けものフレンズプロジェクト関連の陰謀論等と反論の一覧とは (ケモノフレンズプロジェクトカンレンノインボウロンナドトハンロンノイチランとは) [単語記事]

この記事は、けものフレンズプロジェクト関連の陰謀論等と反論の一覧である。

概要

ニコニコにおいては9.25けもフレ事件と呼称されている出来事とその余波によって、インターネット上では真偽問わず様々な情報が錯綜しており、このニコニコ大百科も例外では無い。
中には攻撃的な書き込みも多く含まれており、この様な状態が持続している事は、ほんわかレス推奨です！をモットーとするニコニコ大百科にとっても好ましくなく、更に言えば、動物を愛する誰にとっても本意ではない筈である。

せめて、悪意のある情報が無根拠に行き交い定着させられる事や拡散する事、また、無闇に信じ込んでしまう・信じ込まれてしまう事を防ぐ為、その様な有象無象の陰謀論、黒幕説、指摘と言った類の物とそれに対する反証、反論、指摘等を併せて紹介する。
尚、当記事は特定の言説等の真偽を断定や支持、保証、指摘する物ではない。

性質上、当記事は推定無罪の観点を強く反映する物で、各方面の擁護へ傾いた内容となっている。
人物名等の表記は敢えて敬称略とせず、「活動名+役職・敬称等」とした。
脚注は一次ソースを原則とし、転載サイトやイベント参加者の聞き取り等は使用しない。

補足

関連して使われている用語・スラングの意味等。50音順。
過激な意図によって使用されている言葉も含まれており、安易に用いる事で人格が疑われる物もある事に注意。

アンチ: インターネットスラング的にけものフレンズやけものフレンズプロジェクト、また、その作品と言った特定の対象に嫌悪感を抱く人や反発する人を指すのが本来だが、分断的な思想を持つ人が単に自分と異なる意見を持つ人をそう呼んでいる事もあり、定義が明確でない。
怪文書: 2017年9月27日にけものフレンズプロジェクトA名義で掲示された、『「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告』を指す。企業が正式に公表するような文章ではない、若しくはその内容が怪しい、とする言い回し。けもんじょとも。
コアメンバー: 福原プロデューサーのツイートが由来。2017年8月頭に、ヤオヨロズに対して続投は無いと明言した会議を行ったとされる人物の事。
新監督: ようこそジャパリパークの監督を務める春日森監督を指す。
けものフレンズプロジェクトの新しい映像作品の監督である為このように呼ぶ人も居るが、春日森監督は自身が2期の監督を務める事はないと明言している^[1]。
真のフレンズ: けものフレンズの良いファンをフレンズと呼ぶ風潮を前提として、"これはフレンズでは無い"と言った偽のフレンズとも呼ぶべき存在を仮定した際に、対になる物として自然発生的に生まれた言葉。それに、テイルズオブゼスティリアの「真の仲間」のネタを併せた概念として使われる事も。アンチの対義語か。
正常化: 『「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告』に用いられている言い回しが由来。
インターネットスラング的な粛清と言ったニュアンスで使用されている言葉。
総監督: アニメけものフレンズにおいてはコンセプトデザインと同義と言え、吉崎観音先生を指す。
と言うのも、アニメのクレジットとして「総監督」か「製作総指揮」を使用する予定だった所を、自分の名前は引っ込める意向であった吉崎先生の希望で造語である「コンセプトデザイン」とした為で、これにより原作は動物と言うコンセプトが活きる事となった^[2]。
吉崎観音コンセプトデザイン展では「コンセプトデザイン(総監督)」と言う表記が使用されたが、これはガイドブックでも既に使用されていた物である。; ちなみに、吉崎先生のけものフレンズプロジェクトのクレジットとしては「クリエイティブリーダー」となる。
動物ファースト: 「けものフレンズ」の理念^[3]。明確な定義は語られていないが凡そ字面通りの物と思われる。
『「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告』の文面で使われた事で注目されたが、実際はガイドブックが初出である^[4]。
ハゲ: 主にたつき監督を対象にした、髪の毛に関する言葉。
真偽がどうであれ、身体的特徴を揶揄する事は不適切と言える。
ファンネル: 元ネタは機動戦士ガンダムシリーズ。インターネットスラング的な意味として、ある人物が取り巻きの忖度を利用して、もしくは何らかのやり取りを用いて遠隔攻撃を行っているのだ、とする概念として使われている。時には有名な人の発言などにより過激なファンの手で迷惑行為等が行われる例があるのも事実だが、何でもかでもファンネルであると主張するのも陰謀論的に捉えられかねない。
ムクムクムクッ: なんでも実況J板が発祥の言い回しであり、ムク、ムック等の言い回しが派生した。主に想定上の吉崎観音先生の嫉妬心、また、そこから転じて吉崎先生本人を表現する。
最初から憶測ありきの表現且つ下品なニュアンスも多分に含んで使用されている言葉である為、通常使用した場合とっても無礼な行為と見受けられる事に留意されたし。

