田中土佐単語

タナカトサ

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田中土佐とは江戸時代後期の武士会津士である。

概要

文政3年(1820年)8月1日会津家老田中玄良(はるよし)の長男として生まれる。諱は玄清(はるきよ)。

田中は代々家老職を勤めており、田中は番頭を経て安政4年(1857年)に若年寄、次いで文久2年(1862年)に家老に昇進した。同年8月江戸に赴き松平容保京都守護職就任に強く反対したが、就任決定後は京都に向かい準備をすすめ、政務に携わった。

慶応4年(1868年)8月戊辰戦争勃発後内で戦闘に参戦したが防ぎきれず、23日に家老神保内蔵助と共に自享年49。

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最終更新:2024/03/29(金) 08:00

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