起亜・スペクトラ

起亜・スペクトラとは、起亜自動車が2000年から2003年まで生産していた準中型車である。

概要

セフィアIIのフェイスリフトモデルとして2000年に発売。
外装デザインはほぼ1から作り直されており、セフィアIIと共通の外板は屋根程度だという。
内装デザインは、シートやステアリングなどは変更されている。インパネデザインはほぼそのままであるが、ウッドパネルの採用により質感の向上が図られている。
エンジンは1500cc Si(SOHC) MI-TECH/1500cc Di(DOHC) MI-TECH/1800cc Di MI-TECHの3種。
グレードは「1.8Di SR」、「1.5Di MR」、「1.5Di JR」、「1.5Si DLX」の4種。

2002年にはフェイスリフトを実施、名称を「ニュースペクトラ」に変更した。
フロントデザインに変更が入り、内装でもウッドパネルの使い方が変更された。
グレードにも変更が入り「1.8GOLD」、「1.5GOLD」、「1.5SLX」、「1.5LX」の4種となった。

2003年には後継モデルの「セラト」が登場した。

関連項目

• 起亜自動車
• 起亜・セフィアII
• 起亜・スペクトラウィング