オーバーロード(小説) 単語


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オーバーロード

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OVERLORD
オーバーロード

『オーバーロード』とは、エンターブレインより刊行された丸山くがね(旧名:むちむちぷりりん)著のライトノベル作品である。

概要

ソードアート・オンラインやログ・ホライズンなどと同じく、WEB小説の商業化作品である。

2010年5月より小説投稿サイト「Arcadia」に掲載されており、2012年7月にKADOKAWA エンターブレインより商業用の書籍が出版され、2015年6月からは漫画版が刊行された(マンガ版は月刊コンプエースにて連載中)。

なお、商業化された現在もWEB連載が継続している。商業化されたWEB小説は、WEB公開を終了することが多いが、オーバーロードは書籍化に伴いストーリーを変更することで、WEB版、書籍版の両立を実現している。

また書籍7巻においてアニメ化企画が進行していることが発表され、2015年7月から9月までAT-X、TOKYO MX、テレビ愛知、サンテレビ、KBS京都、BS11にて書籍版のテレビアニメが放送された。

ストーリー

未来に存在するVRMMO『ユグドラシル』のサービス終了の日。
最強クラスのギルドの一角である『アインズ・ウール・ゴウン』のギルドマスター『モモンガ』は、メンバーと共に作り上げた居城の玉座に、臣下たるNPCたちにかしずかれながら座っていた。
たった1人で、もはやいないかつての仲間達を思いながら。
そしてサービスが終わり強制ログアウトが生じるその瞬間、異変が起こった。ログアウトできず、そして何より話すことの出来ないはずのNPC達がまるで生きているかのように忠誠を示しだしたのだ。
さらには外の世界は完全なる未知の世界。モモンガは混乱しながらも、絶対者(ギルドマスター)として行動を開始する。

至高の四十一人

ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の最盛期に所属していたギルドメンバーに対するNPC達の呼称。ユグドラシルのサービス最終日までにその多くがリアル事情などで辞めている。

  • モモンガ(CV:日野聡)
     本作の主人公。
     ナザリック地下大墳墓を拠点とし、異形種プレイヤーかつ社会人のみが参加できるギルド、アインズ・ウール・ゴウンのギルドマスター。
     MMOをアンデッドでプレイしており、Lv100現在はスケルトン・メイジ種最上位の『オーバーロード
     見た目はそのまま骸骨。 
  • 餡ころもっちもち
  • ウルベルト・アレイン・オードル(CV:吉野裕行)
  • ク・ドゥ・グラース
  • 源次郎
  • 死獣天朱雀(しじゅうてんすざく)
  • スーラータン
  • たっち・みー(CV:置鮎龍太郎)
  • タブラ・スマラグディナ
  • チグリス・ユーフラテス
  • 弐式炎雷(にしきえんらい)
  • ぬーぼー
  • 音改(ねあらた)
  • ばりあぶる・たりすまん
  • ぶくぶく茶釜(CV:後藤邑子)
  • 武人建御雷(ぶじんたけみかずち)
  • ぷにっと萌え
  • ブルー・プラネット
  • ヘロヘロ(CV:間島淳司)
  • ペロロンチーノ(CV:立花慎之介)
  • ベルリバー
  • ホワイトブリム
  • やまいこ
  • るし★ふぁー

    詳細については→至高の四十一人

ノンプレイヤーキャラクター (NPC)

ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」に所属するメンバー(至高の四十一人)によって創られた存在。
四十一人全員が何かしらのNPCを創り上げている。
なお、ナザリック内でそうでない存在は「シモベ」として区別されている。
ちなみにNPC達やシモベの権力構造は、至高の四十一人に直接作られたかどうかが重要であるので、例えレベル的に低いNPCであってもシモベからすれば自分達の上位者となる。

階層守護者

  • アルベド (書籍版のみ)(CV:原由実)
      
    本作のヒロイン。Web連載版には登場しない。種族は小悪魔、ガーディアン系の職業を修める。
     ギルド拠点を防衛する外装や設定、単純な行動AIを自作できるハンドメイドNPCとして作られたうちの一体。
     防衛NPC指揮官の統括責任者として設定されている。 製作者曰く黙っていれば美人。  
  • デミウルゴス(CV:加藤将之)
     ギルド拠点防衛NPCの一体。種族は悪魔。
     ナザリック地下大墳墓第7階層の守護者で、ギルド防衛戦においてのNPC指揮官と設定されている。
  • アウラ・ベラ・フィオーラ(CV:加藤英美里)
     ギルド拠点防衛NPCの一体。種族はダークエルフ、ビーストテイマー系の職業を治める。
     ナザリック地下大墳墓第6階層の守護者。
  • マーレ・ベロ・フィオーレ (書籍版のみ)(CV:内山夕実)
     ギルド拠点防衛NPCの一体。種族はダークエルフ、ドルイド、フォレスト・メイジ系の職業を治める。
     ナザリック地下大墳墓第6階層の守護者。 女装ショタ。いわゆる男の娘。
  • コキュートス(CV:三宅健太)
     
    ギルド拠点防衛NPCの一体。昆虫系モンスター。
     ナザリック地下大墳墓第5階層の守護者で、武人という設定を付与されている。 
  • シャルティア・ブラッドフォールン (CV:上坂すみれ)
     
    ギルド拠点防衛NPCの一体。種族はトゥルー・ヴァンパイア。
     ナザリック地下大墳墓第1~3階層の守護者。
     ペロロンチーノに設定を作られたNPCで、エロゲにありがちな設定を大量に付与されてしまっている。
     偽乳である。個人的趣味の近似からソリュシャンと仲が良い。
  • セバス・チャン(CV:千葉繁)
     
    ギルド拠点防衛NPCの一体。種族は竜人。属性は極善。
     厳密には階層守護者ではないが同格の扱いを受けている。
     ナザリック地下大墳墓のランド・スチュワード兼執事で、戦闘メイド『プレアデス』や男性使用人達を指揮する。

