変位マッピング

変位マッピング（displacement mapping）とは、テクスチャ・マッピング（texture mapping）の技法の一つである。AviUtl拡張編集プラグインでは「ディスプレイスメントマップ」と称される。

概要

その名の通り、頂点座標を変位させて凹凸を作り出す。その為、凹凸マッピング（bump mapping）や視差マッピング（parallax mapping）で横から見ると凹凸がなくて不自然という弱点がカバーされる。が、変位マッピングにも弱点があって、面数が少ない。即ち、頂点数が少ない場合は綺麗な凹凸がでない。

まあ超平たくいうと、オブジェクトを指定した形に歪ませたり変形させたりなどができるフィルタ効果である。

関連動画

→タグで動画検索『ディスプレイスメントマップ』

関連商品

関連項目

• テクスチャ・マッピング（texture mapping）
  • 変位マッピング（displacement mapping）
  • 凹凸マッピング（bump mapping）
  • 視差マッピング（parallax mapping）
• AviUtl