レーヴァテイン(ファイアーエムブレム)とは (レーヴァテインとは) [単語記事]

レーヴァテインとは、ファイアーエムブレムヒーローズ登場するキャラクターのことである。

概要

ムスペル王国の第2王女でレーギャルンの妹でスルトの娘。自らを剣と言っており、感情が乏しく自身の命に対しても道具としか思っていない。
スルトに対してはその性格や力から親子としての親愛は一切ないが、姉であるレーギャルンのことは慕っており、レーギャルンになにかあれば感情に乏しい彼女とは思えない感情を見せる。

フィヨルムなど同様、公式ツイッターにてラフ画とデザイン画が公開されている。

性能

現状レーヴァテインは4種配信されており、今現在神装の配信は行われていない。声優は釘宮理恵氏が担当している。

炎剣レーヴァテイン

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ストーリー上で登場する姿と同じ姿のレーヴァテイン。兵種は剣飛行兵。イラストは前嶋重機氏が担当している。

熊手で戦うレーヴァテイン

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外伝にて実装された着物に身を包んだ異界のレーヴァテイン。イラストはかわすみ氏が担当している。兵種タイプは杖騎馬兵。

炎の夏乙女レーヴァテイン

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外伝にて実装された水着に身を包んだ異界のレーヴァテイン。イラストは齋藤将嗣氏が担当している。兵種タイプは緑魔法飛行兵。

ムスペルの忍レーヴァテイン

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外伝にて実装された忍者の装いに身を包んだ異界のレーヴァテイン。イラストはヤスダスズヒト氏が担当している。兵種タイプは斧飛行兵。

上記2つとは異なり姉のレーギャルンと共に実装されていない超英雄。

作中での活躍

第2部にて登場。スルトやロキと共にアスク王国へ進軍、ヴァイス・ブレイブと戦闘しニフル王国へと渡った彼らを追いかける。
ニフル王国でレーギャルンと合流してからは彼女と共に行動し、ヴァイス・ブレイブの行く手を阻む。

この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任でお願いします。

レーギャルンの推測の元、ヴァイス・ブレイブを追ってニフル北部の最果て【細氷の神殿】に辿り着くが、それはヴァイス・ブレイブのレーギャルンをスリーズの元に向かわせないための策であり、それを察したレーギャルンはレーヴァテインに逃げるよう指示、尾を引かれながらも彼女の指示に従い逃走する。
その後、【玉雪の神殿】での戦闘の際の混乱に乗じて捕虜となっていたレーギャルンは逃走に成功しレーヴァテインと合流、道中でヘルビンディとも合流・レーギャルンが協力を仰ぎ、共にフリーズやヴァイス・ブレイブの討伐を目論むが失敗してしまう。
スルトのいる【炎の儀の神殿】に戻るが、誰一人倒せずに戻ったレーヴァテインに対して牙を向いてきたスルトはレーヴァテインに対して【ムスペルの業火】を使い、ヴァイス・ブレイブを始末するよう命令。【ムスペルの業火】は炎竜ムスペルに自身の身を焼かせるのを代償に一時的に力を底上げするが薪のように燃え尽きると同時に命が尽きる諸刃の技、それを知っていたレーギャルンはレーヴァテインではなく自身が【ムスペルの業火】を使い、ヴァイス・ブレイブを討ち果たすからレーヴァテインを助けるよう懇願し、ヴァイス・ブレイブの討伐に向かう。
レーギャルンと分かれたレーヴァテインは【炎の儀】の贄であったユルグとヴェロニカを発見。ヴェロニカに煽られ、攻撃を加えようとしたレーヴァテインの目の前にヴァイス・ブレイブが現れたことで、姉の死を悟りヴァイス・ブレイブへ攻撃を仕掛けるも刃届かず、それでも負けるわけにはいかないレーヴァテインは【ムスペルの業火】を発動させようとしたところフィヨルムからレーギャルンがレーヴァテインの身を案じていた事を教えられ、姉の望みを知ったレーヴァテインは戦意喪失する。
スルトが討たれ、ムスペル王族唯一の生き残りとなった彼女はムスペルの王座に座ることとなった。

レーヴァテイン(ファイアーエムブレム) 単語

概要