字書とは、「字書」という名の中国の字書である。現在では失われている。分かりづらいので以降では固有名詞のほうを常に括弧で囲って表記する。
「字書」は、早くに失われ、いつごろ作成され、だれが作成したのか分かっていない。しかし玉篇や文選注などに引用されており中国の六朝から隋唐までは使われていたと考えられている。また引用されている文章から、半切が記載され、字は部首別に並べられていたと考えられている。
正史では、隋書と旧唐書の経籍志に以下のように記載が見えるが、新唐書の芸文志には記載がなく宋代に失われていたと考えられる。
「字書」の引用文には、同じ字についての引用であっても違いがある場合があることから、「字書」という字書は複数あったのではないか、と考えられている。
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1 ななしのよっしん
2017/11/08(水) 18:05:29 ID: 86UDIuaKgU
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最終更新:2024/03/29(金) 02:00
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