三芳町

三芳町とは、埼玉県南部にある町である。

概要

三芳町 みよしまち
基本情報
国	日本
地方	関東地方
市役所所在地	埼玉県入間郡三芳町藤久保1100-1
市町村コード	11324-7
面積	15,33km2
総人口	37,699人 （推計人口、2024年11月）
人口密度	2,459人/km2
木	ケヤキ
花	キク
町長	林伊佐雄
行政区画テンプレート

埼玉県の南西部、入間郡に属する町で、埼玉県内では最も東京に近い”町”である。北側でふじみ野市、東側で富士見市、西側で所沢市、南側で新座市と接しており、各市との境が入り組んでいる。面積は、15.30㎢。人口は約37,000人である。

サツマイモの生産地でもあり、2016年には日本農業遺産に認定された。

財政

三芳町は、東京のベッドタウンとしてより、近郊の流通拠点の性格が強い。そのため、多くの企業の事業所や工場が集まり、法人税による税収入が大きい。そのことから、地方交付税の不交付団体となっている。

合併問題

三芳町はかつて、上福岡市・大井町(共に現ふじみ野市)、富士見市との2市2町での合併が計画されていた。が、住民投票を経て、合併は無くなった。最も合併に否定的だったのが三芳町である。前述したように、三芳町は財政が豊かな自治体である一方、合併先であった旧上福岡市や富士見市は、厳しい財政状況である。そのことが、三芳町民の合併反対に繋がった一因であると思われる。また、東部は富士見市とのつながりがあるが、西部は所沢市よりでもある。単独市制も目指しているが、遠い道のりであることが予想される。

交通

町内には、鉄道が通っておらず、富士見市を通る東上本線の駅を利用することになる。

道路

高速道路

三芳PAはニュースに登場することが多い。最初はパーキングエリアだけだったが、スマートインターチェンジの社会実験を行い、2006年10月1日から下り線は新潟方面の入口、上り線は東京方面の出口が供用開始された。

• 関越自動車道
  • 三芳パーキングエリア、三芳スマートインターチェンジ

国道

• 国道254号
• 国道463号

主要地方道

• 埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線

バス

主にライフバスが運行されており、東上本線の駅と町内を結んでいる。

• ライフバス
• 西武バス

学校

大学

• 淑徳大学

ギャラリー

三芳町役場

関連動画

関連項目

• 日本の市町村の一覧

埼玉県:市町村の一覧
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外部リンク

• 三芳町（埼玉県入間郡）
• @miyoshi_machi