい顔立ちとのギャップが魅力。
・シュシュブリーズの2018
父ホッコータルマエ、母シュシュブリーズの黒鹿毛の牝馬。2018年2月28日生まれ。通称たるこ。
残念ながら3月19日に死去。
・シュシュブリーズの2019/クールフォルテ
父クロフネ、母シュシュブリーズの芦毛の牝馬。2019年3月18日生まれ。通称くぅちゃん、フネ子など。
生まれた時は真っ黒な体ではあるが目の周りが白いので芦毛と判明。額には小さな星。
2021年3月18日に競走馬名が決定し、2021年4月13日に正式に登録された。
大井・福田真広厩舎に所属し、デビューから2連勝、クラシックも掲示板を外さず奮闘した。
2022年11月、調教後に歩様の乱れと右前脚の腫れが出たため検査したところ屈腱炎(全治9ヶ月)と診断され、協議の結果引退することとなった。全成績は9戦2勝。
引退後は藤沢牧場の所有となり繁殖入り。
2024年、チュウワウィザードと結ばれ3月12日出産。その際に体内を負傷、子育て・離乳等を終えた10月11日に手術を受ける。手術後の"おこ"な写真や、牧場へ帰還後も定点カメラで元気な姿を見せていたが、翌12日15時14分、急性の肺水腫により虹の橋を駆け上っていった。
・クールフォルテの2024
父チュウワウィザード、母クールフォルテの鹿毛の牡馬。2024年3月12日生まれ。風船🎈のような形の流星が特徴。
牧場での愛称は「あたる」(チュウワ→中和→中(あた)る、の連想)。
クールフォルテ待望の初子。ニコ生メンテナンスまでのタイムリミットが迫る中、運営・牧場の判断で配信が一時中断されるレベルの難産を乗り越え無事に誕生。
哺乳瓶の初乳を一気飲み、翌日以降も積極的に乳を飲み、成長につれて母とルーサンを奪い合うほどの食欲旺盛ぶりは母母譲りか。
・シュシュブリーズの2020/モーメントキャッチ
父モーリス、母シュシュブリーズの鹿毛の牡馬。2020年3月13日生まれ。通称は茂吉。
逆三日月のような額の星、鼻白に左前以外三本ソックス。
YGGオーナーズクラブの所有となったため、厳密に言えばリアダビの所属からは外れているのだが、視聴者たちは応援を続けている。YGGのHPに約月一で測尺などが更新されるので一口クラブに興味のある方はこちらへどうぞ。→外部リンク
ハルオーブ(はるお)と同じ美浦・武井厩舎からデビューしたが、2023年5月に右前肢に浅屈腱炎を発症、長期休養に入る関係もあり松山厩舎へ移籍することとなった。
2024年12月15日、中京競馬6Rにて復帰。中団で好位置をキープし続けると、最終コーナーを回って追い上げを見せ、クビ差→クビ差の3着。「無事に帰ってくればヨシ」と言われていたレース前の願いを、良い意味で打ち破ってくれた。
・シュシュブリーズの2021/レライタム
父サンダースノー、母シュシュブリーズの鹿毛の牡馬。2020年3月24日生まれ。通称は雷太。
額右側には一つの角が鼻梁側にやや伸びた四角形の星に四白。全弟・ヴァンディヴェールとともに顔立ちが特に母似。
大井・福田真広厩舎所属。活躍は該当項目を参照のこと。
・シュシュブリーズの2022/ヴァンディヴェール
父サンダースノー、母シュシュブリーズの鹿毛の牡馬。2022年4月7日生まれ。通称は吹雪。
鼻梁鼻白、左前以外三本ソックス。全兄・レライタムとともに顔立ちが特に母似。
大井・福田真広厩舎より、2024年6月13日2歳新馬戦でデビュー。重馬場、有力視されている競争相手がいるなか1着でゴール。クールフォルテ以来2年ぶりの勝利、初めて応募者を口取り式に招待することができた。
