彼らは患者を救うことへの熱意も高く、そのために日夜研鑽に勤めてきた。にもかかわらず、いや、それゆえに、目の前の命を救えなかった絶望感は計り知れない。
絶望ゆえに宿命に背を向けて医療の道を捨てたとしても、誰が彼らを責めることができるだろうか。
カドゥケウスシリーズにおけるゲームオーバーを示すスラング。このタグのついている動画を見れば、如何にこの単語が全てをあらわしているかよくわかるだろう。
それにしても「超」がつくほどのスピード感ある失踪となっている。
2の公式サイトでは、ゲームの流れの説明で実際にこの言葉が用いられていた。超執刀ならぬ超失踪。
世界観を同じくするHOSPITAL. 6人の医師では主人公それぞれにゲームオーバー演出がある。
失踪者こそいないがおおむね失意にうちのめされており、なかには発狂したりそのまま死亡してしまうキャラも。
また、騒動の元凶となる人物もある意味超失踪していると言える。
話は飛ぶが、同じアトラスの「世界樹の迷宮」シリーズで、1作目などにカドゥケウスのキャラクターがゲスト出演していた。アトラス作品で別タイトルのネタが入ること自体は珍しくないが、初代ディレクターの新納一哉がカドゥケウスの初代ディレクターでもあったというつながりによるものでもある。
が、シリーズが進んで彼らの出張していた医院そのものが他の設備に機能統合され消滅している。
時は流れ、1作目が「新・世界樹の迷宮」としてリメイクされた際に医院もなくなっており、リメイク前の施薬院にいたキタザキ先生の姿をゲーム中で見ることはなかった…。
これも超失踪と呼ばれた。
この件で「元の世界に帰った」と適当なコメントをもらっていたキタザキ先生だったが、2作目のリメイク「新・世界樹の迷宮Ⅱ」冒頭に「教授」という別の名前で再就職している姿が見られ、まだこちらの世界に留まっていたことが明らかになった。他人の空似の線も考えられたが、設定資料集のデザイナーコメントで再就職と確認されている(同時に「超失踪」も公式に使用された)。
また旧Ⅱに出演していた月森、アンジュの両名もどうにか出したかったらしく、結局ゲーム内で出番は無いのだがラフイラストは描かれ、資料集の表紙にも登場している。
掲示板
4 ななしのよっしん
2014/09/10(水) 23:55:11 ID: AHUyXQ+SA/
5 ななしのよっしん
2015/06/05(金) 22:16:14 ID: bnCPydBLL/
施薬院ごと超失踪してたキタザキ先生が教授に再就職してたことを本気で叩いてる人がいて怖い…
6 ななしのよっしん
2015/06/17(水) 00:30:13 ID: yIV0JVCfbS
>>5
きっと元々ハイラガで働いていたけど、薬泉院が潰れて
路頭に迷った二人が叩いているんだろう かわいそうに…
などという冗談はさておき、設定資料集にはダクタァと糸忘れさんの挿絵もあるという
アンジュ君の笑顔が見れてツキモゥリセンセェもボクも満足デス!
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最終更新:2024/05/09(木) 07:00
最終更新:2024/05/09(木) 07:00
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