一覧

50音順。重ね重ねになるが、特定の事柄や対象が善い・悪い、正しい・間違っているとする物ではない。
記述のフォーマットとしては

指摘等
- 上記指摘に対する反論等

と言った形になっている。反論等に対する反論等と続けるとキリが無いので、そう言った指摘も上記の項目の内に収めた。

梶井編集長に関する物

梶井斉編集長(けものフレンズプロジェクトにおけるクレジットは「プロジェクトリーダー」。吉崎先生に任命された物^[5]。)はけものフレンズを生み出した人の一人であり、インタビュー等で登場する事もあったが、騒動以降極端に露出が減っている。これは何かしら後ろめたい事があるからだ、とする物。
- 立場上迂闊な事を言えば火に油を注ぐ事になり、多くの関係者の不利益に直結する。
  発言が減るのは当然ではないか。
直接的な責任が無いにせよ、このような事態となっている上で、重要な立場でありながらそれを防ぐ事や解決出来ていないと言うのは監督責任を果たしていないのではないか、とする物。
- 特定の対象に極端に責任を押し付けるのも理不尽ではないか。

春日森監督に関する物

春日森春木監督の監督作に「ザックリTV」があるが、たつき監督のツイートの"ざっくりカドカワさん方面"とは正にこの事を指すメッセージであり、新規映像化プロジェクトに春日森監督を立てようとした為に降板騒動に至った、とする物。
- 推理が飛躍し過ぎではないか。
2017年9月27日6時34分には吉崎先生に味方する旨を表明しており ^[6]、その前日には世間の原作者の認識に対して疑問を呈する発言をしている^[7]。
前者は吉崎先生を非難する記事を見掛けての発言であると説明している^[8]が、その時期の吉崎先生を批難する物として知られるデイリーニュースオンラインの記事は2017年9月28日11時45分に掲載された物であり^[9]、不自然である、とする物。
- 補足を行ったのは半年以上後になっての事であり、記憶が曖昧になっていても不思議ではない。
  春日森監督はケロロ軍曹のフラッシュアニメに携わるなど吉崎先生と繋がりがあり、何かしらの事情を知った上で吉崎先生を守ろうとしてもおかしくはない。
- 後者はそもそもけものフレンズの話であるのか不明である。
- それ以前の発言が槍玉に挙げられる事もあるが、それはたつき監督らへの批判等ではなく、曰く、「ヤオヨロズのメンバーがいなければ、けものフレンズは生まれなかったとたつき監督も思ってると思う」と表明している^[10]。
ようこそジャパリパークの発表時には盛んにツイートをしていて返信も行っていたにも関わらず、ツイートが途絶えており、後ろめたい事・隠したい事がある、もしくは発言に問題がある人物である、とする物。
- 注目を浴びた関係で多くのリプライが送られ、また、過去の発言にも目が向けられる状態になっており、そのような状態で新たな発言を控えるのは不自然ではないのではないか。
- 「あにてれで自演評価をした」「Wikipediaで自身の記事を記述した」(Wikipediaでは推奨されていない行為となる。ちなみにニコニコ大百科の場合は問題ない。)と言った行為を指摘される事もあるが、これは既に本人が認め対応をしている^[11]。

カドカワに関する物

本来は角川、カドカワ、KADOKAWAは別物であるが、ここではまとめて記す。

KADOKAWAはクリエイターや作品の扱いについて悪名を轟かせており、利益を求めて今回も悪い癖が出た、とする物。
KADOKAWAは幾度と合併を繰り返してきた企業であり、実態は一枚岩ではない。よって全体の利益より個々の利益を優先する事もあり得、梶井編集長が所属するコミックス編集部のプロジェクトに対して工藤大丈プロデューサーが所属するアニメ事業部が干渉し、騒動に至った、とする物。
- いずれも明確な根拠はなく、憶測の域を出ないのではないか。
降板に関するリリース(「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告)の発表予定を案内したり^[12]、コラボ先から正規の窓口として名指しされる^[13]など、中核的な存在である事が明らかであるにも関わらず、製作委員会の一出資企業であるとして発言を控え^[14]、声明や追求の度に「正常化を受け入れられない事による辞退」「KADOKAWAだけの意思ではなく各社の意見による解任」「降板と言うより折り合いがつかなかった」など、保身にも見える一貫性に欠く説明をしていた。川上量生社長は「けもフレについて (以下折り畳み) 書くわけねーだろ。」と言ったトゥートを行った^[15]事で反感を買い、福原プロデューサーと話し合いをする旨を共に公表した井上伸一郎専務もその後音沙汰がない等、作品やクリエイターを守る立場にある企業として無責任ではないか、とする物。
また、傘下のニコニコニュースでは騒動に関する記事がランキングから除外される・タイトルが不自然な形に改変されると言った対応が行われ、不誠実である、とする物。
- KADOKAWAが前面で目立つ立場であるとは言え幹事会社ではなく出資企業の一つに過ぎず、何でもかんでもKADOKAWAの責任にすればいいと言う物でもないのではないか。また、井上専務に対しては福原プロデューサーが感謝を述べている^[16]。
- 川上量生社長は事情を把握していないとしながら、「たつき監督の件は心配している、ニコニコ動画でけものフレンズが盛り上がったのも、アニメそのものはもちろんとして個人的な活動の寄与が大きかったと思っている」と言った内容のトゥートもしており^[17]、また、続けてKADOKAWAにしろドワンゴにしろこの件について議論しないと言う事はないと言う部分について安心するよう述べており、騒動や関係者を軽く見ている訳ではないのではないか。
- ニコニコニュースには炎上を助長しない運用ルール&ロジックがあり、通常の対応を行っていた為に記事が非表示になっていたと大百科ニュース社取締役である栗田穣崇氏が説明、謝罪している^[18]。その後、ニコニコインフォに経緯報告が掲載され、タイトルの改変は文字数上の都合であり、ミスリードを誘う形になった事について運用側の不手際であるとして謝罪している ^[19] 。
たつき監督のツイートにて名指しされており、震源であると考えるのが妥当であるとする物。
- 「ざっくりカドカワさん方面」と不明瞭な言い方がされており、何を対象にしているのか、どう言った程度の情報による物かなど、具体的な事が不明ではないか。
  「方面」「お達し」との言い方ではカドカワ自体が直接的な原因とも限らないのではないか。
パターン23と呼ばれる書き込みで発覚したとされるネット工作を行った、とする物。
- 当該の書き込みを本物のネット工作であるとする明確な証拠はないのではないか。
山本一郎氏^[20]やデイリーニュースオンラインの記事で名指しで批判されており、まず怪しい、とする物。
- 両者共情報源として信用に足るとは言い難いのではないか。
一時期月刊少年エースのケロロ軍曹のコメント欄が吉崎先生本人ではなく担当のコメントになっており、同時期に吉崎先生や妻のあかつきごもく先生のツイッター上での発言も途絶えている。KADOKAWAの圧力により口封じが行われているのではないか、とする物。
- 明確な根拠がなく、憶測に過ぎないのではないか。