次ぐ、ニコニコ大規模障害中の6月25日に開催された大井競馬4Rに出走。序盤から先頭をキープし続け、強敵ミスタージョンと最終コーナーから一騎打ちに。最後の直線で徐々に突き放し、1馬身半差をつけて二連勝。以降の活躍は該当項目を参照のこと。
・シュシュブリーズの2023/シャインブラスト
父パイロ、母シュシュブリーズの栗毛の牡馬。2023年4月15日生まれ。通称は森羅。誕生直後のエピソードから「殿下」「陛下」「殿」「しばお」と呼ぶ人も。
大流星(ワイングラス、お好み焼きのヘラ、ハエたたきなどに例えられる)に鼻梁鼻白、後ろ脚二本白ソックス。
誕生直後から「もうパイロ」と言われるほど我が強いところがあったが、スタッフの粘り強い指導により落ち着きを見せ、母譲りのマイペースぶりを発揮している。
・シュシュブリーズの2025
父ドレフォン、母シュシュブリーズの栗毛の牡馬。2025年2月24日生まれ。通称は䬕(こう)、ドンブリなど。
星はベル🔔のマークもしくはスペード♠、四つ脚すべて白への淡いグラデーション(誕生直後)。
一年の空胎、二年ぶりの出産だったが、その休暇により体力が回復したかすんなり安産。連年大きくごつく産まれる流れだったが、スリムな状態で生まれた(シュシュ産駒比)。
誕生翌日あたりからパワフルさや賢さの片鱗を見せ始め、馬房内や放牧の際にもあちこち跳ね回ったりスタッフの様子を観察するなど母、視聴者、AIちゃんの目を釘付けにしている(色んな意味で)。
・ファニーフラッシュ
父ゴールドアリュール、母ファニーストーリーの栗毛の牝馬。近親にはシビルウォー。
大井・小林の福田真広厩舎に所属し、2020年4月7日にリアルダビスタに初勝利をもたらす。
しかし同年放牧後の帰厩直前に鼻出血を発症しそのまま引退となった。
翌2021年冬のジェイエス繁殖セールにて50万円で売却される。
2022年ジョーカプチーノ産駒の芦毛の牡馬を出産。
・オーバーザリミッツ
父パイロ、母オリミツキネンの栗毛の牡馬(現セン馬)。通称オリミツ。半兄はアジュディミツオー。
お掃除にきたスタッフさんにちょっかいを出すほど人が好き。
大井の澤厩舎に所属していたが繋靭帯炎のために未出走で引退。
早来エクワインファームの所有となり乗馬となった。今では北海道の馬術大会などに出場している。
引退競走馬杯では2位になったこともある。
・シュシュブリーズ
上記参照。
・ハルダヨリ
父ファルブラヴ、母ハルワカの栗毛の繫殖牝馬。通称ハルダヨー、ダヨさん。
ハルノアシオトの半姉にあたる。
特徴は右後ろだけ長い四足靴下に流星。
面倒見がよく、仔のしつけはきっちりやるタイプ。シュシュに頼られることもしばしばある。
2024年の離乳を機に繁殖牝馬を引退、有志の支援のもと養老牧場へ移動。10月には生牧草バンクに登録されたことがX(旧Twitter)で報告された(リンク)。
11月には引退馬協会の引退馬ネット事業のサポートのもと、サポートホース団体「春便りの会」を設立。
・ハルダヨリの2019/マルカンハルカゼ
父バゴ、母ハルダヨリの牡馬。栗毛。通称りく。2019年3月23日生まれ。りく出産の様子はシュシュブリーズ定点のTSでみることができる。
出生時からシュシュブリーズの2019ことクールフォルテの隣部屋で暮らした良き親友であった。
くぅちゃんが彼の部屋のドアを自ら開けて入って行ったことは特に有名。
2021年9月に競走馬名が決定。由来は「冠名+春風」とのこと。
大井競馬所属の厩舎に入厩、3歳でデビューしたが2022年1月24日、大井競馬場のデビュー戦にて、レース中に骨折が発生し帰らぬ身となってしまった。(お知らせ)
・ハルダヨリの2020/ハルオーブ
父ディーマジェスティ、母ハルダヨリの牡馬。鹿毛。通称はるお。2020年3月24日生まれ。