領域守護者

ナザリックにおいて階層内の特定の領域のみを守護するNPC。単に「守護者」という場合は、階層守護者を指すもので、領域守護者は含まれない。

  • パンドラズ・アクター(CV:宮野真守)
     
    ナザリック宝物殿領域守護者。またナザリックの財政面における責任者でもある。
     製作者はモモンガ。種族がナーベラル・ガンマと同じく、ドッペルゲンガーである。種族レベルもナーベラルと違って十分にあるため、至高の四十一人全員に変装可能で、かつその能力を80%行使できる上、デミウルゴス並みの知能を持つ100レベルNPC。
     書籍版ではナチス親衛隊に似た格好をしており、言動も「アクター」の名の通り、やや大げさなきらいがあるが、これは彼を創造した当時のモモンガが「これカッコイイんじゃね?」という中二病 要素を凝縮したものであるため。なお、今ではアインズ的にメチャクチャ恥ずかしい黒歴史となっている。
     アインズに創造されたということで、アルベドに嫉妬されている。
     アニメでの声優の演技には必見の価値あり。(第11話)
     ちなみにアニメOPにもきっちり登場している。(最後の集合絵のアインズの右隣、シャルティアの左隣。クレジットに隠れているので、コマ送り推奨)
  • 恐怖公
     頭に小さな王冠を乗せたG。眷属召喚が得意。なおエントマは彼の部屋にちょくちょく行ってナニカをしている。
     ぷれぷれぷれあです第6話にて、一コマながらもまさかの登場を果たす。
    第8話でも彼の眷属が登場している(エントマを集団で乗せて飛んでいる)。彼の勇姿は書籍7巻参照。

プレアデス(六連星)

ギルドメンバーによって創られた、戦闘能力も兼ね備えたメイドたち。レベルは40台後半~60台前半。
全員が容姿端麗な美人。

  • ユリ・アルファ(CV:五十嵐裕美)
     
    プレアデスのまとめ役。プライベートではボクッ娘。
     伊達めがねに夜会巻きといった知的な風貌に違わず、真面目な性格をしている。
     ナザリックでは珍しい属性が善寄りの一人だが、姉妹との仲は良好である。
     ゾンビ・デュラハンなどのアンデッド系種族であり、モンク職を収めている。
  • ルプスレギナ・ベータ(CV:小松未可子)
     いわゆる「~っす」系のメイド。ドS。
     人狼系種族であり、殴りプリーストとしてデザインされている。
  • ナーベラル・ガンマ(CV:沼倉愛美)
     
    プレアデスの中では生粋の魔法職を修める魔法詠唱者。地味にメイドで一番レベルが高い。
     「ナーベ」として、冒険者「モモン(アインズ)」の相方を務め、アインズと共に冒険者ギルドにて情報収集を行う。
     ナザリック全般に蔓延する人間蔑視思想により、人間を虫けら呼ばわりする毒舌家。
     書籍版では黒髪のポニーテールという髪型(ウェブ版では色は同じだが、サイドテール)
  • シズ・デルタ(CV:瀬戸麻沙美)
     重火器で戦う無口な自動人形、プレアデスの中で一番レベルが低い。
     別に無感情ではないので驚愕すれば「うわぁ…」とドン引きしたりする。
     ナザリック地下大墳墓内のパスワードや暗号を全て記憶してる。
  • ソリュシャン・イプシロン(CV:佐倉綾音)
     金髪ロールのセクシーな恰好をした戦闘メイド。
     その正体はショゴスやウボ=サスラといったクトゥルフ神話のスライム系モンスターのナニカであり非情に邪悪な性格をしている。
     しかし任務は確実にこなし不測の事態にも柔軟に対応できナーベラルと違い人間相手にも表面上は普通に接する事が出来る。
  • エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ(CV:真堂圭)
     ナーベラルやソリュシャン程邪悪ではないが人間を食べる為やはりナザリッククオリティだがお腹いっぱいなら見逃してくれる。
     オヤツとしてゴキ○リを食べたりするので守護者の女性陣からは近寄らないで欲しいと密かに思われている。
     書籍版とウェブ版とでは設定が違う。(ウェブ版では色黒で背の高い黒髪サイドアップの美人、かつ子持ち、というか子だくさん!

現地の種族

ナザリックは未知の異世界に転移してしまったが、そこにおいて既に暮らしている種族。
『人々』ではなく『種族』なのは人間以外の種族が多いため。というより、この世界の人間種は勢力としてみるとかなり劣勢であり、人間種はスレイン法国が存在しなかった場合、とっくの昔に滅亡を迎えていたりする。

リ・エスティーゼ王国
  • ガゼフ・ストロノーフ(CV:白熊寛嗣)
     
    王国戦士長。王国最強を謳われ、王国における五宝物を装備することが認められているが、平民出身故貴族に疎まれており、普段は満足な装備もつけられない立場である。英雄の領域に片足を突っ込んだ人。
     強さを計る単位として、アニメ視聴者から単位扱いされる。(1.3ガゼフ、0.8ガゼフなど)
     さらには
    ブレインが爪切りなら、ガゼフは物差しと称される。
     原作小説でもナザリック関係者と一部のキャラを除き、正確なレベルが公表されていないこと。強さが他国にも知れ渡るほどの有名人であり、頻繁に比較対象(王国戦士長級、ガゼフ・ストロノーフに匹敵、ガゼフ以上など)にされることから、ガゼフの強さが一種のバロメーターになっている面がある。
  • リィジー・バレアレ(CV:谷育子)
     
    城塞都市エ・ランテルに住み、エ・ランテル最高の薬師である老婆。ンフィーレア・バレアレの祖母。
     ンフィーレア救出に伴い、二人でカルネ村に移住する。
  • ンフィーレア・バレアレ (書籍版のみ)(CV:村瀬歩)
     
    祖母であるリィジーと共に城塞都市エ・ランテルに住む。「あらゆるマジックアイテムを使用可能」というタレント(生まれながらの異能)を持つ。エ・ランテルでの騒動後、カルネ村に移住する。エンリに恋心を寄せている。(この恋が実るかは書籍8巻参照!)
  • エンリ・エモット(CV:M・A・O)
     
