うれしいひなまつりとは、サトウハチロー作詞、河村光陽作曲のひな祭りを歌った日本の童謡である。
2007年(平成19年)に日本の歌百選に選出されている。
1935年(昭和10年)、サトウハチローが娘に雛人形セットを買ってやった前後に作詞された詩に河村光陽が曲をつけ、 1936年(昭和11年)1月にレコードが発売されたのがはじまりである。
以後、ひな祭りにおける定番の歌となったが、本来「内裏雛」とは雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指す言葉なのに、 男雛を「お内裏様」、女雛を「お雛様」と呼ぶ誤りがこの曲の歌詞から一般化してしまっている。
楽しい行事を歌った曲で、題名にも「うれしい」とあるにもかかわらず、西洋音楽的に分類すれば短調である。 これは、唱歌の多くが日本古来のヨナ抜き音階を用いて作曲されたものであることに由来しているが、短調であるが故に、 まったく逆の「きょうは かなしい おそうしき」といった替え歌にされても実に普通で違和感仕事しろな曲である。
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最終更新:2025/12/13(土) 03:00
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