同い年の茂吉ことモーメントキャッチを溺愛し、常にべったり着いていた。
茂吉が横になっていればすぐ跨ぐ(茂吉の頭を自分の前足と後ろ足の間に入れさせる)という癖があった。またシュシュブリーズのお乳を盗み飲みした疑惑
がある。
2021年9月16日にエクワインレーシングへ移動。
現在はユニオンオーナーズクラブ所属。美浦・武井厩舎よりデビューし競走馬生活を送っていたが、未勝利戦の終了に伴い門別・田中厩舎→園田・吉見厩舎→笠松・後藤厩舎→岩手・伊藤厩舎へ移籍。
2024年9月9日、水沢競馬 第3Rに1枠1番で出走。好スタートから先頭集団に混ざり、最後の直線で首位に立つとそのまま粘って1着でゴール、苦節29戦目にして初勝利を飾る。せせせんせーや村上パパ、デビューから取り上げてくれた競馬ブックの赤塚俊彦記者からも祝福のコメントが寄せられた。さらにその後、32戦目に2勝目を挙げており、中央競馬への復帰を賭けた「あと1勝」を期待されている。
・ハルダヨリの2021
父ディーマジェスティ、母ハルダヨリの牝馬。栗毛。通称華(はな)。2021年3月30日生まれ。ハルオーブの全妹。
気が強い部分があり、人間に蹴りを入れることもあったようだ。
離乳後はお乳ロスになり、雷太やれぜおの男の子のお乳に似た部分をよく吸っていた。
はるおの全妹の為か、何度か幼馴染を跨ぐ姿が目撃されている。(兄よりも頻度は低い)
他の同い年馬に対しては面倒見が良い様子を見せており、独り転入して来たシング(ミスアシングの2021)や療養中のレッド(アドマイヤレッドの2021)の付添いを担っていた。
・ハルダヨリの2022/ハルノート
父デクラレーションオブウォー、母ハルダヨリの牡馬。栗毛。顔の作(ぬぼみ)が特徴。
通称出久(いずく)。2022年4月8日生まれ。鹿毛フェチ説がある。
2023年10月16日開催のオータムセールにて村上卓史氏に購買されるという嬉しい展開に。リアダビ枠の視聴者が盛り上がった。
2023年11月14日に馬名決定の報があり、その名も「ハルノート(Haru Note)」。由来は「春+ノート」とのことだが、父名の意味が「宣戦布告」であるため、日米開戦のきっかけとなったハル・ノート(Hull Note)とのダブルミーニングなのでは?と噂されている。
・ハルダヨリの2023
父サブノジュニア、母ハルダヨリの牡馬。栗毛。額の小さな星、大きな耳、素朴な顔立ちが特徴。
ほのぼのとした顔立ちながらそこそこやんちゃで物怖じしないというギャップも。
通称縁(より)くん(「くん」までが通称)。2023年4月6日生まれ。
・ハルダヨリの2024
父ディーマジェスティ、母ハルダヨリの牡馬。栗毛。漫画の吹き出し(Windows環境だと「ふきだし」で出てくる💬)のような形の流星、四白が特徴。
通称いわお(父馬名のマジェスティ(尊厳)の“厳”が由来)
2024年4月23日生まれ。2024年長屋組では最年少(あたる、文太の1か月後)だが、出生時の大きさ(馬超見立てで60kg近く)、初乳もそこそこに水桶に向かう、初起立してから2時間以上寝ないなど、早くも大物感を醸し出している。
・レポゼッション
父 War Front、母 Life Happenedの鹿毛の繁殖牝馬。アイルランド生まれ。
アメリカ殿堂入りの名牝・Tepinの半妹という良血馬である。通称てぴこ、てぴ(姉の名前が由来)。なお、後になって2023年にTepinが死去していたことが発表されており、Tepinに近い血の馬はほとんどがアメリカの牧場で囲われているので、非常に貴重な血統である。
