現代・マルシアとは、韓国の現代自動車が1995年から1998年に生産、販売していたセダン型の乗用車である。
ソナタIIの上級仕様車として開発されており、プラットフォームや部品の多くを共有している。
車名は「マルシア」(MARCIA)であるが、韓国国内では発音の関係上「マルシャー」となる。
韓国国内専売車として開発/販売されていたが、販売不振から約3年という韓国国内では異例のモデルライフの短さで生産を終了している。(後継車として開発されていたモデルは車名を変更し、グレンジャーXGとして販売された)
搭載されるエンジンは三菱の4G63(現代社内呼称:G4CP)、6G73(現代社内呼称:G6AV)の2種。
グレードは2.0 DOHC/V6 2.5 GOLDの2種のみであった。
1995年10月9日に発売された1996年モデルでは2000ccモデルのグレードを細分化、エントリーモデルの2.0VL、上級モデルの2.0VLSの2種を設定した。
フロントフラッシャーランプのクリア化、グリル/アルミホイールデザインの変更等を行った。
ソナタシリーズ/ニューグレンジャーとの差別化の失敗などにより販売不振に陥り、1998年10月には生産を終了、グレンジャーXGに統合された。
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最終更新:2025/12/09(火) 12:00
最終更新:2025/12/09(火) 11:00
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