    カルネ村に住む一介の村娘。バハルス帝国に偽装したスレイン法国の騎士に村を襲撃され、両親を失い、自身も襲われているところを妹のネムと共にアインズに助けられた。この際、アインズに「小鬼(ゴブリン)将軍の角笛」を渡されるが、これが思わぬ結果を引き寄せることになる。(気になる人は書籍8巻と9巻を購入しよう)
  • ネム・エモット(CV:高野麻里佳)
     
    エンリの妹。裏表のない褒め言葉でアインズ様の心をキャッチし、お気に入りのペット程度には気に入られている。
  • ブリタ(CV:ゆきのさつき)
     
    鉄のプレート持ちの冒険者。シャルティアに襲撃された際、モモンより貰ったポーションによって九死に一生を得る。
  • ペテル・モーク(CV:興津和幸)
     
    チーム「漆黒の剣」のリーダー。
     モモン(アインズの冒険者としての姿)やンフィーレアとともに薬草採取への依頼から帰った折、クレマンティーヌとカジットに遭遇。ンフィーレアを逃がそうと盾になるもクレマンティーヌに殺害され、カジットにアンデッドにされる。
     アンデッドとして動き出したところに居合わせたモモンによって首を切断され、眠りにつく。
  • ルクルット・ボルブ(CV:花江夏樹)
     
    チーム「漆黒の剣」のレンジャー。チームの耳である。
     ペテル同様、クレマンティーヌとカジットに殺され、アンデッドにされる。彼と同様にモモンによって眠りにつく。
  • ニニャ(CV:田村睦心)
     
    チーム「漆黒の剣」の魔法詠唱者。「スペルキャスター」の二つ名を持つ。チーム名をつけるきっかけの人物。
     「漆黒の剣」でただ一人アンデッドにされなかったが、その代わり、クレマンティーヌによって激しい拷問を受けて殺される。死なずに成長していれば、第6位階の魔法まで使えるほどの魔法詠唱者となっていたとされる。
  • ダイン・ウッドワンダー(CV:竹内良太)
     
    チーム「漆黒の剣」のドルイド。薬草に詳しい。
     ペテル、ルクルット同様、クレマンティーヌとカジットに殺され、アンデッドにされる。彼らと同様にモモンによって眠りにつく。
  • 森の賢王→ハムスケ(CV:渡辺明乃)
     カルネ村近郊の森に住む魔獣。レベルは30強。魔法もいくつか使える。(特に魅了の魔法が超強力)
     そのため、アニメでは軽く流され弱い印象を受けるが、モモンとそこそこやり合えるほどの実力を持つ。また、カルネ村を訪れたときの状態のガゼフならば、勝つことも可能。
     モモンとしてのアインズに会い、その実力を知ったことで、アインズのペットとなり、ナザリックへ移住する。
  • ザック(CV:利根健太朗)
     
    ソリュシャンたちを手引きして襲おうとしていた野盗の一人。
     元はバハルス帝国との戦争のために、リ・エスティーゼ王国内で徴兵された農民の脱走兵。
     シャルティアや吸血鬼の花嫁(ヴァンパイア・ブライド)の行う惨殺によって冷静さを失っていたため、怪しさ満点だったはずのソリュシャンにその場を連れ出された後、ソリュシャンのおっぱいからモグモグされ、溶かされる。
     エ・ランテル裏路地でクレマンティーヌとぶつかっていたりする。
  • ブレイン・アングラウス(CV:遊佐浩二)
     
    ガゼフ・ストロノーフに匹敵するであろう剣士。ガゼフ自身、彼のことをライバルだと思っている。 
     王国の御前試合にてガゼフとほぼ互角の戦いを演じたが敗退、その後は全てを投げ打ちひたすらに自身の腕を磨くべく修行していたが、それがシャルティアの小指の爪すら傷つけることも出来なかった上、最終的に「私が強さを計れる単位は1メートル単位。1ミリと2ミリの違いなんて分からない」、「自分は至高の方に『そうあれ』として創造されたので、そんな(血の滲むような)努力とかしたことない」などの言葉に心を折られ、敗走する。様々な幸運も重なったこともあったが、ナザリック勢の攻撃から逃げ切ることが出来た貴重な現地勢の一人。
     通称爪切り 。そして自分の武技にすら秘剣爪切りという名をつける。ただ、本人はいたって真面目である。ガゼフとブレインのコンビで物差し&爪切り。ちなみにカッコイイ爪切りさんを見たいならば書籍5,6,9巻参照。
スレイン法国
  • ニグン・グリッド・ルーイン(CV:子安武人)
     
    陽光聖典隊長。「召喚モンスターの強力化」というタレントを持つ。本国からガゼフ・ストロノーフの抹殺を命じられ、ほぼ成功しかけるも、アインズの介入により、失敗に終わる。その後、ナザリックに捕らわれ、情報を得るための拷問を懸けられた後、死亡。
  • ベリュース(CV:斎藤寛仁)
     資産家のボンボン。箔付けに参加した作戦でデスナイトに強襲され、殺害される。
     隊長と言う言葉はあんなやつのためにあるのではないとまで言われるクズ。
     書籍・web・アニメで三種類の殺され方をされる、ある意味愛されキャラ。アニメ三話における熱演は必聴。
  • ロンデス・ディ・クランプ(CV:佐々木義人)
     有能な部下。作戦中、アインズの命により乱入してきたデスナイトに対し、
     同僚を指揮して必死の抵抗を試みるが、甲斐なく殺害される。
  • 漆黒聖典
     スレイン法国最強(というよりも最早人類最強)の特殊部隊。かつてはクレマンティーヌも所属していた。
     装備品も一級で、世界級(ワールド)や神器級(ゴッズ)のアイテムですら所持している。
     取り逃がした冒険者を追っていたシャルティアの前に現れた集団で、出会い頭に即戦闘になった。
     咄嗟に世界級アイテムでシャルティアの洗脳を試みるも、死者2名、重傷者1名という大被害を被ったため、本国に撤退する。
     プレアデス程度なら歯牙にもかけないほどの強さを持つ者も所属している。
      ■隊長(CV:利根健太朗)
       