けものフレンズ公式に関する物

けものフレンズに関する公式と呼べる対象は複数存在するが、ここではまとめて記す。

けものフレンズプロジェクトAとしての問い合わせ窓口が不明瞭であるなど、体制が不十分である、とする物。
- 当初の規模や方向性では必要性が見込まれなかった為ではないか。
第13回けものフレンズアワーの冒頭にて、ヤオヨロズの親会社であるジャストプロダクションに所属する小野早稀氏が「皆様を不安にさせたりお騒がせしていますが、私達はこうしてけものフレンズを盛り上げる事しか出来ない」「これからもけものフレンズの作品やキャラクター達、そして何より動物達をこれからも愛して下さると嬉しい」と挨拶をしており「けものフレンズ」ニコ生特番『第13回けものフレンズアワー』 - 2017/09/27 21:00開始 - ニコニコ生放送、これは声優の盾である、とする物。
- 矢面に立つ形ではあるものの、謝罪を行わされている訳ではなく、声優の盾とも言い切れないのではないか。
ツイッター公式アカウントのIDを「kemo_anime」から「kemo_project」に変更し、ホームページからもアニメ要素が追いやられるなど、上書きを図っているの、とする物。
- 元々アニメ単体ではなくけものフレンズプロジェクト全体としての公式であり、アニメの要素に限って扱う物ではない。また、ネクソンアプリ版けものフレンズの時期には「kemo_app_nxj」がIDとして使用されていた事からも、妥当な指摘とは言い難いのではないか。
  尚、2018年9月2日のけものフレンズプロジェクトオフィシャルサイトのリニューアルの際には、リニューアル前のサイトが1期アニメのページとしてリンクされた^[21]。
公式でありながら、アニメに関する情報やコラボ ^[22]、賞など、特定の話題を不自然に無視していた事が指摘されている。それは、Meeting Zoo Friends!での札幌市円山動物園、千葉市動物公園、京都市動物園、福岡市動物園をコラボ先とする動物園コラボまでもが含まれており、公式の発表がない状態でコラボドリンクの発売日を迎えた事もあった。関係各所の亀裂を感じさせるとする物。
- 多くの人や組織が関わっている企画の為、手が回らないのも仕方がないのではないか。もしくは、都合上触れにくい事があっても仕方ないのではないか。
- 後者は後公式アカウントがMZFのツイートのリツイートを行っている^[23]。
- けものフレンズFESTIVALのアピールにてアニメ関連の賞が取り上げられている ^[24] 。
2017年3月29日には、プロジェクトスタッフ全員の「もう少し、この世界を見てみたい」と言う想いが一致したとしてテレビアニメ「けものフレンズ」の新作映像の制作が決定したと発表したけものフレンズ＠公式アカウントさんのツイート: "「けものフレンズ・新作映像制作」が決定いたしました。詳細情報は引き続き当アカウント、公式HPにて最速でお届けいたします。さらに、新たなプロジェクトも準備中ですので、発表をお楽しみに！ https://t.co/hsOceguQSm https://t.co/R14KoYAKue"が、結果的にスタッフが変更される事になった上、それを報告しなかったのは異常である、とする物。
- プロジェクトスタッフ全員にアニメ関係者が含まれるのは分からず詳細は不明ではないか。
黒田貴泰氏が降板に対して「それっぽい事は聞いていた」と出来事に触れており^[25]^[26]^[27]、今後の展望が明白になり情報が伝わり始めても尚、隠そうとしていたのではないか、とする物。
- 自説に都合のいい解釈ではないか。
けものフレンズぱずるごっこはアニメ映像を加工した素材をヤオヨロズに情報共有をせずに使用しており^[28]、当初使用されていた音源も違法アップロードから入手した物である事を示すプロパティが書き込まれていた。これに対し公式アカウントは「正式に許諾しており、ご安心の上、お楽しみください」とのツイートを行った^[29]。余りにも信用を損なう行為である、とする物。
- 各所の契約の詳細が不明である以上は何も言えないのではないか。
Age Grobal Networks(以下、AGN)の運営する新ユニットオーディションにおいてプロダクションに所属していない未成年女性のスリーサイズの情報の収集を行っており、後ろ盾の無い弱者に対して大変な行いである、とする物。
- 例えそうであったとしても応募は任意であり、こう言ったオーディションでは広くまかり通っている事ではないか。
新ユニットオーディションの台本として、あかり先生が公開している台本を出典を明記せずに無断で内容を改変した上で使用しており、また、2018年9月2日にその事を言及^[30]・指摘されると「オーディション原稿の内容が不適切」である為確認を行うと、あかり先生の作品に問題があるかのような表現で台本を取り下げた。
その後、たつき監督がこの件に言及し、また、ページ上に「お詫び」を掲載したもののあかり先生には謝罪も連絡も行われなかった事を指摘され拡散されると、AGN代表取締役である加藤英治氏のツイッターアカウントにて過去のツイートを消去した上で、毎日メールを送っていたと主張する文章を、検索回避の為か画像にて投稿^[31]し、その上、直接会いたい^[32]とする脅迫とも解釈されうる発言を行った。
権利意識が希薄であるのみならず問題を揉み消そうとする姿勢が現れており、内外のクリエイターを蔑視した姿勢が伺える、とする物。
- メールを送っていたと言うのが嘘であるとも限らないのではないか。また、あかり先生はこの件について発言をしており^[33]^[34]^[35]、解決したと言ってもいいのではないか。また、穿った見方なのではないか。
2018年9月15日、AGNが「日清どん兵衛 × けものフレンズキャンペーン」等を含む自社ホームページのWORKのページ(アーカイブ)の内容を削除しており、都合の悪い内容を隠そうとしたのではないか、とする物。
- 自説に都合のいい穿った見方なのではないか。
現在、けものフレンズプロジェクトのオフィシャルサイトにはアニメけものフレンズに関する事を中心に不自然に避けられている情報があり、けものフレンズぱずるごっこやアニメけものフレンズのBlu-ray BOXについては存在すら触れられていない。これは都合の悪い事柄について覆い隠そうとしている為である、とする物。また、プロジェクト内での足並みが全く揃っていないのではないか、とする物。
- 明確な根拠がなく、憶測に過ぎないのではないか。

