580万
2639371 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:39:31 ID: 55v8nC48iA
なむ
2639372 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:40:35 ID: 55v8nC48iA
なむー
2639373 ななしのよっしん
2014/11/04(火) 04:41:07 ID: /qNOsJJUMm
私はハンバーガーを平らげ、傍に置いてあったごみ箱に包み紙を捨てて立ち上がった。青さんもため息をつきながら立った。
先輩に飯を奢ってもらう。それだけのことが、中学生で、ロクに先輩との付き合いをしなかった私にとってとても誇らしく、嬉しいこととして心に刻み込まれた。
「じゃ、青さんありがとう!」ごちそうさま、と言わなければならないことも私は知らなかった。
「うん、じゃあまたな」
そういって青さんは自分の家の方へのそのそと歩いて行った。
私も、満足感を胸に家へと帰った。
それ以来、私は青さんに会っていない。
2639374 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:41:44 ID: 55v8nC48iA
なむなむ
2639375 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:42:49 ID: 55v8nC48iA
なーむー
2639376 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:44:10 ID: 55v8nC48iA
なむ
2639377 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:45:14 ID: 55v8nC48iA
なむー
2639378 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:46:21 ID: 55v8nC48iA
なむなむ
2639379 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:47:26 ID: 55v8nC48iA
なーむー
2639380 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:48:29 ID: 55v8nC48iA
なむ
2639381 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:49:37 ID: 55v8nC48iA
なむー
2639382 ななしのよっしん
2014/11/04(火) 04:49:46 ID: /qNOsJJUMm
大体実話
2639383 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:50:42 ID: 55v8nC48iA
なむなむ
2639384 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:51:46 ID: 55v8nC48iA
なーむー
2639385 ななしのよっしん
2014/11/04(火) 04:52:37 ID: IZlxnB+1ZW
2639386 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:53:00 ID: 55v8nC48iA
なむ
2639387 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:54:05 ID: 55v8nC48iA
なむー
2639388 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:55:08 ID: 55v8nC48iA
なむなむ
2639389 ななしのよっしん
2014/11/04(火) 04:56:15 ID: /qNOsJJUMm
また青さんとメシ行きたいなあ
2639390 ななしのよっしん
2014/11/04(火) 04:56:42 ID: QdceW4mTU2
その日の深夜。颯月は、華琳のことを振り切るために、いつもよりも過酷な研究に打ち込んでいた。
だが、微妙な精神状況でできるほど甘いものではない。荒療治のはずが、失敗の連続で却って精神状況を悪化させるという府のスパイラルに陥っていた。
「……!」
無意識下に、壁にスパナを投げつけていた。
軽い金属音を立てて、投げられたスパナは壁にぶつかって反射することもなく地面に落ちた。
「まだ、起きてたんだ」
その音を聞いてか聞かずか、夜半だというのに紅葉が颯月の研究室を訪れた。
「そうね。嫌なことがあったら大体こうしてるわ」
「それで、進捗は?」
「全然ダメ。どうにもうまくいかないわね」
「…やっぱり、華琳のこと引きずってるんだね」
ゆっくりと、紅葉は機械から離れた椅子に座る。
「……当たり前じゃない」
小さく、ほんとうに小さく颯月は唇を噛んだ。
「友人だって思ってた私がバカみたいじゃないの」
それが本音だった。
2639391 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:57:37 ID: 55v8nC48iA
なーむー
2639392 投稿のみ
2014/11/04(火) 04:58:58 ID: 55v8nC48iA
なむ
2639393 投稿のみ
2014/11/04(火) 05:00:00 ID: 55v8nC48iA
なむー
2639394 投稿のみ
2014/11/04(火) 05:01:02 ID: 55v8nC48iA
なむなむ
2639395 投稿のみ
2014/11/04(火) 05:02:12 ID: 55v8nC48iA
なーむー
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2014/11/04(火) 05:03:18 ID: 55v8nC48iA
なむ
2639397 投稿のみ
2014/11/04(火) 05:04:23 ID: 55v8nC48iA
なむー
2639398 投稿のみ
2014/11/04(火) 05:05:29 ID: 55v8nC48iA
なむなむ
2639399 投稿のみ
2014/11/04(火) 05:06:31 ID: 55v8nC48iA
なーむー
2639400 ななしのよっしん
2014/11/04(火) 05:07:22 ID: QdceW4mTU2
「颯月らしくない」
「どうとでもいいなさい」
機械を弄くる手を止め、颯月は紅葉に向き直る。瞳の下には薄い隈ができていた。
「……まあ、アイツとはケンカばっかりしてたけどさ」
「何だかんだでいいやつだったし。いきなりいなくなるのは癪だけど」
「でも、それを笑って送り出せるのが友達ってものじゃないの?」
「…紅葉ちゃんは、強いのね」
半ば自嘲のような声で、颯月はそうつぶやいた。
「まあ、ね。人の別れ際なんて何回も見てきたし。慣れた、って言ったほうがいいのかな」
やはり、真意と素の表情がつかめない。それが、颯月には絶対マネのできない所業であった。
ほめた!
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