CD-R単語

シーディーアール

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

CD-R(Comapct Disc Recordable)とは、データを一度だけ書き込める、ディスクデジタル情報記録媒体である。

概要

1988年に、日本太陽誘電(That's)が開発し、1990年オレンジブック パートIIとして規格化された。
Windowsパソコンの普及に伴って、1996年から普及が始まった。

見たCDCompact Disc)と二つで、容量は650MBや700MB、大きさは12cmや8cmの種類がある。原材料由来によるものか、ドクターペッパーに似た特有の臭いがある。

CD-Rは記録面の有機色素を780nm赤外線レーザーで焼き、CDピットに相当する焦げ凹凸を作ることでデータ記録する。

当然ながら上記の工程により、一度書き込まれたデータの消去は基本的に不可能である。ただし、トラック・アット・ワンス形式やパケットライト形式では、未使用領域の追記が可となっている。

データ読み込み方法はCDと変わらず、780nm赤外線レーザー記録面に当て、凹凸からの反射にて判断する方法で読み取る。

現在ではDVD-RBD-Rといった大容量の記録メディアが登場しているために、記録媒体としてのニーズは少なくなっているが、CD-DA形式で音データ記録することで音楽CDとして大半のCDプレーヤーで聴けるため、音楽用としてはいまだに使われる。

稀に、エアソフトガンの的やフリスビーの代わりにするなど、誤った使い方をしている厨房が出するが、素材が通常の記録済みCDに使われているポリカーボネートべて割れやすいため、破片が飛び散ると大変危険なので正しい方法で使用すること。

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

CD-Rに関するニコニコミュニティ紹介してください。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/30(土) 00:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/30(土) 00:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP