C3ヨーヨーデザイン・フローレス 単語

フローレス

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ヨーヨーヨーヨーの機種一覧C3ヨーヨーデザイン > C3ヨーヨーデザイン・フローレス

フローレス(Flawless)とは、C3ヨーヨーデザインが販売するヨーヨーの名である。

ダンカン・フローレス(Flores)」とは別の機種。

概要

2015年発売。岩倉玲シグネイチャーモデル

2015年版

C3ヨーヨーデザインネオソーラー」を元にしたモデル
ボディはポリアセタール一体成形。64mmというワイドボディは移籍前の「ヨーヨージャム・レクストリーム」と同程度だが、特筆すべきは「レクストリーム3」から引き継いだ103gという重量。

ヨーヨー100gをえるのは非常にしく、ある程度重いことが許されるオフストリングヨーヨーでも80gをえることはあまりない。岩倉は、本人の持ち味である安定感をめた結果この重量にたどり着いたとしている。

本機の発売は、100g級オフストリングヨーヨーが見直される契機となった。
そのせいか、同じく100gをえる「ヘンリース・バイパーNEO XL」が、本機の発売後しばらくして急に売上を伸ばしたという。

本番にも、しい練習にも耐える高性ヨーヨーだが、初中級者には重さと1万円近い価格がネックである。
そのため、2017年に低価格・軽量版の「C3ヨーヨーデザイン・コントレイル」が発売されている。

2018年版

2018年には新リニューアル。同年ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト直前にプロトタイプ完成し、岩倉が実戦投入している。

重量は93gと若干軽めになっている。

2020年版

金属リム機種となった。重量も84gと(従来モデルべれば)大幅に軽量化。直径がわずかに小さく、幅が拡大されたことにより、ソロハムに重要な安定感と、腕への負担軽減を両立させている。

価格が15000円程度と大幅に値上がりしているが、旧版もPOMとはいえフルプラスチック機種としては高価な部類だったので、「まあリムだし」と納得できるようになった。

2021年には、岡田直人のC3移籍に伴い、彼のシグイチャーバージョンも発売されている。

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最終更新:2024/05/01(水) 03:00

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