lostcitiesとは (ロストシティとは) [単語記事]

lostcities(ロストシティ)とは、遺跡探検をテーマにした二人で遊ぶカードゲームである。

概要

このゲームは、5つの遺跡に調査隊を派遣してその調査の成果によって得た利益を競うゲームである。
5つの遺跡は色分け(黄、青、白、緑、赤)されており、
各色に2～10の数字カードが1枚ずつと挑戦カードが3枚存在する。

数字カードは小さい順にしか出せない。（8を出した後に5を出すということはできない。）
ゲーム終了時に場に出ている数字カードを足した数がその遺跡探索で得た利益(ゲームの得点)となる。

挑戦カードは、数字カードを出す前にしか出せない。
挑戦カードを出した場合、出した枚数に応じてゲーム終了時の得点が倍になる。
1枚出すと2倍、2枚出すと3倍、3枚出すと4倍になる。

各遺跡にカードを出す（調査隊を派遣する）と、-20点の負債を抱える。出していなければ0点。
一つの遺跡に8枚以上カードを出していると、その遺跡調査ポイント計算後にボーナスポイントとして20点加算される。

ゲーム終了時に各遺跡の調査ポイントの合計点がゲームの得点となります。

・手札からカードを自分の場に出す
・手札からいらないカードを秘宝の図エリアに捨てる
どちらかが行えます。

・山札からカードを1枚ドローする
・秘宝の図エリアから1枚ドローする(自分がついさっき捨てたカードは拾えない)
どちらかが行えます。

山札からカードがなくなるとゲーム終了です。
山札の枚数を数えることはいつでも可能です。