大柄な体格と若さで放牧地のボスの座についた。押しが強いところもあるが、基本的にはおおらかで面倒見がいい。
熊癖持ちで、馬房ではよく踊っている。
2024年の離乳を機に分場から本場へ移動した。なお、本場でも踊っていることがエバグリ公式Xで報告された。
・レポゼッションの2021/ライゾマティクス
父 Constitution、母レポゼッションの牡馬。鹿毛。通称レゼ、れぜお。2021年2月28日生まれ。
顔の大流星、左前と右後ろのソックスが特徴。
雷太、華より1ヶ月早く産まれた為かちょっとお兄ちゃん気質。
2021年セレクトセールにて山口ステーブルに2000万円で落札され、2023年4月に浦和・小久保厩舎よりデビュー。競走馬として活躍している。なお、彼はライゾマティクスとしては「2代目」である。
・レポゼッションの2023
父キタサンブラック、母レポゼッションの牝馬。鹿毛。通称Ray(レイ)。2023年3月16日生まれ。
顔の作(ぬぼみ)、左前以外三本ソックスが特徴。
こちらも山口ステーブルが購入した模様(関連ツイート)。
愛らしい顔立ちと仕草でスタッフや視聴者や馬主を虜にしている長屋のアイドル的存在。
・レポゼッションの2024
父キタサンブラック、母レポゼッションの牡馬。鹿毛。通称ぶんた。2024年3月21日生まれ。
森羅(シュシュブリーズの2023)よりも幅広なグラスもしくはお好み焼きのヘラのような形の流星と左前以外の三本ソックス、筋肉質で大柄な体格(出生時推定65kg)が特徴。
放牧地でお産が始まる、ソックスの数・位置など、全姉であるレポゼッションの2023(レイ)と共通点が多い。
ニコニコ大規模障害中に開催された2024年セレクトセールにて5600万円で落札された。以降(馬超からのお願いもあり)諸々配慮する形で「あたるB」「坊や/ぼっちゃん」と呼ばれるように。
・シークレットコサージュ
父 Lost Soldier、母 Slew's Corsageの芦毛の元繁殖牝馬。アメリカ生まれ。通称しーちゃん。
現役時代はアメリカで26戦7勝。
障害重賞馬サーストンコラルドの母であり、繁殖牝馬を引退した後は功労馬として藤沢牧場で暮らしている。
荒天時以外は0番放牧地で過ごしており、長屋マダムズと仔馬たちを優しく、時には厳しく見守る癒し系のお馬さん。
・アポロノカンザシ
父 Ghostzapper、母 Seeknfindの栗毛の繁殖牝馬。アメリカ生まれ。通称カンザシ。
現役時代は中央34戦3勝。
細い流星、小柄な体格が特徴。放牧地でのハルダヨリとの見分け方は体格と靴下の有無。
2022年10月26日開催のジェイエス繫殖馬セールにて落札され、藤沢牧場にやってきた。
2024年9月の0番放牧地の離乳の際、レポゼッションと共に本場へ移動。
2025年、カラヴァッジオとの子を出産。グロッタアズーラと入れ替わる形で長屋に再登板。
・アポロノカンザシの2025
父カラヴァッジオ、母アポロノカンザシの芦毛の牝馬。2025年2月16日生まれ。通称「かっか(閣下)」。
太めの白面星、靴下無しが特徴。
本場生まれだったため、当初は馬超のXでしか姿を見られなかった。
・イオス
父バゴ、母チューニーの鹿毛の繁殖牝馬。
やや暗めの毛色、流星と短めソックスが特徴。
2024年3月、クールフォルテとレポゼッションが出産し長屋にいる頃、いつもの放牧地でシュシュブリーズ達と合流。
クールフォルテ、レポゼッションの両母子が放牧地に合流した際、何か感じるところがあったのかクールフォルテの2024(あたる)にご執心な様子を見せクールフォルテと視聴者を困惑させた。
・イオスの2025
父マクフィ、母イオスの牝馬。2025年3月5日生まれ。通称「おすし」。
鹿毛。星なし(誕生直後に映像にて確認できず)。
いわゆる逆子に近い状態で生まれかかり、難産になると心配されたが、馬超はじめ牧場スタッフの尽力により無事誕生。母であるイオスも出産直後に立ち上がり、我が子を早速吸いにかかった舐めるなど愛情を見せる。
・グロッタアズーラ
父フジキセキ、母サダムブルーアイズの黒鹿毛の繁殖牝馬。
2024年10月下旬、長屋に引っ越してきた。初日から長屋で元気に嘶くも、その低音度合いから「牛」と呼ばれてしまった。
シュシュと同じフジキセキ産駒、毛色も同じ黒鹿毛ということで見た目が似ており、放牧地では見分けがつきづらいことがある。額に星、後肢にやや長い靴下のあるほうが本馬。
また、さく癖持ちで、ときおり放牧地などでぐいっぽする姿を見ることができる。
2025年4月11日、子持ちになったアポロノカンザシ母娘と入れ替わる形で本場へ移動。
・サブノハッピー
父アジュディケーティング、母サブノイナズマの青鹿毛の繁殖牝馬。通称ハッピー、はぴさん。
特徴は黒い馬体と額にある星。
リードホースを務めることがある。リードするとは言っていない。
何らかのスイッチが入ると耳を伏せながら他の馬に突進していくことがあり、その様子は視聴者から「ハッピーミサイル」と呼ばれている。
・サブノホホエミ
父ストラヴィンスキー、母メモラブルワーズの鹿毛の繁殖牝馬。ぐいっぽ持ち。通称エミちゃん、ホホエミ、先輩。
放牧地でのボス。特徴は鹿毛の体にグラデーションのかかった尻尾。
フリオーソの子を受胎したが、難産の末母子ともに亡くなってしまった。
・スウィートマフィン
父ダンスインザダーク、母ウェルシュマフィンの青毛の繁殖牝馬。通称マフィン。
放牧地での特徴は頭絡をつけていて額に星がある。
風紀委員キャラ・茶系の尻好きなど、色々と要素てんこ盛りなお馬さん。半兄はG1馬タイキシャトル。
※9月8日に元いた牧場へ帰郷。
・カシノインカローズ
父キングヘイロー、母ノーザンセレナードの鹿毛の繁殖牝馬。通称梅ちゃん。
放牧地での特徴は顔にあるでかい流星。
シュシュと仲が良かったが、受胎後2017年6月4日に九州へと帰郷。
・フェザーステップ
父Vindication、母Imagineの青鹿毛の繫殖牝馬。通称フェザー。無地のため特徴的な特徴というものはない。
ハルノアシオトとの見分け方は尻尾の毛の多さらしい。また、黒い毛色、靴下がないなどの見分けポイントもある。
孤高キャラと思われていたが、後にハルちゃんと大の仲良しに。牧場見学企画の際に、大の人好きであることが判明し、視聴者からの人気も急上昇した。
※環境を変えるために10月7日ご近所の牧場(100km圏内)へ移動。
・キョウエイエルメス
父ワイルドラッシュ、母タシロスプリングの栗毛の繫殖牝馬。通称エルメス。特徴は四足靴下に流星。
全身を使ってグイッポする。少なくとも2019年現在、藤沢牧場にはいない。
・ハルノアシオト
父エンパイアメーカー、母ハルワカの黒鹿毛の繁殖牝馬。通称ハルちゃん。
テンポイントを産んだワカクモの一族。
放牧地での特徴は、無地の黒鹿毛だがハナが茶色いのがフェザーと見分けるコツ。
放牧地の仲間の中で一番弱いのでシュシュにベッタリだったが、マフィンやフェザーに負けないほど強く成長した。
※9月8日に元いた牧場へ帰郷。
・キョウエイリリック
父マンハッタンカフェ、母サンシャワーキッスの鹿毛の繁殖牝馬。通称リリック。キョウエイアシュラの半妹。
ぬぼーっとしてることも多い。特徴は大きい顔に7の字の流星、右後の靴下。(・7・)
クールフォルテの離乳の際、キョウエイルフィーと共にリードホースを務めてくれた。そのため、「園長」とリスナーがコメントで呼ぶこともある。
