SP・MP大盤振る舞い

sp・mp大盤振る舞いとは、貧乏性で(とくにマジックポイント、スキルポイントなどの)薬アイテムを使っていなかったRPGプレイヤーが、ラスボス戦などで薬の濫用に走る行為のことである。

概要

農耕民族である日本人は、「もったいない」の精神をもつため、よくこの事態に陥りがちである。

具体的にはイベントなどの限られた状況でしか手に入らないアイテムをラストダンジョンまでずっと持っていたり、sp・mpを大幅に回復させる高級アイテムなどをラスボス戦でいきなり使い始めることをあらわす。人間、高級なものであればあるほど使う気にならなくなる性分があるが、これがTVゲームという娯楽作品で意外な形で表面化した結果と言えよう。

関連コミュニティ

関連項目

• ラストエリクサー
• ロールプレイングゲーム
• コンピュータRPG