Over-the-shoulder boulder holderとは (オーバーザショルダーボルダーホルダーとは) [単語記事]

オーバー・ザ・ショルダー・ボルダー・ホルダー(Over-the-shoulder boulder holder)とは、肩越しに(over-the-shoulder)巨礫(boulder)を保持する装置(holder)である。

概要

boulder(ボールダー)とは、「巨礫(きょれき)」のこと。
山岳地帯に転がっている大きな岩が、風雨の影響で削られて丸くなったもの。
転じて、丸くて大きなものの例えである。

人体でも、個体によってはある種の脂肪による部位が肥大化し、boulderと呼ばれるほどに成長することがある。
これを放置すると、激しい運動の際に胸部に苦痛を伴ったり、その部位の著しい下垂をもたらす。
これは、肩越しにストラップを取り付け、重力負荷を肩や背中などに分散させることにより解決される。
そのような器具として開発されたのが、オーバー・ザ・ショルダー・ボルダー・ホルダーである。

オーバー・ザ・ショルダー・ボルダー・ホルダーは、肥大化した脂肪を保持するために開発されたものであるが、鍛えられ肥大化したタンパク質を保持する目的の場合は、大胸筋矯正サポーターと呼ばれる。

ディアボロ・ヨーヨーのトリック名として

ヨーヨー＞ヨーヨーのトリック一覧＞エクストリームプレイ＞オフストリング＞オービット(ヨーヨー) ＞オーバー・ザ・ショルダー・ボルダー・ホルダー

(上記動画1:00-1:08付近)

ディアボロ・ヨーヨー共に、「アラウンド・ジ・アーム」のバリエーション。

「オーバー・ザ・ショルダー・ボルダー・ホルダー」にboulderを詰め込む様を模したトリック。
ヨーヨーではオフストリングでプレイされる。やり方はディアボロと同じ。

肩越しにストリングを後ろに回し、ヨーヨー・ディアボロを跳ね上げて肩の上のストリングに乗せる。
そのままヨーヨー・ディアボロを、ストリングの上を滑らせて下まで送り、再度上に跳ね上げる。

ヨーヨーではトリック検定にないが、ディアボロでは、「ハイパーディアブロ」の認定トリックでDIA-3 レベル9、すなわち最後から2番目のトリックとして設定されている高難度トリックである。

その他の用法

上記以外にも、「over-the-shoulder」「boulder」「holder」それぞれの解釈次第でいろいろな意味になる。

YouTubeで検索してみると、「肩に担いで(over-the-shoulder)大きな石を(boulder)持っている人(holder)」や、「肩の上に(over-the-shoulder)大きな腫れ物(boulder)がある人(holder)」などの動画が出てくることがあるので、場合によってはグロ注意である。

Over-the-shoulder boulder holder 単語

概要

ディアボロ・ヨーヨーのトリック名として

その他の用法

関連項目

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