帰去来とは、
1.中国の文学者・陶淵明の有名な詩「帰去来辞(ききょらいのじ)」のこと。または、それに由来する作品。
2.さだまさしがソロになって初のアルバム。1976年11月発売。
陶淵明(365-427)が、貧しさから官職を目指すが、念願だった仕官が自らの理想とするものではあらず、
家族の死別ということも重なり、官職を辞め田園生活をする決意の言葉とされる。
さだまさしがグレープを解散した半年後、ソロになって初めて発売したアルバムである。
当初は作曲家・渡辺俊幸と2人で活動する予定だったが、渡辺は裏方として支えることになった。
収録曲は12曲であるが、最初と最後に同じ「多情仏心」が収録されている。
アルバムの始めと終わりを同じ曲にするのはさだの特徴であり、『夢供養』、『Glass Age』などでも使われている。
統一感を出すためだとされる。
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最終更新:2024/05/05(日) 06:00
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