ウルキオラ・シファー 単語


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ウルキオラシファー

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ウルキオラ・シファーとは、『BLEACH』の登場人物である。第4十刃(クアトロ・エスパーダ)。CV:浪川大輔

概要

十刃(エスパーダ)の一人で階級は4番、司る死の形は「虚無」。左頭部に角の生えた仮面の残滓があり、両目の下にある緑色の仮面紋が常に涙を流しているかのように見せている。無表情で感情の起伏が乏しいが良く喋る破面。肌が白い。藍染惣右介に忠誠を誓っている。よく他者を「塵(ゴミ)」「下種」と罵る癖がある。セスタ・エスパーダであるグリムジョー・ジャガージャックにライバル視されており、事あるごとに因縁をつけられている。グリムジョー曰く、気に入った敵には自分と同じ場所に穴をあけるらしい。従属官はいない模様。本人曰く、「刀剣解放第二階層は藍染にも見せていない」。他の十刃同様自分の力を誇示するのは好きなようである。「藍染にも見せていない」というだけなので、藍染が知らなかったかどうかは不明だが、本来十刃でウルキオラより実力が上であるはずのスタークやバラガン、ハリベルよりも強いのではないかと推測するファンもおり、強さ議論の荒れる原因となっているようだ。

ディエス・エスパーダであるヤミー・リヤルゴと共に現世に来襲したのが初登場で、その時はべジータとナッパが地球にやって来た時のような緊張感が漂っていた。その後本部に帰還して自分の眼球を砕いて藍染に黒崎一護のポテンシャルを伝える。そのしばらく後には藍染からの命令で無理矢理井上織姫を虚圏へ連行する。

しかし、その後グリムジョーに反膜の匪(カハ・ネガシオン)で閉次元に拘束されてしまう。閉次元から脱出した後は藍染に虚夜宮の留守番を任され再び一護と対峙、破壊すべき対象として認め一騎打ちを展開するも、完全虚化した一護に圧倒され、ボロボロにされる。ダメージで肉体が灰化し、完全に消滅した。最期には一護たち人間に興味を抱いた事を明かしている

『BLEACH OFFICIAL CHARACTER BOOK3 UNMASKED』でウルキオラが主役の番外編が収録されている。彼が見ていたこの夢が過去の出来事であるとするなら、彼は“発生”した時点で同じような生まれの同族とは異なる存在として生まれ、それ故になんらかのいさかいを経て放浪をしたことになる。この時の彼は同族とは異なり口も鼻も耳もなく眼だけをもち白い姿で腰に翼が生えていた。

帰刃【黒翼大魔(ムルシエラゴ)】

蝙蝠のような暗黒の両翼が生え、仮面紋の形状が変化する。フルゴールという霊圧で固めた光の槍で戦う。解放の時黒い豪雨が降る小粋な演出がある。解号は「鎖せ」。

刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)
実はウルキオラは二段階目の刀剣解放が可能であり、この状態になると今までの比にならない戦闘力を発揮する。この姿は藍染にも見せた事がないらしい。また雷霆の槍(ランサ・デル・レランパーゴ)というコントロールの悪い技がある。

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関連項目

  • BLEACH
  • グリムジョー・ジャガージャック
  • 藍染惣右介
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