    漆黒聖典第一席次の男性。外見は二十歳にも届かない。
       神人(平たく言えば過去に存在したプレイヤーの子孫であり、その血を覚醒させた人物)。
       シャルティアとの遭遇の際、シャルティアの全力の一撃を耐え凌ぐ。
       その実力は戦闘メイド「プレアデス」ですら歯が立たないほど。
       しかし、そんな彼をもボコボコにしてしまうほどの人物が漆黒聖典内にはいたりする(クレマンティーヌ曰く「最強の化け物」「アンチクショウ」)。
邪教集団ズーラーノーン
  • カジット・デイル・バダンテール(CV:稲葉実)
     
    ズーラーノーン幹部の一人。スレイン法国出身。
     突然死した母を生き返らせるため、それまで信仰していた宗教を捨て、邪教へと走り、研究。その過程で、自身の時間が足りないと感じ、不死の存在(アンデッド)になることを画策する。そしてエ・ランテルの墓地にていよいよその計画を実行しようとしたときに、モモン(アインズ)とナーベ(ナーベラル・ガンマ)の冒険者二人組と対峙。「ナーベ」を相手にスケリトルドラゴン2体を召喚して善戦するも、「ナーベラル・ガンマ」として戦った彼女に魔法一発でスケリトルドラゴン共々粉砕され、死亡。
  • クレマンティーヌ(CV:悠木碧)
     
    ズーラーノーン幹部の一人。元スレイン法国漆黒聖典第九席次。特別な出自や背景をもたない人間種の戦士職としては最強に近い存在。人が傷つき苦しんで死んでいく(殺すこと)を愛する、性格破綻者。
     スレイン法国の至宝の一つ「叡者の額冠(えいじゃのがっかん)」を闇の巫女姫から奪い、逃走。スレイン法国風花聖典からの追跡を逃れるため、カジットに協力してエ・ランテルで騒ぎを起こして風花聖典の目をごまかすことを画策する。ンフィーレア誘拐、チーム「漆黒の剣」殺害に関してアインズの怒りに触れたことで、モモン(アインズ)とナーベ(ナーベラル・ガンマ)と対峙。技量、経験の差でモモンの攻撃をかすらせないほどの強さを見せつけるが、元より、アインズに対しての有効打が一切ない状況であったため、モモンの変装を解いたアインズにあっけなく敗北し、死亡する。その死に様はアインズが「わがまま」と評したやり方そのもので死ぬという形で、見事に自分にはね返っている。
     彼女の歪んだ性格は、両親からの執拗なまでの虐待や、優秀な兄に対しての比較されてきたことなどから(ただ、彼女自身それはウソであるとも語っている)。
     ちなみに、漆黒聖典第五席次にその優秀な兄(職業:ビーストテイマー)が在籍している。

関連チャンネル

関連動画

関連生放送

第1期

第2期

第3期

第4期

キャスト出演

アニメ

2015年7月から9月までテレビアニメが放送。2017年2月に劇場版総集編が公開。
2018年1月から4月3日までテレビアニメ第2期が放送され、最終話にて同年7月から第3期が放送開始が発表された。
2018年7月から10月3日までテレビアニメ第3期が放送された。
また2022年7月より9月までテレビアニメ第4期「オーバーロードIV」が放送された。

スタッフ

アニメ1期

  • 原作 : 丸山くがね(「オーバーロード」/KADOKAWA刊)
  • キャラクター原案 : so-bin
  • 監督 : 伊藤尚往
  • シリーズ構成・脚本 : 菅原雪絵(ライトワークス)
  • キャラクターデザイン・総作画監督 : 吉松孝博
  • サブキャラクターデザイン・モンスターデザイン・プロップデザイン : 出雲重機、前原桃子
  • 美術監督 : 池田繁美、丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
  • 美術設定 : 池田繁美、大久保修一、友野加世子(アトリエ・ムサ)
  • 色彩設計 : 野口幸恵
  • 3D監督 : 籔田修平
  • 撮影監督 : 川下裕樹
  • 編集 : 木村佳史子
  • 音響監督 : 郷文裕貴
  • 音響制作 : grooove
  • 音楽 : 片山修志(Team-MAX)
  • 音楽制作 : KADOKAWA
  • アニメーション制作 : マッドハウス
  • 製作 : オーバーロード製作委員会

アニメ2期

ほとんどのスタッフは1期と共通のため、変更のみ記載。

  • シリーズ構成 : 菅原雪絵
  • キャラクターデザイン : 田﨑聡、吉松孝博
  • サブキャラクターデザイン・モンスターデザイン・プロップデザイン : 今村大樹、杉浦幸次、出雲重機、鈴木政彦、前原桃子
  • 美術設定 : 友野加世子、大久保修一(アトリエ・ムサ)
  • 色彩設計 : 堀川佳典
  • 3D監督 : 田中康隆
  • 撮影監督 : 継岡夢月
  • 編集 : 塚常真理子
  • 製作 : オーバーロード2製作委員会

放送局・インターネット配信

アニメ1期

放送局 放送開始日 放送時間 備考
AT-X 2015年7月7日 火曜 23:00~23:30 リピート放送あり
TOKYO MX 2015年7月8日 水曜 0:00~0:30
サンテレビ 水曜 0:30~1:00
KBS京都 水曜 1:00~1:30
テレビ愛知 水曜 2:05~2:35
BS11 2015年7月9日 木曜 0:00~0:30
配信サイト 配信開始日 配信時間
GYAO! 2015年7月10日 金曜 0:30 更新
ニコニコ生放送 2015年7月17日 金曜 1:30~2:00
ニコニコチャンネル 金曜 2:00 更新

