日本の植民地支配から解放されて間もない1948年4月3日、在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁支配下にある済州島で起こった島民の南北朝鮮分断に反対する蜂起を、南朝鮮の軍や警察また米軍が、政府に反抗するファシストとして殺戮した事件。
1949年6月に武装蜂起隊総責任者の李徳九が射殺されたことにより武装した島民の蜂起はほぼ終了したがその後も虐殺は続いた。
島民の死者数は2万5000人以上と言われ、ほとんどの島民が身内に死者を出した。この事件に対して声をあげるとファシストのレッテルを貼られるため、事件後も島民は息をじっとひそめるほかなく、現状を打開するため多くの人々が日本に渡り在日韓国人となった。
真相究明が始まったのは金大中大統領誕生後の1999年。蜂起終了から半世紀後のことであった。
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最終更新:2025/04/20(日) 18:00
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