アフガン航空相撲とは、2ちゃんねるのニュース速報板で2002年に発祥したジョークである。
当時、「アフガニスタンの航空観光大臣であったアブドゥール・ラフマンが外遊で訪れていたカブール国際空港で、聖地メッカ行きの便が2日間にわたって遅れたことに激怒した巡礼者によってラフマンが殴り殺された」という内容のニュースがあり、ニュース速報板にスレッドが立てられた。
タイトルは「アフガン航空相撲殺される」(あふがんこうくうしょう ぼくさつされる)。
しかし、掲示板においてこれを「アフガン航空相撲 殺される」と読み取った住人が続発。
アフガン航空相撲なる謎の格闘技について語るスレへと変貌した。
アフガン航空相撲
11世紀ゴール朝の頃、時の国王の命により
アフガニスタン各地より集められた武術、格闘技に精通した者を中心に
編成された近衛兵の間での力比べが起源と言われる。
最初は地面の上だけでの競技であったが、時を経て高いところからの攻撃や
空中に飛び上がっての闘い等時を経る毎に技が高度化し
現在のアフガン航空相撲の形地が完成した。
後の元による侵攻の際もアフガン航空相撲力士は圧倒的多数を誇る元軍の攻撃を
得意の航空技により簡単に粉砕したと伝えられる。
その際元軍が航空相撲を研究し、アフガンに対抗するためにモンゴル式相撲を
完成させたが、空中戦ができなかったため実戦に使用されなかったということは
あまりよく知られていない。
「民明書房 『フビライ怒りのモンゴル相撲』より」
当時の2chスレより引用
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最終更新:2025/12/13(土) 08:00
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