人生が変わる1分間の深イイ話

人生が変わる1分間の深イイ話とは、2008年から2022年にかけてレギュラー放送されたテレビ番組である。

概要

かつて日テレで月曜21時枠で放送されていた番組で、開始は2008年2月25日。NNNのこの枠は長い間準キー局の読売テレビ制作の枠であったが、この番組からは日テレ制作枠になっている（これに伴い読売テレビ制作枠はミヤネ屋など他の時間帯の番組で調整されている）。
なお、制作局は変更されたが島田紳助がメインで登板する事に関しては変更されていない。

内容としては1分間のVTRを流し、その内容が「深イイ」か「う～ん」かをレバーを倒して判定するというもの…だったのだが、年が経つにつれてそのコンセプトからかけ離れていった（後述）。

司会は羽鳥慎一で島田紳助はスペシャルコメンテーターという扱い。レギュラーとしてチュートリアルが出演しているが、ゲストの数によって福田充徳の座る場所が変わる。
また、京都を盛り上げる為に番組にて大学生によるユニット「新選組リアン」を結成したりもしており、最終オーディションの場面は番組にて放送された。

番組スタッフが日曜の「行列」と多くが重複する関係上番組間コラボなども行われる事が多い他、「行列」スタッフが5万円を獲得した事もある。

この番組を含めNNNの月曜21時枠は前述通り長い間島田紳助枠となっていたが、その島田紳助の引退により2011年8月29日放送分は休止。9月5日以後の放送分に関しては番組司会はこれまで通り羽鳥慎一が担当し、スペシャルコメンテーターは週交代となる（新生初回はマツコ・デラックス。2回目は田村淳）。その後は今田耕司に固定となった。

話のネタ切れを起こしたのか、特に2014年以降は密着番組に変化し、1分間のために数十分間の前振りを流す、判定システムが形骸化して誰も「う～ん」に入れず「全員一致の深イイ話」が連発するなどの現象が起こっていた。

それでも何年か放送が続いたものの、2022年3月をもってレギュラー放送が終了した。その後の月曜21時の枠は『しゃべくり007』が（23時→22時の『月曜から夜ふかし』とともに）繰り上がって放送されるようになった。

レギュラー放送は終了したが、稀に特番として放送されることがある。

主な出演者(2022年当時)

• 羽鳥慎一
  （不在時は西尾由佳理アナウンサーもしくは松本志のぶが代行）
• スペシャルコメンテーター：今田耕司
• 福田充徳（チュートリアル）
• 後藤輝基（フットボールアワー）
• 林田尚親（ナレーター）
• 城ヶ崎祐子（アナウンサー、ナレーター）

過去の出演者

• 島田紳助
• 新選組リアン（2014年解散）
• 徳井義実（チュートリアル）
• 杉上佐智枝（日テレアナウンサー、ナレーター）

関連動画

大人の事情であっても載せられません。お察し下さい

関連項目

• 日テレ
• 島田紳助
• 行列のできる法律相談所
• テレビ番組の一覧