たつき監督に関する物

降板を公表するのは迷惑だ、とする物。
- 作品に関係がなくなってしまった人物が、関係ないと言う事を明言する事を責められる理由はなく、今後の活動の為に必要な事ではないか。むしろ隠している方が道義上問題であるのではないか。
「ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。」と言う曖昧な言い方によってコラボ先含め多方面に騒ぎが広まったのではないか、とする物。
- ヤオヨロズ側に対して降板や降板理由に関する情報共有が行われていなかった^[36]のであれば明快な表現は難しく、この状態で何も言わない、また、特定の対象を断言するよりは幾分マシではないか。
- JRAと日清への問い合わせの多くは『「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告』の"関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用"への言及による物で、両者の声明もそれを反映した内容となっている。ただし、規模が規模だけに迷惑な問い合わせも多少あっただろうと推測される。
12.1話「ばすてき」は、細谷プロデューサーもけものフレンズ最終回上映会にて内容を知らなかった事を明かしており、irodoriの同人誌として設定資料集が頒布された事も含め制作に問題があるのではないか、とする物。
- 12.1話は製作委員会へ報告の上で作られた物であり、同人誌も吉崎先生の許可の元で「けものフレンズプロジェクト・特別許諾」と明記された物である^[37]。12.1話については吉崎先生も言及しており^[38]、少なくとも勝手に作られていたとは言い難いのではないか。
- 細谷プロデューサーの発言は公の場でトークとして行われたものであり、実際に深刻な問題があったのであればこのように茶化すような事をするだろうか。
- 公式の商品として12.1話を元にしたボイスドラマやフィギュア(後に名称変更)が展開されており、12.1話が認められていないのであれば無理があるのではないか。
- ドワンゴ執行役員(当時。現取締役・カドカワ取締役)の栗田穣崇氏は、動画が権利者削除されずに残っていると言う事は今の所は問題ないとの見解を示している^[39]。
2017年5月26日にスタッフクレジットを制作体制の実情に即した形に修正するとしてシリーズ構成と脚本をたつき監督に変更した事が発表された^[40]が、これは利益の独占を目論んだ物である、とする物。
- クレジットの変更はけものフレンズプロジェクトAとして行われた事であり、個人や単独企業の意思で変更が可能な物では無いのではないか。
騒動後の作中のネコの気まぐれを御社弊社と例える表現から、自身が被害者であると偽って主張している、とする物。
- 自説に都合のいい穿った見方なのではないか。
作品上の表現から、視聴者(ファン)を従順な犬のような物として捉えている、とする物。
- 会話としては犬と猫の話として別のパートから繋がっている物で、また、ファン・お客さんの例え話としては前パートの焚き火の話として既に直接的に描写されている^[41]。穿った見方をするにしても、制作側・依頼側と解釈するのが妥当ではないか。
受賞した賞に対してペンギンのマスクを被って登壇するのは礼に欠けるのではないか、とする物。
- 時と場合による事であり、これまでたつき監督がそう言った姿で現れた場所はそれが失礼に思われるような場ではなく、好意的に受け取られていると言えるのではないか。
けものフレンズ2が発表されたのに、新ユニットオーディションでの台本の無断使用について言及し、便乗する形で脚本費全話と脚本印税が支払われていない事を明かす^[42]のは水を差す行為であり迷惑だ、とする物。また、どのような契約になっている・契約が存在し内容が現存しているのかも不明であり、裁判をせずに本業に取り組むのは逃亡である、とする物。
- 公表されるまで1年程の時間があったのにも関わらず、解決しないまま同様の体制を維持しているけものフレンズプロジェクト側の問題なのではないか。その他、契約等に問題がある状態で作品を利用したり、他のクリエイターに新たな作品を制作させるのであればそれはクリエイター蔑視なのではないか。また、この件での言及は支払いの要求ではなく創作への蔑視に対する苦言であり、動きがあった際に報告や説明を行う事を明言している^[43]。

