エクラ(ファイアーエムブレム) 単語

エクラ

2.7千文字の記事
これはリビジョン 2908386 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

エクラとは、ファイアーエムブレムヒーローズ登場するキャラクターのことである。
※国外ではKiranという名称になっている。

概要

ファイアーエムブレムに登場するキャラクター達を英雄として召喚することができる人物でシリーズにおけるマイユニットに近いプレイヤーの分身と言えるキャラクター。
その為、一部のキャラクターからは過去のマイユニットなどを彷彿とさせられる人物と認識されている。
ちなみに"エクラ"というのはデフォルト名であり、変更することもできる。

その容姿は金の紋様の入った白いフードで覆われており、体型も中性的であるため性別含め明らかとなっていない。(マイ召喚師システムの導入で変更は可能だが、男性的な容姿も女性的な容姿もいる)

戦闘はミョルニル以外では行わない為(例外あり)SDが登場する機会は少ないが、飛空城の休日の一部施設にてその姿が低確率で確認することができる。

人物像

本編では直接口を開くシーンは描かれておらず、下記のマイ召喚師導入後にもボイスがついていないが特に無口キャラというわけでもないらしく、アルフォンスらとの会話もあるため文字として表記されていないだけの模様。
現代知識があるととれるような会話もあったり、キャラクターからの印象やキャラクターに対する態度等は描かれているものの、詳しい人物像や過去にいた世界などは明らかとなっていない。

キャラクターとの関係

基本的に召喚されたどのキャラクターも仲良く接し、(契約の力もあってか)好印象を持っているキャラクターも多く存在する。中には利用しようと企てるものや自分の領域に踏みこもうとするエクラを遠ざけようとするものなどもいる。

その中でもアルフォンスとの関係は特殊で、過去にアルフォンスは仲が良かった英雄を戦場で失うという辛さを経験していた為最初こそエクラとは距離を取ろうと考えていたようだが、現在は半身と言っても過言ではない存在となっている。

作中での活躍

物語冒頭でアスク王国の特務機関【ヴァイス・ブレイヴ】の隊長であるアンナが古の伝承である『滅亡に瀕したアスク王国を救う救世主』を召喚するため行った儀式で召喚される。同じく伝承である『真の鍵【ブレイザブリク】を捧げよ…さすれば異界より【ブレイザブリク】を撃ち放つ真の英雄が現れるであろう…』との言葉の通りアンナから授かったブレイザブリクを扱い、ヴィオール(2018年のアップデート以後はタクミ)を召喚したことで敵軍を薙ぎ払い、アンナと共に特務機関の一員であり王族でもあるアルフォンスやシャロンらと出会い、彼らアスク王国とエンブラ帝国との戦いに身を投じる事となる。

ネタバレ注意 ここからは、ネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任でお願いします。

エンブラ帝国側も古の伝承について把握をしており、エクラに出会った瞬間から殺意を見せていたヴェロニカ皇女が召喚を阻止するため遺跡破壊を目論むも阻止されたこともあってか【エンブラ帝国の王族のみが持つ扉を閉じる力】によりアルフォンス達と引き離す作戦を練り実行され危機的状況に見舞われる。が、ザガリアの助力もあり大事には至らずそれをきっかけに1部の物語は佳境へと向かった。

古の予言書に書かれた通りの業火でアスク王国に攻め入ってきたムスペル王国の足取りを追い、進軍をしていた際に軍師であり異伝2に登場し、ヴェロニカ皇女に戦渦の儀式を行うよう誘導したロキに遭遇。戦闘後にブレイザブリクの光の導きによりニフル王国の第2王女であるフィヨルムを発見、彼女たちニフル王国と協力しエンブラ帝国及びムスペル王国と戦うこととなる。
1部幕間や2部道中で夢の中でエクラに助言をし道を指し示してきたスリーズを失うが、彼女は最後の力をブレイザブリクに宿すことで氷の儀への道を示し、フィヨルムの手によりスルトの力【ムスペルの炎】を打ち破る力をブレイザブリクに宿すことに成功。その後も様々な障害・問題が発生するも乗り越えることに成功する。

マイ召喚師システム

2021年2月のアップデートにより実装された内容で、イベントの【ミョルニル】にプレイヤーがカスタマイズした召喚師を出撃させられるシステムである。
本来は英雄を召喚する神器【ブレイザブリク】を持ち、戦闘する能力も持ち合わせていないと思われるが、ミョルニル上に限り異世界の神器【死銃ブレイザブリク】を扱い戦闘することができるようになった。

また、上記でも触れた通りマイ召喚師にはボイスをつけることはできないものの見た目の変更やスキルのカスタマイズが可能となった。武器以外のスキルは所持しているキャラクターで本人限定のもの以外ならつけることが可能とかなり幅広くカスタマイズすることができる。
なお、出撃が可能なミョルニルについてだがエクラは他のキャラクターとは異なりダブルを組むことができない仕様となっている。その代わりエクラ専用のマップギミックが複数存在し、発動するとエクラを中心にしダメージや回復など効果を得ることができる。

マイ召喚師の名前はプレイヤーの名前とは別につけることが可能となっている。(なお、ストーリー上ではプレイヤーの名前が使用される。)また、名前以外にも一言文章を添えることが可能で、文章を設定していた場合フレンドへの挨拶に向かわせることができる。なお、訪問するのは設定したキャラクターとマイ召喚師なのだが、空白にしているとフレンド訪問するのは設定したキャラクターのみとなる。
他にもホーム上部に設定したキャラクター(設定していなければランダムで選ばれたキャラクター)の隣にエクラが立つ仕様が追加された(メニューから非表示可能)。

英雄たちの日常

公式4コマ漫画『英雄たちの日常』でも登場しており、名前を『エクラ』、登場するのは今現在デフォルトのフードで、ゲーム本編とは異なり普通に話をするキャラクターとして描かれている。
…というレベルではなく、漫画担当にどのような発注及び許可をしているか等不明だが、登場するキャラクター含め他のファイアーエムブレムや召喚やイベントなどのシステムに触れるなどメタなネタにがっつり触れるまさにプレイヤーの分身と言える言動をしている。

作家により細かい部分は異なるが、基本的にゲーム内の戦術などの知識に長けた人物ではなく、わりとポンコツぎみに描かれている。

だって今戦渦の連戦のボーナスキャラだから

関連静画

関連項目

  • ファイアーエムブレムヒーローズ
  • マイユニット
    • マーク(ファイアーエムブレム)
    • クリス(ファイアーエムブレム)
    • ルフレ
    • カムイ(ファイアーエムブレム)
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/12(金) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/12(金) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP