誠意って何かね?とは、ドラマ「北の国から '92巣立ち」に登場するセリフである。
上京して数年が経った頃、純は軽い気持ちで交わった女性を妊娠させてしまう。
後日、純と父の五郎は、謝罪のため女性の叔父(演:菅原文太)のもとを訪れる。
五郎は「謝ればなんとかなる」と軽い気持ちで叔父と対面するが、そんな浅慮さが見透かされたのか、土下座も菓子折り代わりのカボチャも、叔父の心にはまったく響かない。
叔父は五郎の娘:蛍を引き合いに出し、もし蛍が同じ目に遭ったらどうなるか本気で想像してみろ、と語気を強め、続けてこう問う。
あんたは…さっきから誠意と言っている。
あんたにとっては、こうやってることが精一杯の誠意なのかもしれんが、こっちの側からは誠意に取れん。…誠意って、何かね?
五郎は、何も答えることができなかった。ただ一つ確かなのは、叔父の求める誠意とは、形だけの謝罪でも、ましてやカボチャでもないということだった。
叔父は、これ以上話しても埒が明かないと見て、二人にカボチャを持って帰るように言い、話を切り上げるのだった。
この後、叔父に追い返された五郎が誠意を示すために取った行動とは──?
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14 ななしのよっしん
2024/11/13(水) 18:25:26 ID: 9wpK0dkfAP
これってその後丸太売って100万円を
文太さん演じる叔父さんに送るんだね…
15 ななしのよっしん
2025/09/06(土) 00:51:17 ID: C/Qi7hV8/j
16 ななしのよっしん
2025/10/27(月) 10:36:02 ID: zy5LLGgTFt
「北の国から」の黒板五郎は高校時代プレイボーイだった(トリビアの泉2005年1月1日放送回)
この設定はドラマ立ち上げの際に登場人物を練り上げる為に「履歴書」として書き上げたもので、倉本聰曰く女好きでこの設定が息子の純に遺伝し純が女性を妊娠させて、五郎がその謝罪のために持参したカボチャは五郎が高校時代に付き合ってた娘を妊娠させてしまった時に、母親がカボチャを持って謝罪した為「こういう時はカボチャを持って行くものだ」と刷り込まれていた
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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