福原プロデューサーに関する物

福原慶匡プロデューサーは過去にオラついていて如何にもワルっぽい写真が残っており^[44]、悪そうだ、とする物。
- 偏見が過ぎるのではないか。
本人のものと思われる^[45]ブログでATM強盗を自白しており^[46]、福原慶匡プロデューサーは強盗犯である、とする物。
- ブログの内容は同時期に報道されたATM荒らし事件をネタにした物と思われる。流石に事実であれば逮捕されているはずではないか。
  こんな物を真に受ける、もしくはそのように振る舞うと言うのもどうなのか。とは言え、このブログ記事自体はネットリテラシーに欠く物と言えるだろう。
けものフレンズぱずるごっこに対し看過できないと言う報告をながら^[47]、何の続報も無いのは不誠実である、とする物。
- 看過できないと言うのはこの報告をした理由であって、仮に調査した上で対応を行う・行わないにしても表立って改めて対応を公表すると言う意味ではないのではないか。
中国企業のKay productionが中国にてけものフレンズの上映会の上映会をする際にAGNと接触した時にカドカワを通さず福原プロデューサーが仲介となっていて、Kay productionが宣伝にヤオヨロズの名前を出したのが作品利用と見受けられた、とする物。
- 未確定情報として挙がった情報であり、そもそもあまり関係ないのではないか。
携わった他の作品でもトラブルや問題と見受けられるような情報があり、そう言った事を引き起こす人物であるとする物。
- 自説に都合よく解釈をし過ぎなのではないか。
福原プロデューサーはDMM.futureworksの執行役員である為、繋がりのある^[48]山本一郎氏が記事を書いているデイリーニュースオンライン(旧:DMMニュース)に都合のいい事を書かせているのではないか、とする物。また、ツイッターアカウント上で吉崎先生のフォローを外す際、フォロー数を誤魔化す為かトランプ大統領をフォローすると言った行為が見られ、アカウントの状態から何らかの解釈をさせようとしているのではないか、その他、著書で「原作者が頑なに著作者人格権を主張した為、脚本まで進んだものの放送出来なかった作品」の存在を取り上げる^[49]事で都合のいい解釈を広めているのではないか、とする物。
- 明確な根拠がなく、憶測に過ぎないのではないか。ツイッターアカウントの状態を明確な意思表示と見做すのは難しいのではないか。
- DMMニュースがデイリーニュースオンラインとしてDMMグループから独立したのは2015年6月であり、 WideWireWorksがDMM.futureworksとしてDMMグループになったのは2015年8月である。また、福原プロデューサーがDMM.futureworksの執行役員に就任したのは2015年7月である為、関係ないのではないか。
- 著書については権利全般の話の中で出てきた話であり、けものフレンズの話であるとする記述は無く、また、けものフレンズについては、「みなさんご存知でしょうし」として本書では多くは語らないと述べている。^[50]。
文春砲LIVEにてハラスメント疑惑が取り上げられるなど ^[51] 、素行に問題がある、とする物。
- ゴシップ誌的に意図的に切り取られた情報であると本人から反論がされており、同放送で取り上げられた小野早稀氏が喫煙者であるとする情報と併せて否定されている ^[52] ^[53] 。
  また、この際の取材において吉崎先生の自宅を監視し、妻のあかつき先生にも強引とも言える聞き取りを行うと言った行為が行われており、全うな報道ではないのではないか。
当初けものフレンズへの出演を匂わせているように見受けられたヤオヨロズ声優発掘オーディションが「関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」なのではないか、とする物。
- オーディションは2017年8月中旬から9月に掛けて行われており、8月に制作体制の変更が確定したのであれば矛盾するのではないか。
ヤオヨロズに取材を申し入れても担当者が不在であると返される例が多く、外部に応える体制が不十分である、とする物。
- 企業規模からして特定の担当者が常駐すると言うのも難しいのではないか。
発言を企業のアカウントではなく個人のアカウントで行っており、取るに足らない、とする物。
- 企業に所属する個人の名義で行っている発言を公の物では無いとするのは通用しないのではないか。