アニメ2期

放送局 放送開始日 放送時間 備考
AT-X 2018年1月9日 火曜 22:30~ リピート放送あり
TOKYO MX 火曜 24:30~ (1月10日 水曜 0:30~)
テレビ愛知 火曜 25:35~ (1月10日 水曜 1:35~)
MBS 火曜 26:30~ (1月10日 水曜 2:30~)
BS11 2018年1月10日 水曜 24:00~ (1月11日 木曜 0:00~)
配信サイト 配信開始日 配信時間
ひかりTV 2018年1月9日 火曜 24:00 (1月10日 水曜 0:00) 先行配信
AbemaTV 先行配信
ニコニコ生放送 2018年1月15日 月曜 24:00 (1月16日 火曜 0:00) 最新話の前に前話も放送
ニコニコチャンネル 月曜 24:30 (1月16日 火曜 0:30) 第1話常設無料

アニメ3期

放送局 放送開始日 放送時間 備考
AT-X 2018年7月10日 火曜 22:00~ リピート放送あり
TOKYO MX 火曜 24:30~
MBS 火曜 26:30~
BS11 2018年7月11日 水曜 24:00~
テレビ愛知 2018年7月12日 木曜 26:35~
配信サイト 配信開始日 配信時間
ひかりTV 2018年7月10日 火曜 24:00 先行配信
AbemaTV 先行配信
ニコニコ生放送 2018年7月17日 火曜 24:00 タイムシフト有り
ニコニコチャンネル 月曜 24:30 第1話常設無料
最新話無料

アニメ4期

放送局 放送開始日 放送時間 備考
AT-X 2022年7月5日 火曜 22:00~ リピート放送あり
TOKYO MX 火曜 24:30~
BS11
テレビ愛知 火曜 25:30~
MBS 火曜 26:30~
配信サイト 配信開始日 配信時間
ひかりTV 2022年7月5日 火曜 24:00 地上波先行・最速配信
dアニメストア
ABEMA
ニコニコチャンネル 2022年7月12日 第1話常設無料
最新話1週間無料配信
その他配信サイト 火曜 - 以降順次配信
ニコニコ生放送 2022年7月13日 水曜 21:30

各話リスト

アニメ1期

話数 サブタイトル 配信日 動画
第1話 終わりと始まり
End and beginning
2015年
7月17日
第1話「終わりと始まり」
第2話 階層守護者
Floor guardians
7月24日
第2話「階層守護者」
第3話 カルネ村の戦い
Battle of Carne village
7月31日
第3話「カルネ村の戦い」
第4話 死の支配者
Ruler of death
8月7日
第4話「死の支配者」
第5話 二人の冒険者
Two venturers
8月14日
第5話「二人の冒険者」
第6話 旅路
Journey
8月21日
第6話「旅路」
第7話 森の賢王
Wise King of Forest
8月28日
第7話「森の賢王」
第8話 死を切り裂く双剣
Twin Swords of Slashing Death
9月4日
第8話「死を切り裂く双剣」
第9話 漆黒の戦士
The dark warrior
9月11日
第9話「漆黒の戦士」
第10話 真祖
True Vampire
9月18日
第10話「真祖」
第11話 混乱と把握
Confusion and Understanding
9月25日
第11話「混乱と把握」
第12話 鮮血の戦乙女
The Bloody Valkyrie
10月2日
第12話「鮮血の戦乙女」
第13話 PVN
Player vs Non player character
10月9日
第13話「PVN」

アニメ2期

話数 サブタイトル 配信日 動画
第1話 絶望の幕開け
The dawn of Despair
2018年
1月16日
第1話「絶望の幕開け」
第2話 旅立ち
Departure
1月23日
第2話「旅立ち」
第3話 集う、蜥蜴人
Lizard men,gathering
1月30日
第3話「集う、蜥蜴人」
第4話 死の軍勢
Army of Death
2月6日
第4話「死の軍勢」
第5話 氷結の武神
The freezing god
2月13日
第5話「氷結の武神」
第6話 拾う者、拾われる者
Those who pick up,those who are picked up
2月20日
第6話「拾う者、拾われる者」
第7話 蒼の薔薇
Blue roses
2月27日
第7話「蒼の薔薇」
第8話 少年の思い
A boy's feeling
3月6日
第8話「少年の思い」
第9話 舞い上がる火の粉
Soaring sparks of fire
3月13日
第9話「舞い上がる火の粉」
第10話 王都動乱序章
Disturbance begins in the royal capital
3月20日
第10話「王都動乱序章」
第11話 ヤルダバオト
Jaldabaoth
3月27日
第11話「ヤルダバオト」
第12話 動乱最終決戦
The final Battle of the disturbance
4月3日
第12話「動乱最終決戦」
第13話 最強最高の切り札
The ultimate trump card
4月10日
第13話「最強最高の切り札」

アニメ3期

話数 サブタイトル 配信日 動画
第1話 支配者の憂鬱
A Ruler’s Melancholy
2018年
7月18日
第1話「支配者の憂鬱」
第2話 カルネ村再び
Carne Village Once More
7月25日
第2話「カルネ村再び」
第3話 エンリの激動かつ慌ただしい日々
Enri's Upheaval and Hectic Days
8月1日
第3話「エンリの激動かつ慌ただしい日々」
第4話 東の巨人、西の魔蛇
Giant of the East, Demon Snake of the West
8月8日
第4話「東の巨人、西の魔蛇」
第5話 二人の指導者
Two Leaders
8月15日
第5話「二人の指導者」
第6話 死出への誘い
Invitation to Death
8月22日
第6話「死出への誘い」
第7話 蜘蛛に絡められる蝶
Butterfly Entangled in a Spider's Web
8月29日
第7話「蜘蛛に絡められる蝶」
第8話 一握りの希望
A Handful of Hope
9月5日
第8話「一握りの希望」
第9話 舌戦
War of Words
9月12日
第9話「舌戦」
第10話 戦争準備
Preparation for War
9月19日
第10話「戦争準備」
第11話 もう一つの戦い
Another Battle
9月26日
第11話「もう一つの戦い」
第12話 大虐殺
Massacre
10月3日
第12話「大虐殺」
第13話 PVP
Player vs Player
10月10日
第13話「PVP」

