1/48 F-15E Strike Eagle

概要

2000年にアメリカレベル（現:レベルモノグラム）から発売された、1/48　F-15Eストライクイーグルのプラモデルである。発売当時、1/48のF-15Eのプラモデルは、ハセガワのF-15Bベースの試作機か、アカデミー科学（韓国）のCFTの外側中央のパイロンが入っていない物しか存在していなかった為、安くて（タミヤ　1/32の約1/4、ハセガワ/アカデミー爆弾付きに数百円追加で買える）手間がかからないF-15Eのプラモデルとして、評価は高かった。

当然の事ながらいくつか問題も有り、1990年代に入ってから、F-16やF-15等で使用される様になった、LAU-128ミサイルランチャーとAIM-120や各種爆弾等の武装、中の人は同封されておらず、別途調達する必要が有る。

調達コストも911以降のユーロ高の影響やドイツレベル版の代理店であるハセガワの強気の値段設定に引きずられ、発売当初より高価になっており、5000円台中盤となっている。

上記の問題は些細な問題で、最大の弱点は、タマ数が少なくて見つからないである。

派生商品として、ドイツレベル版(2009年にカタログ落ち)と武器類の追加されたプロモデラー版（存在するのは確か……モデルアートの48　F-15DJアグレッサーがプロモデラー版の改造、だが見た事無い）が存在する。

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関連商品

関連項目

• F-15E