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1 ななしのよっしん
2019/12/22(日) 11:10:01 ID: zbhUnA9/yV
「なぜ世界は存在しないのか」今更読んだけどあまりに酷くて半分くらいでやめちゃった。
従来の哲学の整理もいい加減だし反論も説得力がない、意味の場の理論は漠然としすぎているし、世界が存在しない云々は自己矛盾しているように思える。はっきり言って何一ついいところがない。
哲学史研究者としては優秀だけどそれは哲学者としての力量とは別ということかね。
2 ななしのよっしん
2020/05/25(月) 12:31:30 ID: H2bENlsNBj
BSで見てたけど世界観が宗教じみてると思った
観念論哲学なんてそんなもんかもしれんが
3 ななしのよっしん
2023/02/09(木) 23:36:55 ID: yXFSIDoaGK
『なぜ世界は存在しないのか』は、「意味の場を認めれば、多様性は実在性として相対化される」ということを説明していると思うんだけど、肝心の「なぜ世界は存在は存在しないのか」については、ラッセルのパラドックスを借用しているにも関わらず、肝心のネタ元に触れていないから、哲学的には深化出来ていない印象。
4 ななしのよっしん
2024/03/16(土) 05:14:10 ID: 0PNgjANzhc
超越論的存在論を読むと、意味の場の存在論は、フレーゲの存在概念(存在はある概念の外延の量が概念の存在の範囲を決める)を基に哲学を作ったバディウの論理の欠陥を修正したものだし、無世界観も、世界=理念が認識不可能であることを示すカント以来のテーゼを反復してるに過ぎない。
哲学史的な知識がないと分かりづらいのは確か。
よく意味の場の根拠が曖昧と批判されるけど(ガブリエルもそれを認めている)、述語が意味の場を構成する以上、
それぞれ述語表現に意味の場が依存してしまうから仕方ない気がする。
5 ななしのよっしん
2025/10/17(金) 19:07:17 ID: rvnPbrHhF9
うさんくさい
けどそもそも自然言語による哲学の限界なのかもしれない
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