エクラとは、ファイアーエムブレムヒーローズ登場するキャラクターのことである。
※国外ではKiranという名称になっている。
ファイアーエムブレムに登場するキャラクター達を英雄として召喚することができる人物でシリーズにおける『マイユニット』に近いプレイヤーの分身と言えるキャラクター。
その為、一部のキャラクターからは過去のマイユニットなどを彷彿とさせられる人物と認識されている。
ちなみに『エクラ』というのはデフォルト名であり、変更することもできる。
その容姿は金の紋様の入った白いフードで覆われており、体型も中性的であるため性別含め明らかとなっていない。(マイ召喚師システムの導入で変更は可能だが、男性的な容姿も女性的な容姿もいる)
アスク王国の特務機関「ヴァイス・ブレイヴ」の隊長であるアンナがアスク王国の危機を救うべく召喚した人物だが、本編では直接口を開くシーンは描かれておらず、下記のマイ召喚師導入後にもボイスがついていない。
また、現代知識があるととれるような会話もあったり、キャラクターからの印象やキャラクターに対する態度等は描かれているものの、詳しい人物像や過去にいた世界などは明らかとなっていない。
戦闘はミョルニル以外では行わない為(例外あり)SDが登場する機会は少ないが、飛空城の休日の一部施設にてその姿が低確率で確認することができる。
基本的に召喚されたどのキャラクターも仲良く接し、(契約の力もあってか)好印象を持っているキャラクターも多く存在する。中には利用しようと企てるものや自分の領域に踏みこもうとするエクラを遠ざけようとするものなどもいる。
その中でもアルフォンスとの関係は特殊で、過去にアルフォンスは仲が良かった英雄を戦場で失うという辛さを経験していた為最初こそエクラとは距離を取ろうと考えていたようだが、現在は半身と言っても過言ではない存在となっている。
2021年2月のアップデートにより実装された内容で、イベントの『ミョルニル』にプレイヤーがカスタマイズした召喚師を出撃させられるシステムである。
本来は英雄を召喚する神器『ブレイザブリク』を持ち、戦闘する能力も持ち合わせていないと思われるが、ミョルニル上に限り異世界の神器『死銃ブレイザブリク』を扱い戦闘することができるようになった。
また、上記でも触れた通りマイ召喚師にはボイスをつけることはできないものの見た目の変更やスキルのカスタマイズが可能となった。武器以外のスキルは所持しているキャラクターで本人限定のもの以外ならつけることが可能とかなり幅広くカスタマイズすることができる。
なお、出撃が可能なミョルニルについてだがエクラは他のキャラクターとは異なりダブルを組むことができない仕様となっている。その代わりエクラ専用のマップギミックが複数存在し、発動するとエクラを中心にしダメージや回復など効果を得ることができる。
マイ召喚師の名前はプレイヤーの名前とは別につけることが可能となっている。(なお、ストーリー上ではプレイヤーの名前が使用される。)また、名前以外にも一言文章を添えることが可能で、文章を設定していた場合フレンドへの挨拶に向かわせることができる。なお、訪問するのは設定したキャラクターとマイ召喚師なのだが、空白にしているとフレンド訪問するのは設定したキャラクターのみとなる。
他にもホーム上部に設定したキャラクター(設定していなければランダムで選ばれたキャラクター)の隣にエクラが立つ仕様が追加された(メニューから非表示可能)。
公式4コマ漫画『英雄たちの日常』でも登場しており、名前を『エクラ』、登場するのは今現在デフォルトのフードで、ゲーム本編とは異なり普通に話をするキャラクターとして描かれている。
…というレベルではなく、漫画担当にどのような発注及び許可をしているか等不明だが、登場するキャラクター含め他のファイアーエムブレムや召喚やイベントなどのシステムに触れるなどメタなネタにがっつり触れるまさにプレイヤーの分身と言える言動をしている。
作家により細かい部分は異なるが、基本的にゲーム内の戦術などの知識に長けた人物ではなく、わりとポンコツぎみに描かれている。
だって今戦渦の連戦のボーナスキャラだから
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最終更新:2025/12/12(金) 06:00
最終更新:2025/12/12(金) 06:00
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