起亜・エンタープライズとは、起亜自動車が1997年から2002年まで生産していた大型車である。
1997年3月発売。
ポテンシャよりも大型の高級セダンであり、同社のフラッグシップ車であった。
ライバルはグレンジャー、ダイナスティ、チェアマンなどの他社におけるフラッグシップモデル。
当時提携関係にあったマツダの大型セダンの2代目「センティア」をベースに開発されているため、外装デザインからはなんとなくではあるがセンティアの面影を感じ取れる。
エンジンはV6 2500cc/V6 3000cc/V6 3600ccの3種。トランスミッションは4速オートマチックのみの設定であった。
グレードは「3.6CEO」、「3.0SL」、「2.5DLX」の3種類。
初期のグレードの見分け方はグリルであり、エンジンごとにデザインが違っていたが、98年モデルからはすべて3.6リッターモデルのグリルと同一になった。
1999年には一部改良を実施。
新グレード「3.0SUMMIT」、「2.5SL」が追加された。
2001年にはフェイスリフトを実施、車名を「ニューエンタープライズ」とする。
この改良により3.6リッターモデルが廃止された。
2002年には生産を終了、後継モデルのオピラスが翌年に発売された。
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最終更新:2025/12/18(木) 00:00
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