りな(ケムリクサ)とは、アニメ「ケムリクサ」の登場人物である。
この記事では特筆が無ければ主にテレビアニメ版について扱っている。自主制作アニメ版については「ケムリクサ」の記事を参照。
声優は自主制作アニメ版が桜音恋、テレビアニメ版が鷲見友美ジェナ。
自主制作アニメ版での表記は「鳴」。
"さいしょのひと"から生まれた姉妹の一人で、六人になって今は四人。一人称は「りな」。髪型はツインテールで、メイド調の服装をしている。語尾に「ナ」と付ける。
テレビアニメ本編の配信・放送に先駆けて公開されていた趣味のアニメの各話にも登場しており、0.7話で焦点が当てられている。
姉のりつとりんと共に水を探しながらつまみ食いをして一島で暮らしていた。
りなはモモ色の葉によって六人に増えている。
まだまだ増えようとしているが、増えた後は増える前と比べ体が小さくなり記憶に差し支えがある状態になっている。見た目は同じに見えるが判別は可能らしい。
姉妹の中でも幼い容姿をしており天真爛漫な言動が目立つ。落ち込むりつやりんを気遣い敢えて明るく振る舞う優しさを持っている。わかばに対してはお姉さんぶりつつ懐いている。
"味覚"の能力を持っており、場所や水を味で感じる事が出来る。それに加え、瓦礫や構造物等様々な物を食べる事が好きで、食べた物を取り出して攻撃や防御に使ったり橋や線路を作る事も出来る。ただ、りなちゃんズが減った影響で建造出来なくなった物も。
つまみ食いをしに姉に黙って勝手に行動する事もあり、何でも食べたがるが変な物を食べると動けなくなってしまう。また、ミドリ以外のケムリクサを食べると混ざってしまうらしい。
モモの葉をりなむから取り出すと他のりなちゃんズは体が泥の様になるが、葉を戻すと元に戻る。
スカートに付いている球体は分離して個別行動可能で、歩いたり物を運ぶ事も出来る。また、食べる事でりなちゃんズ間で移動させる事も。
増える前はやや大人びており、りんに考え過ぎずに好きな事からするように伝えていた。
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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