オルソラ=アクィナスとは、とある魔術の禁書目録に登場する、天然巨乳シスターである。会話をしていると、話の内容が前後してしまうため話しづらい。料理が上手く、インデックスに当麻の500倍美味いと言わしめた。作者の鎌池和馬が結婚したい相手に挙げた。アニメでは、「アクィナス」は「アキナス」と発音される傾向にある。
CV:遠藤綾
原作では7巻で登場。アニメでは2期の2話から登場。ローマ正教のイタリア人シスターで、暗号解読の専門家。世界各地で布教活動していたため、高度な交渉術を持つ。また、その実績が評価されて自身の名を持つ「オルソラ教会」の設立も許可されたほど。しかし、魔術書の原典である「法の書」の解読方法を発見したことが切っ掛けで、自身の所属するローマ正教から命を狙われることになる。
逃亡中、オルソラは日本の天草式十字凄教とコンタクトをとり保護を求めた。天草式はそれを了承し、純粋にオルソラの力になろうとするが、オルソラはその天草式の態度を信じきることができず、天草式から逃亡する。そして、学園都市の外でうろついているところ、上条当麻と出会う。しかし、その直後、オルソラは天草式に拉致されてしまう。
上条はステイルとローマ正教が派遣してきた部隊(アニェーゼ部隊)と共に天草式と闘い、オルソラの奪還に成功。上条はオルソラをアニェーゼ部隊に引き渡した。しかし、アニェーゼ部隊はオルソラを保護するつもりなど更々なく、それどころか部隊全員200人で私刑(リンチ)を加えてフルボッコにする。
そして、アニェーゼ部隊がオルソラを保護するためではなく拉致するためのものだったことと、天草式は純粋にオルソラ手を貸そうとしていただけだったことに気付いた上条は、アニェーゼ部隊が陣取るオルソラ協会に一人で特攻した。それにステイルや天草式十字凄教の面々が加わり、戦いの結果、アニェーゼ部隊は敗れた。
オルソラは、自分たちの都合のために異教徒を欺くローマ正教を見限り、イギリス清教に移籍。その為、11巻ではイタリアからイギリスに引っ越しするオルソラの様子が描かれている。現在は必要悪の教会(ネセサリウス)の女子寮に住んでおり、彼女が食事当番をする日だけ寮の人間が全員集結するらしい。
後になって、彼女の発見した解読法は誤りであったことが判明している。「法の書」は、幾通りにも解読できるように書かれているため、正しく解読することは不可能に近い。インデックスやシェリー=クロムウェルでさえ解読できていない。なお著者はアレイスター=クロウリーである。ただし、書いた本人も神託のようなものを受けている最中に書いたので、内容は記憶にないとのこと。ステイル曰く、「法の書が解読されたとき十字教の時代が終わる」と言われているほど強力な代物である。
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最終更新:2025/12/13(土) 02:00
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