コミュニティの一生 単語

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コミュニティノイッショウ

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コミュニティの一生とは、ネットで広く流布している、ひろゆき西村博之)の書き込みから生したとされるコピペコピペ(実際にはそれ以前にも似たような書き込みが存在する)。

元の書き込み

元ネタとなったのは、2ちゃんねるニュース速報板」でのひろゆきによる書き込みである。

現在広まっているコピペ(次項)とは似ているが内容が異なる。

俺たちが育てた2ちゃんねるが変っていく・・・exit
440 ひろゆき 2006/02/25(土) 10:26:17.41 ID:exrSjzl50 BE:303168-#
>>434
雑談系はどこもそういう流れになるですよ。

初期:
い人が面いことを書く
中期:
くない人が面いものを見に来る
終末期:
くない人が面くないものを書き始める

なお、これ以前にも似た類の書き込みは存在する。

スレッドが立つのガイドライン【スポイル】exit
1 先案名い人 2005/12/24(土) 10:02:56 ID:wFD9vfQZ0
1、スレッドが立つ。
2、技術のある人間AA提供して盛り上げる。
   感動めて人が集まってくる。
3、オリジナルAAを書ける人間が乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。
4、盛り上がりに乗じて何も書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。  ←いまここ
   彼らの駄な着が逆効果を及ぼし、スレッドレベルが著しく低下。
5、飽きて大勢が去っていき、行き場のい魯鈍と白痴が残される。
   低レベルな自慢・偏見の陳列、煽りあい、駄な罵倒、
   いわゆる「2ちゃんねる」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。
6、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで魯鈍同士の疎な煽りあいに飽きて去る。
7、何も提供できない白痴過去の栄の日々を見てageを繰り返す。
   脳死状態

コピペ「コミュニティの一生」

2006年当時から流布されているコピペ

【コミュニティの一生】

い人が面いことをする

いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るためにし始める

い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面くないことをする

くないので皆居なくなる

ひろゆきの書き込みは「面くなくなる(終末期)まで」、コピペは「面くなくなり消える(終焉)まで」を段階分けしたものである。つまり、ひろゆきは「コミュニティは段階を経て消えるものだ」とまでは言っていない。

潔く消滅するか、ダラダラと存続するか、一旦過疎化しても再び面い人が入ってきて次のサイクルに入る要素があるか、その後の展開はコミュニティによる。

長く続いているコンテンツではファン層の循環が上手くいかないことが問題になる場面は多いが、特に「見切りを付けて居なくなる」層が古参とされたり新参とされたり、同じコピペ変であるのにく標的が逆になったりする。

現代の「コミュニティの一生」

当時は掲示板くらいしかまともなプラットフォームがなかったが、現代においては数のSNSラットフォームがあり、面い人は面い人同士でコミュニティを形成し、凡人傍観者でしかない今のインターネットとでは、コミュニティの有り様その物が変わっていて時代錯誤なコピペとなってしまっている。

現代においては"凡人"ではなくアフィカス荒らしといった明確な悪意を持った人間や、的外れな対策や意味のない規制などを議論したがる無能な働き者自治厨よる悪、コミュニティの趣旨を無視した発言を繰り返す精異常者など"極少数の無敵の人"によってコミュニティが破壊される場合がどである。[要出典]

 

ただし、先述の「凡人傍観者でしかない」や「極少数の無敵の人」というのは一概な見方であり、このトピックで慎重に解説されていることと同様に「コミュニティによる」としか言えないこともまた実状であることにも言及しなければならない。

SNSラットフォームにおいては、掲示板のように特定スレッドに注が集中するのではなくやり取りが散在して数に起こるため、いわゆる「拡散」といった形で情報共有されることになる。時として「炎上」と表現できる場合もある。その「拡散」において行われる「いいね」や「共有(リポスト等)」はしも得られる機会があることから「承認欲求」を満たす的へとすり替わってしまうことで、先述のような荒らし自治厨といった過な言動をする者も含め粗製乱造なコンテンツ提供をしてコミュニティの質を低下させる者が多く現れることになる。

また一方で、現代においてはSNS銭等の利益の獲得は密接であり、単なる承認欲求悪意だけが的であるとも見做し難いところにも注すべきであろう。

つまりは「"極少数の無敵の人"たちによってコミュニティが破壊される場合がど」と言うのは少々過言であり、コミュニティの自治や破壊を意図して行動している者は「ど」どころかむしろ稀という見方もできる。むしろ「面い人」も「凡人」も有名人無敵の人も関係なく、「私の発信が拡散されたい」という欲求にこそコミュニティの消費と破壊が加速度的に生じる原因であると言える、という見方も可である。[要出典]

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