2021年現在は藤沢牧場にはいないようだ。
・パパパノチョイナ
父アフリート、母プロヴァンスの栗毛の繁殖牝馬。通称チョイナ、パパパ。
セールでは主取りになったが賞金をたくさん稼いできてくれた孝行娘。繁殖牝馬となってからも1発で受胎するのでお金のかからない子。
特徴は左後靴下に流星。
シュシュブリーズの出産馬房でのお隣さん。得意技は桶回し、壁に円形の桶の跡が・・・。
・スズカシャーマン
父チチカステナンゴ、母シャドウリングの芦毛の繁殖牝馬。通称シャーマン。
牝系をたどると星友へとつながる。
・デュエット
父コンデュイット、母ランニングヒロインの鹿毛の繁殖牝馬。半兄はスクリーンヒーロー。
17年11月18日、19日の2日間だけシュシュのかわりに馬房定点観察されたのはこの子。
・アツコ
父ワークフォース、母シックファイターの鹿毛の繁殖牝馬。
特徴は鹿毛で体が大きく、サブノホホエミとは違いグラデーションのかかっていない尻尾。
・キョウエイルフィー
父ルーラーシップ、母デヒアバーズの黒鹿毛の繁殖牝馬。
クールフォルテの離乳の際、キョウエイリリックと共にリードホースを務めてくれた。
競走馬引退後、未出産の状態だったものの、リリック園長と共にクールフォルテをしっかりと守ってくれた頼りになる先生。
・ナイショちゃん、りりぃちゃん
母キョウエイリリックの栗毛の牝馬。当初名前が明かされなかったためリスナーからナイショちゃんと呼称されていた。後に母の名が判り、りりぃちゃんとも呼ばれるようになった。
生まれつき腰フラ(ウォブラー症候群)を患っており、競走馬としてはおろか繁殖牝馬としての未来も絶たれる運命を背負っていた。
それでも弱冠1歳余りながら、雷太率いる当歳グループの離乳時からリードホースとして役目を全うし、2021年11月9日に惜しまれながら藤沢牧場を旅立っていった。
・ハローサブリナ
父ハーツクライ、母アンリミテッドバジェットの鹿毛の牝馬。
2025年2月3日の夜間、四窓定点カメラにて登場。左前脚にバンテージを巻いた状態で、かつてシュシュブリーズがいた厩舎の馬房にて過ごす。
・タッカーライズ
父エンパイアメーカー母クラシーアセッツの鹿毛の競走馬(牡)。通称タッカーくん、ライズくん。
オーバーザリミッツの初期の相棒。大井の松浦厩舎に所属。
・エルコンフェアリー
父ベーカバド母チェリッシュレディの鹿毛の競走馬(牝)。通称フェアリーちゃん。
オーバーザリミッツの初代お隣さん。
美浦の和田厩舎所属。
・エリモジパング
父マンハッタンカフェ母エリモアテナの青鹿毛の元競走馬(牡)。通称ジパングさん、ジパング先輩。
美浦の中野厩舎所属。
エルコンフェアリーが出ていったあとにオーバーザリミッツのお隣さんになった。オーバーザリミッツが思わず目線を逸らすほどの凛々しい顔をしている。
7才にして鳴滝特別を優勝しJRAの平地競走で初勝利した。ジパングさんのそこまでの軌跡はTwitterのエリモジパング物語を読もう。
現在は福島競馬場で誘導馬をしている。
※以下の用語はリアルダビスタでのみ使われている用語で、競馬・牧場等の用語ではないことに注意。
・長屋
シュシュたちが普段過ごしている厩舎。
元々は種牡馬用の厩舎として使われていたため、お産の際や母仔が一緒に過ごすには馬房がやや狭い模様。
そのため、誕生後1週間を目安に馬房前の廊下を区切ったスペースを仔馬用として活用している。
・運営(AIちゃん)
生放送内でカメラ操作や画面の切り替え、運営コメントで過去のタイムシフトや有益なサイトへのリンクを出してくれたりする。