アニメ4期

話数 サブタイトル 配信日 動画
第1話 アインズ・ウール・ゴウン魔導国
Ainz Ooal Gown Nation of Leading Darkness
2022年
7月13日
動画
第2話 リ・エスティーゼ王国
Re-Estize Kingdom
7月20日
動画
第3話 バハルス帝国
Baharuth Empire
7月27日
動画
第4話 謀略の統治者
The ruler of Conspiracy
8月3日
動画
第5話 ドワーフの国を求めて
In Pursuit of the Land of Dwarves
8月10日
動画
第6話 迫りくる危機
The Impending Crisis
8月17日
動画
第7話 霜の竜王
Frost Dragon Lord
8月24日
動画
第8話 計算外の一手
An unexpected move
8月31日
動画
第9話 滅亡への始まり
Countdown to Extinction
9月7日
動画
第10話 最後の王
The last king
9月14日
動画
第11話 張り巡らされた罠
Well-prepared Traps
9月21日
動画
第12話 王都侵攻
Invasion of the royal capital
9月28日
動画
第13話 滅国の魔女
The witch of the Falling kingdom

アニメ各話Q&A

補足的な内容です(書籍版やWeb版の内容を含む可能性があります)。

ネタバレのため、内容を見たい人は以下スクロールでお願いします。 ↓

第1話/第2話/第3話/第4話/第5話/第6話 / 第7話 / 第8話 / 第9話 / 第10話 / 第11話 / 第12話 /第13話(最終話)

ネタバレ注意 この項目は、アニメ未視聴者に対するネタバレ成分を多く含んでいます。
第1話
■何でモモンガ様はおっぱい揉んでたの?
趣味です。『ユグドラシル』ではR-18行為はNGであるため、運営からBANもしくは何かしらの警告が来るかどうか試していた。それと同時に、実際に触れることで感覚があるのかどうかを試していた。
 
■第4・第8の守護者がハブられたのはなぜ?
ハブられたのではなく、単に諸事情で動かせなかっただけ。
第2話
■何で鎧姿なのにモモンガ様だと直ぐにバレたの?
モモンガ様自身はリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンのせいでバレたと勘違いしているが、シモベやNPC達はお互いの気配を感じることで仲間かどうかを判断をしている。特に至高の四十一人は絶対的な支配者の気配を纏っているらしく、シモベ達からすれば間違えようがないらしい。なので歩こうが転移しようが幻術を使おうが絶対にバレます。
 
■なんでモモンガ様が地表に出たときにわざわざネックレス出してたの?
あの姿だと数種類の魔法しか使えないので、空を飛ぶために飛行の魔法が込められたマジックアイテムを装備する必要があった為。
第3話
■何で助ける気になったの?
自らの実力の実験にちょうど良いという理由。最初見捨てようとしたように、モモンガ様自身は人間に対する愛着などない。鏡に向かって「あなた(たっちみー)への恩ここで返す」と言ったように、あくまで自分の仲間から受けた恩義を返すためのもので、人間を助ける気になったわけではない。
 
■何でいろいろ呪文試してたの?
自分の力はどれだけ通用するのかを試したかった。最上位の即死呪文やったら通用してすぐ死んじゃったので最上位攻撃魔法は通用すると分かった。レベル4段階ぐらい落とした雷呪文やったけどそれでも死んじゃったので、もっと低位の魔法でも通用することも分かった、という感じ。アニメ版だと省略されているが、エンリ達との会話後も騎士を見つけ次第スキルや魔法の実験をしていてた。
第4話
■戦士長が武技○○とか叫んでたけどあれ何?
戦士が使う魔法のような効果を持つ特殊能力で、ユグドラシルには存在しない技術(WEB版ではスキルという形で存在する)。基礎能力向上や武器への魔法属性付与といったものから必殺技のような武技まで幅広く存在する。結構ポンポン使っていたが、戦士長が滅茶苦茶凄いだけで部下達は(精鋭ではあるが)あくまでも普通の戦士でしかないので、あそこまで凄い武技は修得していない。
 
■最上位天使(ドミニオン)が出てきたとき、なんで顔を覆ってたの?
最上位天使というからアインズ様とアルベドが全力を出す必要のあるレベルの第1級の熾天使(セラフ)クラスが出てくることを警戒していたため。ポケモン式にいうなら、マスターボールを出してきたからミュウツーでも出てくるかと身構えたら、中身はバタフリーだったでござるというオチだったため拍子抜けしたということ。
 
■改名した理由は?
アインズ・ウール・ゴウンはギルドの名前であるが、それをあえて名乗って世界に轟かせれば、もしかしたら同じように異世界に転移してきたギルドメンバーの誰かが気づいてやって来てくれるかも知れないから。また、ギルド名ということを知っている者がいた場合、自分とおなじユグドラシルのプレイヤーであることが分かるという判別装置にもなっているから。
 
■もう手に入らないのに課金ガチャのハズレとはいえ戦士長にアイテムを渡した理由は?
ユグドラシル時代に超々希少アイテムを手に入れるためにボーナスまで注ぎ込んで500円ガチャを回しまくった残骸なのだが、ギルドメンバーのやまいこが一発ツモしたのもあり、何かしら理由をつけて処分したいアイテムだった為。捨てようにも1つ500円と考えると勿体無くてできなかったらしい。
 
■「仲間捜し → 世界征服」 どうしてこうなった
動画コメントでも出ていたとおり、第2話での冗談を周りが勝手に誤解しているだけ。1を聞いて100を深読みするデミウルゴスさんのせい。「顧客が本当に必要だったもの」が当てはまる事例。
第5話
■冒頭でアインズ様のいた部屋は何?
第9階層にあるアインズ様の私室で、基本的にアインズ様はあそこで指示や報告確認をしている。第2話で剣を振ったりしていたのもこの部屋。
 
■冒険者のカッパーとかアイアンとかランクの順位はどうなってるの?
ランクは銅(カッパー)・鉄(アイアン)・銀(シルバー)・金(ゴールド)・白金(プラチナ)・ミスリル・オリハルコン・アダマンタイトの順に上がっていく。特にアダマンタイトは人類の切り札や生きる伝説といわれる程で、国でさえ一目置く存在。
 
