人感センサー付きトイレとは (ジンカンセンサーツキトイレとは) [単語記事]

人感センサー付きトイレとは、人が入るとライトがつくトイレである。

概要

人感センサーによって照明が点灯するトイレ。より詳しく言えば「人感センサーつき照明のあるトイレ」という表現が正確だが、「人感センサーがついてるトイレ」等と省略されて呼ばれることもある。個室・複数名用どちらにも設置されており、特に店や公共施設のトイレで多い。

誰もいないときには照明がついておらず、入室すると照明が点灯する。スイッチを操作して照明をつける必要がないほか、自動で消灯するので切り忘れのリスクもない。

ただ、便座に腰掛けて用を済ませていると

ヽ(ﾟ Д ﾟ;)ﾉ

（点灯）

…というように、人がいるのにも関わらず途中で勝手に照明が消えてしまうこともあるようだ。

こうなった場合の対応としては、上にあるように「手を挙げる」「手を振る」のほか、「体をくねらせる」「踊る」「ヘドバンする」「逆に何もしないで暗いままする」といった方法があるようだ。中には「立たないと点灯しない」「入った時点でさえも点灯しない」といった状況もあるらしい。

ちなみに製品によっては点灯時間が設定で変更可能だったり、センサーの方向も調整できたりするので、あまりにも苦情が多い場合は対応したほうがいいかもしれない。

一方でトイレのセンサー周りのトラブルでは「まだしている最中なのに勝手に水を流す」「洗面台で手をかざしても水が出ない」というパターンもあるようだ。