リンクを出すのが早いため、手動ではなくAIなのでは?と言われたことから放送内では「AIちゃん」と呼ばれることが多い。
・出たなレタスクラブ
生放送中にコメントで料理の話が出ると、即座にAIちゃんが運営コメントでレタスクラブにあるレシピを貼ることから言われるようになった。
レタスクラブが使われる理由は、ドワンゴと経営統合した角川グループが運営しているためだと思われる。
略称として「DLC(Detana Lettuce Club)」「出レ」と言われることも。
・山小屋(山小屋、小屋)
放送機材を設置している小屋のこと。2020年、夏の超会議企画で建設された。
初期は厩舎内の1馬房を放送機材で占有していたが、寝藁等で埃が舞う精密機器には過酷な環境であったこと、埃が関連する火災を避けたいことから、厩舎の隣に小屋を設置、機材を移設した。
基礎はプロの職人さんが入れているため、それなりの強度はある(はず)。
傾いて建っているように見えるため、放送内で度々ネタにされる。
2020年の秋に、窓の設置と一部塗装を行った。
設置の模様はタイムシフトで見ることが出来る。(リンク先に放送のタイムシフト)
・山小屋を建てよう【リアルダビスタ増築編】
※超長時間放送&手際の悪さが目立つこともあり、見たリスナーの精神がやられる可能性があります。
・山小屋を建てよう~延長編~
※窓の設置、一部塗装、機材移設の回
・ラー寝、らー
馬が無警戒でゴロ寝すること。由来はトーセンラーの爆睡動画がすごいと話題になったため。
ゴロ寝自体は見張りがいたり、馬房内などの安心できる場所でならどの馬もたまに行う。
爆睡動画はこちら
・(・7・)
キョウエイリリックさんを表す顔文字。リリックさんの顔の模様が由来。
・ぬぼみ
作や大流星などといわれる模様のこと。
由来は顔の模様が「7」のようなキョウエイリリックさんがぬぼーっとしていることから。
・ドワーフ
装蹄師のこと。エクワインにいた装蹄師さんの姿がドワーフに似ていたことが由来。
・カメハウス
藤沢牧場にある従業員用アパートのこと。賃料は1か月5千円でADSL回線が引かれている。
名前の由来は越冬のためにカメムシがあらゆる隙間に入り込んでくるためカメムシ臭いことから。
武道の達人が住んでいるわけではない。
・ブックオフ
ブックフルのこと。間違いではあるが、面白がられあえてブックオフと使われることが多い。
・えびちゃん
藤沢牧場の女性スタッフ。シュシュの尻尾をエビのように編んだことが由来。
ほかの女性スタッフのカニちゃん、しゃこちゃんはエビちゃんからの甲殻類連想なので特に理由はない。
現在は退職。
・カニちゃん
藤沢牧場の女性スタッフ。2017年4月に入社。
先輩であるエビちゃんからの連想の結果、カニちゃんのあだ名が定着した。
馬たちにとても懐かれており、「カニハンド」と呼ばれるなでなでテクに定評がある。
また、藤沢牧場のTwitterアカウント投稿のため画像や動画を撮る姿は「カニラマン」と呼ばれている。
2023年4月30日、本人が配信内で「今日で映るのは最後かも」とコメント。
突然の退職の報、シュシュブリーズやクールフォルテにあいさつ回りする姿に、視聴者一同の涙と感謝コメに一時溢れた。
なお「コトブキではない」とのこと。
・杜甫ニキ
旧メガネニキ。藤沢さんが「メガネニキが杜甫(徒歩)でいきます」とコメントしたことが由来。
・煮卵さん
柏木健宏騎手のこと。柏木騎手のプロフィールにあった好きな食べ物が煮卵だったことが由来。
・かわうそちゃん
山崎良騎手のこと。山崎騎手のプロフィールにあった愛称かわうそちゃんが由来。
・1シュシュ
千葉サラブレッドセールにユーザーから飛び出した言葉。シュシュを落札した金額の850万を1シュシュとした単位。