■言葉は通じているのに文字が読めないのはなんで?
実はこの世界の住人は日本語を喋っていない。にも関わらず言葉が通じるのは、アインズ様曰くこの世界の法則として「世界が翻訳コンニャクを食べている」状態の為。なので言葉は通じるのだが文字にまでは法則が適用されておらず、読む場合は暗号解読の魔法やマジックアイテムが必要になる。
 
■なんでナーベが第三位階魔法が使える程度でそんなに驚かれていたの?
あの世界では一般人が相当に習熟して第二位階が限界で、それ以上の位階はタレントなどの努力以外の才能や資質が必要になる。それでも人が個人で使える限界は第六位階までとされている。第七位階以上の魔法の行使は既に神話や英雄譚といった話のレベル。つまり本来行使できる位階を言うと色々と問題があり過ぎるので設定として第三位階までに留めている。
■ナーベラルは毒舌なの?
毒舌なのではなく、心の中で思っている人間種への蔑視をそのまま口にしているだけ。ナメクジやウジムシいっているのは下等生物の名前を覚える気が全くない為。
■ちょくちょく出てくる陽光聖典とか漆黒聖典とか何?
第4話でも出たが、スレイン法国は六色聖典という特殊部隊を有している。陽光聖典と漆黒聖典も六色聖典の部隊の1つで、漆黒聖典は少数精鋭の法国最強の部隊で12人全員がガゼフと同等かそれ以上の実力を持つ者で構成されている。
第6話
■モモンさんが無双してたけど魔法使いなのに強くない?
魔法詠唱者Lv100でも積もり積もったパラメータは戦士に換算するとLv30強あるとのこと。
あの世界でのLv30は国でも有数の猛者なので雑魚相手なら十分に無双可能。
 
■"森の賢王"って何者? 強いの?
次回出てきます。
 
■何で「クリスタルがドロップ」とか質問してたの?
ゲームとどう違うか聞いていた。ゲームではデータクリスタルがドロップする仕様だったため。
データクリスタルは属性や各種パラメータを内包した物で装備などを作るときに必要になる物。
 
■十三英雄ってなに?
この世界で語り継がれている200年前に魔神を倒して世界を救った十三人の英雄のこと。一般的に英雄といえば彼らのことを指すほど認知度は高い。ほか伝わっているものでは"八欲王"、"六大神"の伝説などがある。
 
■モモンさんの言ってた純白の聖騎士ってたっちさん?
はい、第3話で正義降臨してたあのたっち・みーさんです。実はギルドの前身に最初の九人という集まりがあり、モモンさんはそこで人生初めて友達というものを得た。
第7話
■村にいたゴブリン前回のやつと違いすぎない?
彼らがユグドラシルのアイテム「ゴブリン将軍の角笛」で召喚された特別なゴブリン達な為。第6話のゴブリン達がただの賊であったのに対し、こっちは統率がとれた屈強な傭兵集団といった感じで、LV・構成・賢さともに段違い。ちなみに全部で19人いる。
 
■洞窟でアウラ何してたの?
アウラの持つスキルの1つで、彼女はバフとデバフを付与する特殊な息を吐くことができる。洞窟では恐怖効果を付与してモモンさんの下に誘導していた。ちなみに本気を出せば例え森の中であろうと2キロ先からピンポイントに当てることもできたが、相手が格下なのでそこまでしなかった。
 
■モモンさん滅茶苦茶ガッカリしてたけど何で?
森の賢王という名称に名前負けしていたから。書籍版だと実際に戦闘しており、本来は魔法使いであるモモンさんの戦い方に違和感を感じなかったことで少し苛立っていた。
一応アレでも推定LV30強とあの世界では伝説の魔獣に相応しい存在なのでご安心を。
 
■モモンさんが使ってたスキル何?
第2話で発動させていた「絶望のオーラV」の効果LV1(恐怖)。わざわざLV1を使っていたのはLV5の即死は強烈過ぎる為。
 
■森の賢王を連れ出してよかったの?
実際のところ縄張りのバランスが荒れに荒れているので、森の賢王がいてもいなくてもカルネ村がモンスターに襲われる可能性変わらなかった。ちなみにバランスが崩れる原因となったのはどこかのダークエルフがアンデッドの集団を使って森の中で建築物を作っているからである。
第8話
■モモンさんは漆黒の剣を助けられなかったの?
魔獣である森の賢王(ハムスケ)を街に入れるには、冒険者組合でその姿を紙に収める必要があった。有料の魔法であれば早かったが、金がなかった上にケチったと思われたくなかったモモンさんは「写生に興味がある」としてスケッチしていた。そんなこんなで一時間半は掛かったため、漆黒の剣救出には間に合わなかった。
 
モモンはなんでンフィーレアの家での異常に察知出来たの?
アインズ様はアンデッドを感知できるパッシブ(常時発動型)スキルを持っているため。モモン状態では魔法が制限されるだけなので関係なし。
■ハムスケ浮かせていたのは何で
モモンさんも言っていたようにアンデッドは生命に対して感知が鋭く、モモンさんが仲間判定されているので浮かせでもしないとハムスケに攻撃が全力で集中して死ぬ可能性があった為。
モモンの状態では魔法は使えないハズなのにはなんでアンデッドを召喚できたの?
アンデッド召喚は魔法ではなく、スキルであるため、魔法がほぼ使えないモモンの状態でも使用できた。
第9話
■モモンさんが上に注意しろと言ったのは何で?
第8話の項目にもあるとおり、モモン(アインズ)はアンデッドを感知できるスキルを持っている。そのため、どんな種類かは分からないが、アンデッドの反応が上空にあったのを察知していたため。
 
ナーベは魔法詠唱者なのになんでスケリトルドラゴンを殴り倒せたの?
単純なレベル差と、ナーベラルはウォー・ウィザードやアーマード・メイジの関係なのかファイターをLv1だけ修めているので、近接戦闘もある程度できる。
 
