もっと評価されるべきマンガ2012(初冬)とは、ニコニコ静画が2Chの「おまえらのオススメ漫画あげれ」スレにインスパイアされて、血気盛んに始めてみた企画である。
もっと評価されるべきマンガ2012(初冬)は、全国の書店員のアンケートによって選ばれた「次ぎにくるマンガランキング20(http://info.nicovideo.jp/seiga/davinci/)」から漏れたマンガに対して、ユーザーが独断と偏見を持って「おまえらのオススメ漫画」を挙げていく企画である。
■基本ルール
1.ユーザーは「○○だけど、○○なマンガ」みたいにお題を自由に設定し、3~5作品を選ぶ。
2.その選定結果を自由奔放に「掲示板」に書きこむ。(※選定理由もあると尚好)
3.掲示板では、作品選定だけではなく、人の意見に「異論」「反論」「Objection!」してもよし、愛するマンガを褒めちぎってもよし、自由気ままに参加する。
4.掲示板で「これはひどいw」と運営が思った選定結果や「これは本当にもっと評価されるべき」と思った結果に関して、勝手気ままに記事としてPickUPしていきます
5.PickUPされると http://info.nicovideo.jp/seiga/davinci/に掲載されるかも!
■参考図書
参考図書とは、ネット上のマンガブロガーやマンガ記者の皆さんに「もっと評価されるべき」マンガを様々な観点で選定してもらった結果を「参考例」として記載するものである。
面白なお題に回答してもらっているので要注目。もちろん参考図書のお題に自分なりの解釈で掲示板で回答するのもOK!
■アニメは残念だったけど原作は面白いよ!「ヒャッコ」 カトウハルアキ
原作がWeb媒体の雑誌連載ということもあってアニメ版の印象が作品の出来と直結してしまいがち。ですが、原作の面白さはピカ一なんです! ”漫画”の面白さが詰まった学園モノの傑作と言っても過言ではないでしょう!
■アニメは終わったけど原作は続いてるよ!「苺ましまろ」 ばらスィー
「かわいいは、正義!」というキャッチコピーで有名な「苺ましまろ」。アニメが終わって久しく、6巻が出てから3年近く経ちますが実は(?)終わってません! 掲載ページ数は少ないですが美羽のバカは健在で面白いです。
■アニメもエロかったけど原作は更にエロいよ!「Kiss×sis」 ぢたま某
AT-Xでのアニメも充分エロくて話題になりましたが、実は原作では更にエロいです! 原作単行本の限定版に付いてくるOADでは三国や桐生姉妹といった新キャラも出てますし、本編ではぢたま某先生お得意の聖水も…!?
■アニメ最終回の続きは更に面白いよ!「神のみぞ知るセカイ」 若木民喜
ギャルゲーアニメで楽しめた神のみぞ知るセカイ」。実は現在連載中の原作では攻略済みヒロインたちが再登場するギャルゲーにおけるファンディスク的な美味しい展開目白押しで更に面白くなっていて目が離せません!
■アニメ化に期待が高まる「宇宙兄弟」 小山宙哉
「2人で宇宙飛行士になる」。子供の頃の約束を実現するために一足先に行った優秀な弟、日々人を追う形でスタートした兄の六太が垣間見せる「頼れる兄」という等身大なヒーローの姿が最高に格好いい漫画です。
■参考図書選定者:フラン☆Skin
漫画に限らずライトノベル、イラスト等の”面白い”を日々伝えていきたいブログ「フラン☆Skin」運営。
http://www.furanskin.net/
■「七色いんこ」
こちらは1981年から82年にかけて、週刊少年チャンピオンで連載された手塚先生の作品。主人公は「七色の声を使い分ける」=「どんな役にもなれる」代役専門の役者。 しかし、裏の顔は大泥棒。作中に有名舞台劇のシナリオ・ストーリーがたびたび背景として出てきます。 物語を読み進めていく中で、ドロボーになったきっかけ、作中人物との意外な関係等、全47話という短いものながら大きなスケールで描かれています。
■「3月のライオン」
こちらはすでに、アニメ化が決定されていますが、一押しという意味で選ばせて頂きました。人間模様の描写も面白いのですが、単純に将棋がしたくなるそんなコミックです。将棋部で頑張っていた頃を思い出します。なおタイトルはイギリスのことわざから来ています。2007年から連載開始。
■「おやすみプンプン」
2007年から『週刊ヤングサンデー』で、その後同誌の休刊により翌年から『ビッグコミックスピリッツ』にて連載中の作品。実は、最近読み始めた作品なんです。どこにでもいる少年「プンプン」の波乱万丈を描いたストーリー。僕が引かれたのは、すんなり入っていける内容だけではなく、丁寧に描かれた周りの情景に反して、主人公やその親戚のみ「ゆるキャラ」っぽく描かれている対比に心引きつけられました。早く続きが読みたい。アニメ化した際はどんなふうに変化していくのかも気になる作品として選ばせて頂きました。
■「どげせん」
「週刊漫画ゴラク」にて2010年より連載開始。弟の部屋へ遊びに行った時、そのインパクトのある表紙絵にまず惹かれました。「どげせん」のテーマは、ズバリ「土下座」。「土下座」一つでここまで展開できる内容に、今後も期待。アニメ化の際には、主人公役の声優さんの配役も気になるところです。
■「赤灯えれじい」
「週刊ヤングマガジン」にて2004年から2008年にかけて連載された恋愛がテーマの作品。気の弱い彼氏と、いわゆるヤンキー風の彼女との日々が綴られたコミック。よわよわしい彼氏に対して見せる、一見強気な彼女のツンデレ・純情さが垣間見れる、ほのぼのとした何気ない日常のやりとりを扱った内容に、憧れたものです。
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以上、統一テーマなくテラフォー編集者らしい?雑食さの表れた内容になりました。「日刊テラフォー」では現在放映中のアニメ作品のレビューも掲載しております。一度、ご覧になって頂ければと思います。今後とも「日刊テラフォー」を宜しくお願いします。
■参考図書選定者:「日刊テラフォー」編集者、オキロビッチ。
日刊テラフォーというニュースサイトを運営しております。世の中の「オモシロイ」ことを、紹介していくニュースコラムサイト。 興味のあるものはジャンル問わず紹介する為か、今回の選定にも雑食さが現れる結果となっています。(^^;)
http://www.terrafor.net/
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最終更新:2025/12/14(日) 17:00
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