・1オリミツ
オリミツキネン15を落札した金額1350万のこと。単位として活用される。
・1ファニー
ファニーストーリー16を落札した金額1800万のこと。単位として活用される。
・黒飴
シュシュのボロ(馬糞)のこと。
ニコニコ超会議2017のリアルダビスタブースにおいて、シュシュがボロするたびに黒飴が配られたことが由来。
・桶狭間
織田氏が今川氏を破った戦い藤沢牧場の昼夜放牧組による夕飼いの桶争奪戦のこと。
桶狭間ステークスとも呼ばれる。ちなみにJRAの中京競馬場には「桶狭間ステークス」が実在する。
・柵ちゃん
名前の通り柵である。藤沢牧場の放牧地左にある柵でカメラで姿を見ると馬に見えるため名前がついた。「ウマニミエルサク」とも呼ばれている。
2017年6月24日にカメラがついたことにより柵ちゃんカメラと呼ばれることもある。
・ひひーん
いわゆるネタバレを防ぐために使われる音声。
#11で的場文男騎手が厩舎名を連呼したために幾度となくヒヒーンという音声が流れた。
なお、このヒヒーンは的場騎手が希望したとのこと。
・Mニキ
ファニーフラッシュを担当してくれている福田厩舎所属の厩務員。
厩舎では帽子のツバを後ろにして被っている。イケメン。
調教師の福田先生が嫉妬するほどファニーはMニキにデレデレだとかなんとか。
なおMだけだとばんえい馬のホクショウマックスを指すことが多いので注意。
・もひもひ
馬同士の毛づくろい(グルーミング)の事。仲の良い者同士でしかやらないらしい。
・昆布
0番放牧地カメラのコードに巻かれているテープの事。2024年11月ごろから剥がれはじめ、風に吹かれて音を立て始めたことで存在が発覚。牧場スタッフによって止められるも再び剥がれ、長さが増していってしまった。黒色と、風にたなびく姿から「昆布」「昆布さん」と呼ばれるように。
繁殖セリでの初購入
シュシュブリーズ(2017年2月1日)
2歳セリでの初購入
オリミツキネンの2015(2017年5月23日)
初生産
シュシュブリーズの2018(2018年2月28日)
初出走
ファニーフラッシュ(2018年10月8日)
初勝利
ファニーフラッシュ(2020年4月7日)
リアルダービースタリオン | |
シュシュブリーズの2018 - オーバーザリミッツ - ファニーフラッシュ - クールフォルテ - モーメントキャッチ - レライタム - ヴァンディヴェール - シュシュブリーズの2023 |
|
繁殖牝馬 | シュシュブリーズ |
---|---|
種牡馬 | ホッコータルマエ - クロフネ - モーリス - サンダースノー - パイロ |
定点放送 タイムシフト |
今日のシュシュブリーズ - 今日のオーバーザリミッツ - 今日のファニーフラッシュ - 今日のクールフォルテ - 今日のモーメントキャッチ - 今日のシュシュブリーズの息子(次男) - 今日のシュシュブリーズの息子(三男) |
関連項目 | ダービースタリオン - フジキセキ - リアルダビスタ用語集 |
関連リンク | ![]() ![]() ![]() ![]() |
競馬テンプレート |
掲示板
提供: (=^・^=)
提供: ゆんなの
提供: サダ@名前変えないで3年耐える
提供: まるこお(D)
提供: メコスジ国家秘密警察
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/13(日) 14:00
最終更新:2025/04/13(日) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。