細谷プロデューサーに関する物

アイカツ!を盛り上げたかったのにけものフレンズが思いがけず大ヒットし、邪魔になったのだ、とする物。
- いくら何でも無理があるのではないか。
- テレビ東京は小孫茂社長が「ファンとまったく同じ思い」と述べている^[54]。
フレンズの会にて、福原プロデューサーの事が最初は嫌いだったとする発言をしており、亀裂を感じさせるとする物。
- 放送直前までアニメの内容があらすじしか伝わってこなかった状況を後から笑い話にした発言であり、曲解なのではないか。
公の場での発言で波乱を呼んだ後にツイッター上で訂正するなどの行為が見受けられ、不安定さが目立つのではないか、とする物。
- 複雑な立場で前面に立つ事になるなど、事情的に仕方無い部分もあるのではないか。
  このような状態でファンの前に出て直接言葉で説明した事は評価するべきではないか。
- 削除後も根拠として引用される事のある、「中途半端な狭い知識だけであれだけ言う人・真実を聞かされていないとしか思えない才能を潰された最大の被害者」に関するツイートは細谷プロデューサーの仕事と関係のない立ち消えになった新企画の話であると説明されており^[55]、同じく引用される事のある「理不尽な人」に関するツイートなども何の話であるのかはっきりした物ではなく^[56]、憶測に利用するのは不適切ではないか。
たつき監督に脚本費全話と脚本印税が支払われていない事が明かされた際、個人へのリプライとして「製作委員会としてたつき監督含むヤオヨロズとの契約・発注でありそこから先の流れは何とも言えない」と言う、「ヤオヨロズに脚本費を支払った」とも「製作委員会がどうお金を動かしたのか把握していない」とも受け取れる曖昧な発言を行った^[57]。この発言では仮に支払われる場合に事後に支払われる事となる印税について触れられていない上、「一般論として先に支払っている」と解釈した場合、放送後にクレジットの変更が行われたアニメけものフレンズには当て嵌め難い。更に、テレビ東京の提供するあにてれ等ではシリーズ構成・脚本を田辺茂範氏であると表記しており、これではシリーズ構成・脚本をたつき監督であるとした上での話がそもそも成り立っておらず、責任逃れで誤解を与える・他者に責任を押し付ける発言をしたのではないか、とする物。
- シリーズ構成・脚本を田辺茂範氏としたままのサイト・配信サービスは他にもあり、管理が杜撰なだけではないか。また、穿った見方ではないか。
印税未払いに関する細谷プロデューサーのツイートの文面の意味についての質問に対し「委員会での仕事である為テレビ東京で払う訳が無い」と言った説明を行った^[58]が、それについて「委員会としてはヤオヨロズに金を払ったので知らないと言う事か?」と言ったの質問が返されると、「学生さんですか?」(原文ママ)と言う煽り行為とも受け取られかねない返信を行い^[59]、これについて説明を行わなかった。
この前後に、細谷プロデューサーがリプライを送った相手を「気持ち悪い」と発言しており^[60]、前述の発言と併せこれらは本音であると補強しており^[61]、第三者からの嗜めるリプライに対しても「気持ち悪いもん!」(原文ママ)と口調を強め^[62]、また、これらの発言は酒に酔っての物ではないと説明した^[63]。
また、この話題について飲みの席で話せる面白い話題であると受け取られる発言を行った^[64]。
翌日、自身の発言について「脚本料の事を間違って書いていた」「印税に関しては適切に処理をしている」と言う発言を行った^[65]。
この一連の行いはテレビ東京グループのソーシャルメディアポリシーに反しており、不適切である、とする物。
また、脚本のクレジットも統一されていない中で「適切に処理」と言う曖昧な言い方をしたのは「印税を適切に支払った」と断言する事が出来ない状態である為あり、むしろテレビ東京が売上の一部を「局印税」と呼ばれる仕組みにより得ている事をそう表現しているのではないか、とする物。
- 立場上、あらゆる発言に対して関係の無いリプライや心無い・言葉の悪いリプライを送られ続ける事もあり、有り得ない反応では無いのではないか。また、明確な根拠が無いのではないか。
  また、細谷プロデューサーはこの際に東京アニメアワードフェスティバル2019にてたつき監督に感謝の言葉を伝えたがこの事は記事にはならず、そして、たまたま賞状を片手で持っていた時の写真を取り上げられた事を主張した^[66]。

