猫は液体(ねこはえきたい)とは、猫の超柔らかい体を形容した言葉である。
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https://twitter.com/NEKOLAND13/status/1515894096136605703
狭い場所を通ったり、容器にすっぽり収まる現象が「まるで液体のよう」としてこのような言葉が使われるようになった。
2017年のイグノーベル賞(物理学賞)では、フランスの研究者「マーク・アントワン・ファルダン」の論文「猫は固体かつ液体なのか?(Can a Cat Be Both a Solid and a Liquid?)」が受賞。「流動体」として物理学的に分析した結果、老いたネコの方が子ネコより流動性が高いことが判明した。
更に2024年にはハンガリーにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学の動物行動学者「ペーテル・ポングラーツ」がネコの体の柔軟性を調べた論文を発表。猫の狭い場所や隙間を通り抜ける能力について実験を行った結果、横幅が狭い通路はためらうことなく挑戦する一方、縦幅が低くなると慎重になることが分かった。
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最終更新:2025/12/16(火) 10:00
最終更新:2025/12/16(火) 09:00
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