このようにしますとは、最終手段で使われる時のフレーズである。
教習所で教材学習として利用される教材ビデオ「下り坂でブレーキがきかなくなったときは」内にこのフレーズが使われてる。詳細内容については下記株式会社テクニカ エイ・ブイ(株式会社テクニカ AV)社の動画サイトにて掲載されている。
【引用】説明部分(平成版)
下り坂でブレーキがきかなくなったときは
まずはブレーキを踏みなおしてみますすばやく減速チェンジをし
ハンドブレーキを引きますそれでも停止しないときは
このようにします
(山側に車体の側面を接触させて止めます)
また緊急待機所があるときは
このようにします
(緊急退避所に突っ込んで止めます)
前半は具体的に説明しているものの何故か最終手段の箇所だけは「このようにします」の一言で済ませている(更に若干大怪我な感じの効果音がついているところも付け加える)。
推測ではあるが、、説明が難しいと判断した為と、説明が長くなり尺に収まらない為と、言葉で説明せず視覚で学習させたいという意図があるのではないかと思われる。
なおビデオの内容(画像や説明)については幾度か作り直しており、最新版(令和版)では最後まで具体的な言葉で説明するように修正されている。
ちなみに坂道でフットブレーキを多用すると摩擦熱によりブレーキの利きが悪くなるので、減速チェンジによるエンジンブレーキを用いる等でスピードを出さないように運転することが重要である。
X(旧Twitter)にて一部分(平成前半版)の切り抜きツイートがあり、今回取り上げた動画の内容が多くの人にも知れ渡るようになった。
自動車関係の返信が多くある中、頭文字Dや逮捕しちゃうぞ等を連想させるコメントも多く寄せられていた。その後、上記を素材としたネタ動画もツイートされていた。
今後もネタとして様々な盛り上がる可能性は十分考えられる。
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最終更新:2025/12/13(土) 15:00
最終更新:2025/12/13(土) 14:00
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