吉崎先生に関する物

吉崎観音先生がたつき監督に嫉妬していたとデイリーニュースオンラインで報じられており^[67]、自らの手で作品をコントロールしようとした結果である、とする物。
- デイリーニュースオンラインは情報源として信用に値せず、憶測に過ぎないのではないか。
- 感情的な文体の為か後に削除しているが、アニメケロロ軍曹の作画監督を務めたアニメーターの西田亜沙子氏がこの記事に強く反発し、吉崎先生がコンテンツを大事にする人である旨をツイートしている ^[68] 。
- 吉崎先生はたつき監督と沖縄に行った事もある^[69]。
吉崎先生はけものフレンズについて、著作者人格権のみを保有する事で損得勘定を度外視して意見や提案をし、IPの質を保つ事が出来る形を実現したと語っている^[70]。一期や制作体制に対する不満の為、利益が見込める一期と同体制の二期をひっくり返すのにこの権利が公使されたのではないか、とする物。
- 著作者人格権は強力な権利であっても、何でもできる都合のいい万能な物などではなく、時には作品の盛り上がりやイメージをも水泡に帰す諸刃の刃である。長らく創作を生業にしていて著作者人格権に関する考えも持っていた吉崎観音がそんな感情任せとも言える事をするだろうか。
振り返り一挙放送によしざきおにいさんとして参加した際、2話終了後に息子とデュエルをするとして放送中に一時離脱しており ^[71]、その他、唐突に設定を語り始めるなど、ファンとの温度差を感じさせる、とする物。
- 今回の放送の場合、放送開始の時点で30分位お邪魔しますとのコメントをしており、それよりも長く居てくれた形になる。そもそも長時間に渡る放送である為、張り付くのも限度があるのではないか。また、吉崎先生はこの放送で初めてニコニコ動画にコメントをした為、多少の文化的ギャップはあるかもしれないが、設定の説明などは凡そ喜ばれており、一般的にファンサービスと言えるのではないか。
アニメはヒットするまでは名前を引っ込めていたにも関わらず、ヒット後は総監督として活動する、リスクを回避しながら成功した途端に名誉を求めたように見受けられる点がある、とする物。
- 吉崎先生が名前を出さなかったのは吉崎先生の名前を出した場合に吉崎先生のファンしか集まらない、と言った事態を懸念した為であり、IPを広める手助けになるなら名前を使って欲しいとも言っている^[72]。
年末特番にて細谷プロデューサーが「ビジネス的にそっち(たつき監督の二期)の方が絶対上手くいく」「個人攻撃にならざるを得ない」と言った発言をしており^[73]、これは利害関係の外の一人、つまり吉崎先生が事の発端である、とする物。
- 個人攻撃と言う言葉は、「合議制である製作委員会において実は誰がどうと言う事ではなく、誰かの話に乗るか乗らないかと言う事を突き詰めていくと逆に両方の個人攻撃になってしまう」と言う文脈の中で出てきたものであり、これを誰か一人が黒幕であるかのように読み取るのは発言の一部を切り取った恣意的な解釈ではないか。また、当該の発言は補足が行われている^[74] ^[75]。
アプリ版けものフレンズに登場した、吉崎先生以外のクリエイターによって作風を再現して生み出されたネクソンフレンズのリライトが行われたり、吉崎観音コンセプトデザイン展では吉崎先生がけものフレンズ -ようこそジャパリパークへ!-やアニメけものフレンズの絵柄を再現したイラストが「ぜんぶ吉崎先生が描いたもの」として掲示されるなど、吉崎先生の作品による上書きが行われているのではないか、とする物。
- リライトはネクソンフレンズを参考に時間を掛けて行われており、また、リライトによってネクソンフレンズが消えてしまわないよう同種別個体や差異を許容する設定になっている上、吉崎先生は気に入っていないフレンズなんて一人もいないと述べており^[76]、上書きであるとは言い難いのではないか。また、多方面に長く作品を展開する事を考えれば、統一的な管理をする必要もあるのではないか。
「他人事みたいな報告をもらってて」「とりあえずは、良かったね〜」^[77]、「5話は今一歩」「たつき監督が通したスジを見せてもらえたら嬉しい」 ^[78] と言ったツイートや、「『通してもらった』ということを忘れてはいけない」と言った発言^[79]また、吉崎先生の作風を強く再現した二次創作への反応と見られるツイートをする^[80]など、アニメけものフレンズの内容や制作体制、盛り上がりに対して思う所があると見受けられる、とする物。
- 後に補足のツイートがされており、皮肉や裏表ではないと説明している^[81] 。
- 後者は多くの人が関わるアニメと言うコンテンツにおいて普通の事ではないか。
- 吉崎先生はガイドブックにて、「何か踏み外していたら待ってと言うつもりだったが、殆ど言う必要がなかった」と語っており、また、irodoriの特殊な制作環境についても関係各所に大丈夫であると伝えフォローをしている。かばんちゃん周りは作り手の聖域である為触れなかったとも語っており^[82]、クリエイターとしての敬意を持った姿勢が伺えるのではないか。
インタビュー記事にて、吉崎先生がアニメスタッフに伝えたコンセプトによって構成され、4話まで完走した視聴者との「リンク」によって、くだらない工夫までもが隅々まで拾って貰えるようになり、能力以上に作品にエントリー貰えたと言った旨の話をしており^[83]、アニメスタッフを軽視しているのではないか、とする物。
- リンクの話はケロロ軍曹の時にも体験した事として語られており、また、「けものフレンズを一緒に作ってきた人達が評価されていって欲しい」「前面役で目立っている人もいるけど、その反対側にいる人の事も気にしている」とも語っている^[84]。その他、「色んな人に注目して貰う為にコメントと控えたい」との事で、ガイドブックに吉崎先生のインタビューが収録されるのが最終巻になったと明かされている^[85]。恣意的な見方ではないか。
