ジュラ柄の羅星天【東方星君船】

これは何？

いすぃさん第40作目のMADの再うp。既にいすぃさんは原曲でかつ同じテーマ(☆君)で作っているが、今回「完全に自己満足のセルフアレンジ+リメイク」(本人談・マイリストコメント)となったらしい。寅年寅丸祭参加作品。（←まだ現存していたころの情報）。

チャー研MAD一斉削除事件により「被害を抑えるため」（いすぃ氏による自コミュ・チャー研コミュでの生放送より）自主削除されたものの解決したため再うpされたものである。なお自主削除されたほうの記事を見たい方はこちらからどうぞ（掲示板閲覧・書き込みのためあえて残してあります）

解説

※自主削除された方のコメントにあったもの(コメ番1914～1942)を移植した物です。ほんの一部変更してあります。色は付けてません。

 

研は羅星天を信仰していた。だから、病院に羅星天を召喚しようと思った。

しかし羅星天も忙しく、殆どこんなところにいる事はなかった。

研は病院の近くに昔からいた星人達が、怯えている事に気付く。

やっぱり退治されてしまうのかと思っているのだろう。

羅星天は忙しくて寺に来られないし、星人達は怯えて近づかない。

そこで、研は妙案を思いつく。

最も人格のある「まともな」星人を羅星天に紹介し、代わりにチャージング棒♂を集めて貰おうと。

 

そこで選ばれたのが星君だった。

彼は美少年の姿をしたジュラル星人で、仲間内では最も信頼された星人だった。

忙しい羅星天は、半ば黙認の形で彼を弟子にした。

しかし、完全に信頼した訳ではなかった。

だから羅星天の手下である西野君を監視役として付けた。

そんな羅星天の心配を余所に、彼は何も問題を起こさなかった。

とても優秀だったのだ。

 

しかし、彼は優秀すぎた。

研が問題発言のため封印された時も特に取り乱したりはしなかった。

人間には自分が星人である事は内緒だったのだ。

後悔の念もあれど、正体を明かす事は自殺行為に等しかった。

研がいなくなってから病院は荒れに荒れた。

そんな彼の元に、こんなところに封印された仲間達が戻ってきたのである。

 

もう、後悔したくない。逃げやしない。馬鹿にしないでくれ。

魔王様達に封印を解く方法を教えた。自分は泉君の友人である。

一度でいいから君の復活するところを…。

 

封印を解く為には、研の妹様、

キャロンのうしろの力が必要です。

それが残っているのは、空を飛ぶ倉、

スカイロッド号だけ……。

 

魔王様、船を出して探したいんだ、ちょっと。