きちれこ!とは (キチレコとは) [単語記事]

きちれこ!とは、主にアニメ「けいおん！」とチャージマン研！を組み合わせたMADに付けられるタグである。

概要

廃部寸前の狂音（キチガイレコード）部に入部した4人(うち1人はジュラル星人)を中心とした学園コメディーである。
作者はきちふらい。狂文社『まんがタイムぼるが』で2072年5月号より連載を始め、
2073年10月号から『まんがタイムぼるがOkashi』にて隔月連載中である。その他一切のことはわかりません！

ストーリー

100年後の日本、ジュラル星人を全滅させるためにロケットマンモス囚人高校に派遣された平沢研（10歳）。
ある日、音楽室を訪れた研はあまりにキチ○イな演奏に感銘を受け、狂音（キチガイレコード）部に入部してしまう。

狂音（キチガイレコード）部の部員たち

平沢研（ひらさわ　けん）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

警視総監の依頼でパパがロケットマンモス囚人高校に潜り込ませた。入学したものの、思ったようにジュラル星人に
遭遇できずにもやもやしていたところ、音楽室でキチ○イ演奏を聞いてしまう。
「人間を狂わす演奏・・・ジュラル星人の仕業に違いない！」と思った研は狂音（キチガイレコード）部に入部する。

主な使用楽器はキチ貝だが、第2話で5万円にまけてもらったギターをさらに20円にまけるという離れ業をやってのけた。
そのギターには「ギャー太」と名付けている。（松本さんの断末魔から取ったと思われる。）

M－10号（えむ　じゅうごう）

文ゲェエ゛ーイ部に入ろうとしたが、おじいさんロボットのバリ中に強制的に狂音部に入れられる。
普段は人間の格好でMIO（みお）と名乗っているが、ジュラル星人である。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案な性格であり、
怖い話や痛い話をされると正体が出てしまう。（そのたびにアルファガンで撃たれる。）
その反面しっかり者であり、時にみんなをまとめるだけのリーダーシップを持っているが、
なぜか後輩のにゃんとん亭に「オニヴァヴァ！」扱いされている。

使用楽器はベース（ただしピックアップにジュラル模様が無いと演奏中に溶けてしまう）。
なんだかんだ言って他の部員に好かれており、研からも普通のジュラル星人よりは良い扱いを受けている。

バリ中　律（ばりなか　りつ）

謎に包まれたおじいさんロボット。MIOや紬を強制的に狂音部に入れたロボット。
一部のロボットから人気があり、「バリ中先生」とも呼ばれている。

主な使用楽器はハーモニカ。その旋律は「バリカン音頭」と呼ばれ、ジュラル星人に恐れられている。
申し訳程度にドラムもやるが、若い時スピード狂だったため、走り気味である。
第11話では風邪を引いて壊れてしまった。

琴吹・V・紬（ことぶき　ヴぉるが　つむぎ）

海上工業都市の設計者であり、ジュラル星人を倒すため、
自ら爆弾となり身を投げた（平沢研　談）ボルガ博士の孫娘である。
太い眉毛がチャームポイントであるが、それが実はバリ中の旧友ではないかと研は常日頃から疑っている。
生前のボルガ博士の多角経営の一つである「ボルガレコード」のコネで優遇されることが多い。

主な使用楽器はキーボードであり、ダイナマイトのような迫力のある演奏をする（弾いているときは大抵どや顔である）。
合宿のたびに彼女の保有する別荘に行くが、だいたい最後に爆破されている。（第4、10話参照）

にゃんとん亭（にゃんとんてい）

研達の1学年下の新入生。ラーメン屋さんである。高校に入学する前にきちれこ！のスポンサーになり、
好き勝手するが、（第5話参照）やりすぎたため、出禁になってしまった過去を持つ。
もともと狂音部に入る予定だったが、新歓レセプション（第6話参照）を見て気が変わり、入部届に旧友を入れて
狂音部を爆破しようと企むが上手くいかず、そのまま入部する。
結構毒舌であり、バリ中を「そこのロボット」呼ばわりしたり、MIOを「オニヴァヴァ！」呼ばわりしたりする。
私服のセンスが飛び抜けている（第10話参照）。

主な使用楽器はギターであり、ドアの開閉のような鋭い演奏をする。

その他登場人物

タイガー・渚・マッタクサワコ

狂音部の顧問。美人であり、若い頃はよく声をかけられていた（No.12から）。
ロボット部の顧問をしていた為、最初は狂音部の顧問の話を断っていたが、
自分が狂音部のOBであり、「MAD　GREEN」という名前のメタルバンドをやっていたことがばれ、顧問となる。
第5話では久しぶりにギターを持ったことで興奮し、溶けてしまった。
昔、研そっくりの男に振られた際に「ワイルドになる」と誓い、ボクサーをしていた時期がある。
太りやすい体質で、第7話のクリスマスレセプションでは相当太っている。
「廃液ティータイム」の名付け親である。

平沢キャロン（ひらさわ　きゃろん）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

研の妹であり、にゃんとん亭の同級生である。平沢家の家事全般をこなす。
研に対して基本的には優しいが、ビンタしたり包丁振り回したりバットで殴ったりと厳しい一面も見せる。
（第4、7、10話参照）　研のことはちょっとアレ（キチ○イ）だと思っている。
SEと共に不適な笑みを浮かべることも多く、何を企んでいるのか全く謎である。

眞鍋アキラ（まなべ　あきら）

研の幼馴染であり、生徒会役員である。透明になってリンゴを食べるのが得意。
成績優秀であるが、急に奇声と共に目潰しをしようとしたり、素っ裸になるので危険である。
そのため、奇行をするたびに取り押さえられ、拘束されている。
探偵業もしており、紬専属の探偵もしていた。（第11話参照）
基本的に方向オンチであり、何度も入る部屋を間違えている。（第9話参照）

田中純（たなか　ZUN）

本物の田中総理の孫娘。ガスマスクを付けるのが好きで特技は1人エグザイル。
普段は普通の女子高生を演じているのDAGA・・・

曽我BEX 恵六（そがべっくす　めぐむ）

前生徒会長であり、M-10号ファンクラブの創始者。
卒業間近M-10号をストーキングしていたことが発覚し、聡明なイメージを抱いていたアキラを驚かせた。
ショックを受けると膝から崩れ落ちる癖がある。

モンちゃん

ジュラル星人が科学の粋を集めて造り上げたスッポンモドキ。
ホームセンターで売られていた所を狂音部に買われ、新入部員となる。
かつては琴吹家でお船を片づける仕事をしていた。（第10話参照）
鼻にスカイロッドを入れたくなるほどの可愛さで、名前を呼んだ人を見つめてくる愛嬌もある。
ただしM-10号がむやみに呼ぶことは、許さないんDA！

パパ

よし、パパも行こう！

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