『「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告』と、福原プロデューサーのツイート、そのどちらでも2017年8月に制作体制の変更が確定的になった事が伺えるが、立場的にその事を知っていると思われる吉崎先生が同時期に仕切り直しのようなツイートをしている^[86]^[87]^[88]^[89]^[90]。吉崎先生を中心としたイメージを固めようとしていたのではないか、とする物。
- 同発言は、それまでと異なる視聴層が見込まれる朝の時間帯の再放送に向けての物であり^[91]、憶測に過ぎないのではないか。
過去に参加した同人即売会にて素行が悪かったと言う噂や女性関係に問題があるとする噂があり、問題がある人物である、とする物。
- いずれも明確な情報源がなく、ゴシップ的に都合のいい理解をしているだけではないか。
ツイッターアカウント上でのたつき監督とのフォロー関係が解消されており、関係の悪化が見受けられる、とする物。
- ツイッターアカウントの状態だけでは判断できない事もあるのではないか。
2017年9月22日以降、ツイッターアカウント上での発言が途絶えており、作品は作り続けられていたとは言え何の報告も行われなかった事から、発言が出来ない状態なのではないかと心配するファンが多かった。そんな中、12月25日にけものフレンズ公式アカウントにて投稿されたようこそジャパリパークへの動画の歌詞の改変を行っていた事が明らかになり ^[92] 、また、ケロロ軍曹の公式アカウントの文体が吉崎先生の物に似ていると指摘されるようになった。2018年8月19日には4月に行われたけものフレンズが～で～んのコスプレイヤースタッフに「b」と言うリプライ^[93] を送った後に削除すると言う誤爆を思わせる出来事があり、本人名義の場所でファンと向き合う事から逃げながら裏アカウント等で発信などを行っているのではないか、とする物。
- どのような発言を行ったとしても大変な反響が予想され、発言を控えると言う判断は当然ではないか。
  また、憶測に憶測を重ねた自説に都合のいい解釈が過ぎるのではないか。
- ケロロ軍曹のイベントに顔を出しており、ファンに向き合っていないとは言えないのではないか。
騒動後の作中のケロロ軍曹が神になり偽の神を倒す表現から、自身がけものフレンズの本流であり、他の立てられる存在は偽物であると主張している、とする物。
- 自説に都合のいい穿った見方なのではないか。
2017年9月28日、角川春樹事務所の中津宗一郎氏が「デマが横行し情報が氾濫状態の時に、ポロリと真実が流れたら人々はどう反応するかのシュミレーションを目の当たりにしている」と言った発言をしており、^[94]、これは吉崎先生に対し批判的な情報に対して反発的な傾向が主流であったファンの事である、とする物。
- 明確な根拠に欠く自説に都合のいい穿った見方なのではないか。
  ちなみに角川春樹事務所はカドカワとは特に関係はない。
大常昌文氏が「けものフレンズは吉崎先生の作品でありたつき監督は請け負っただけと明記すれば丸く収まる」と言った発言を行い^[95]、それに対し中津宗一郎氏が「井上専務が一度説得に行って失敗した」旨を伝えると、「また奉らないと」と返した。これから吉崎先生が自身の扱いに満足しておらず何らかの行動をした、それも今回に限った事ではないと伺える、とする物。
- 憶測に過ぎず、吉崎先生を対象にした発言と言い切る事は出来ないのではないか。また、情報源として信用に足る物とは言い難いのではないか。
フライ先生がけものフレンズ -ようこそジャパリパークへ!-を描く際に、具体的な世界観や設定を共有せず、後に再評価されるまで触れようともしなかった為、ネクソンアプリ版けものフレンズのファンから受け入れられず連載終了となり、結果後書きに担当やアシスタントへの感謝が記されている一方で吉崎先生には触れられていない^[96]など関係の悪化が見受けられる、とする物。
- フライ先生は連載終了後にもけものフレンズのイラストの描き下ろしを行っており、ツイッター上で吉崎先生の絵への反応を行っている^[97]。また、一時期無くなっていたプロフィール欄のけものフレンズも再び掲載されている。
みゆはん氏がアニメけものフレンズを振り返るツイートをした際、たつき監督や声優陣、スタッフを取り上げたのに対して、吉崎先生の名前は挙げなかった^[98]^[99]。これは吉崎先生が悪印象を持たれている為だ、とする物。
- 忘れていたとして後に補足がされており、「ケロロ軍曹のファンでもあった為、作品に関われた事が嬉しくいい思い出」と語っている^[100]。また、けものフレンズBBSに書き込みをした際には、更に細か補足を行っており、「けものフレンズに関わっている人がみんな好き」と述べている^[101]。また、この書き込みが自身の物であると示すと同時に改めて何も知らないとも表明している^[102]^[103]。
インタビューにて「いうほど動物愛の人ではない」と語っているが^[104]、2018年8月23日にお披露目されたケープペンギンのアニマルガールは首が黒で表現されており ^[105] 、フンボルトペンギン(けものフレンズ)と比較してもマゼランペンギンやガラパゴスペンギンの特徴を反映しているように見え、これは間違いであるのではないか。また、他にもミナミコアリクイの尻尾の形状の様に別種の特徴を反映しているように見える例や、カグヤコウモリの様に実際の動物の特徴では無いイメージを反映している例もあり、動物ファーストの理念として最低限の部分も実行できていないのではないか、とする物。
- ナマケモノ(けものフレンズ)など、2018年頃にデザインされたアニマルガールはアプリ版けものフレンズの時期とはデザインの法則性や特徴の反映の仕方に変化が見られ、単純に比べられないのではないか。そもそも、フンボルトペンギン属は似ている事で有名な為、逆に間違えないのではないか。また、アニマルガールの設定はアライグマが物を洗う、フクロウが賢いなど、文化的なイメージも反映された物である。

けものフレンズプロジェクト関連の陰謀論等と反論の一覧単語

概要

補足