■死体から持ち物漁ってたけど残さなくて良いの
基本的に事件に直接的に関わるアイテム等があれば組合が回収するが、武器などの関係ないアイテムであれば貰ってもいい規則になっている。今回は諸々含めて組合が回収するものがあってもレアがないか鑑定するつもりだったので持っていった。
第10話
シャルティアがペロロンチーノの言ってたことを覚えてたけど、守護者達はいなくなった創造主たちの理由とか知ってるんじゃないの?
かつて至高の四十一人が全員いた時代、自分で考えて動き出す前のNPCであったときの記憶は全員持っていて、至高の四十一人がどういった会話をしていたのかを覚えている。但し、ユグドラシル自体がゲームという認識はなく、ゲームを辞めたとは思っていない。現在は"お隠れになられた"(一時的に姿を消した)というのがナザリックNPC達の共通認識。
 
■セバスとソリュシャンがエ・ランテルにいた理由は?
アインズ様からの命令で、情報収集の任についていた。エ・ランテルでは夜盗などの消えても問題ない存在を攫うか眷族化して各国の軍事力や裏情報などを聞き出すためにエサを演じていた。シャルティアがいたのは眷族化する為。武技所有者を探していたのは捕らえて武技について実験をしたかったから。
 
■シャルティアの上に溜まっていた赤い血の塊はなに?
シャルティアの持つスキル、血の貯蔵庫<ブラッド・プール>。倒した相手の血をストックすることができ、魔法強化系のスキルをMPの追加消費なしで使用可能といったことができるスキル。
 
■ブレインはなんでいきなり泣き出したの?
ガゼフを倒すためだけに長年鍛えた技術が全く通用しなかったから。書籍版だとダメ押しに「俺は...努力して...」というセリフに「私は強くあれと生み出されたから努力なんてしたことない」という返しをされて心がへし折られた。
 
■シャルティアのあの変身はなに?
変身、というかシャルティアのトゥルーヴァンパイア本来の姿がアレ。そもそもユグドラシルのヴァンパイア種は、シャルティアのお供のヴァンパイア・ブライドを除いて例外なく化物でしかない。なのにシャルティアが美人なのは書き起こしたイラストと立体化が上手くいっただけ。
 
シャルティアが森の中で遭遇したあの集団はなに?
あれこそ、あの世界の人類種の守護者である法国の特殊部隊の漆黒聖典。ちなみに「使え」といった男が隊長なのだが、シャルティアの見立てではソリュシャンより確実に強いレベル。あそこにいたのはカルネ村の一件で陽光聖典が壊滅したり、監視していた巫女姫が爆発四散した為に法国が災厄の竜王が復活したと勘違いした為。
 
アインズ様がコンソール画面を開いていたけど、コンソールは使えなかったんじゃないの?
画面は似ているが、あれはマスターソースというギルドの運営システムでナザリックの大雑把な管理ができる画面。ゲーム時代はもっと別の手段で、どこからでも見れたらしいが、現在は玉座の間でしか見ることができない。
 
■シャルティア討伐にアルベドが過剰なくらいの戦力を挙げていたけど、そこまでするほどなの?
シャルティアはタイマンだと守護者最強。所有するスキルや武器を考えても長期戦は不利なので、少数精鋭で一気に叩き潰すか多数で一撃離脱を繰り返して消耗を狙うのが最善。それくらいしないと逆にやられるのがシャルティア。
第11話
■ナーベがつけてるうさ耳は
兎の耳<ラビッツ・イヤー>という聴力強化の魔法。兎の尻尾<バニー・テール>と兎の足<ラビッツ・フット>と合わせて唱えると服装が変化する魔法で、ゲーム時代は兎さん魔法とかなり人気の魔法だったらしい。
■モモンさん、吸血鬼の名前もう少し何とかならなかったの
一応最初はカーミラと呼ぼうとしたが、なぜかベタ過ぎる&プレイヤーがいたらユグドラシルと関わりがあると思われてしまうのではないかと思って咄嗟に出た名前がアレ。ネーミングセンスがアレなのは昔ギルドメンバーにも言われたようで、本人も自覚してるんです。
■第八位階の魔法とか、これまでも魔法は第○位階で出てきたけど、この位階って現地人にとってはどのくらいのものなの?
第5話のQ&A、なんでナーベが第三位階魔法が使える程度でそんなに驚かれていたの?を参照。
■付いていくといった冒険者は本当に殺す必要あったの?それから、わざわざマーレを呼んで殺してるけど、その必要はなかったんじゃないの
冒険者組合での話をさっさと切り上げるためなのと、無理に反対して変に怪しまれないためにも強く言わなかった。殺す必要ではなくあの場で殺さない理由がなかった。マーレを呼んだのは念のためでそれ以上の理由はなし。
■ゴッズアイテムとかワールドアイテムとかってなに?なにかのランク
上から世界級(ワールド)、神話級(ゴッズ)、伝説級(レジェンド)、聖遺物級(レリック)、遺産級(レガシー)、最上級、上級、中級、下級、最下級の順となっている。神話級はLv100のプレイヤーですら1つも持っていなくても不思議ではないクラス(アインズ様の主武装がココ)。ワールドアイテムはその名の通り、ひとつの世界と同等の存在という壊れアイテムで、一点ものかつ破格の性能。取得するだけで知名度がハネ上がるほどにレアリティのあるアイテム。更に20という使い切りであるだけに普通以上にぶっ壊れた物も存在する(最盛期のナザリックを攻略可能な武器や開発へのシステムの変更要求権など)。
■10話のシャルティアの姿と11話でのシャルティアの姿が違っているけど、これは
第10話の後、シャルティアへ精神支配を仕掛けた集団がシャルティアを捕獲しようとして1人死んでるので、たぶんその時に姿が初期状態に戻っただけ。
■アインズ様が「課金アイテム」って言ってるけど、アルベドはそれがどういうものか理解してるの
NPC達はゲームという認識を持っていなかったので、恐らく通常の手段では手に入らない貴重なアイテム程度の認識。
■アインズ様がシャルティアの前からの撤退を急いだ理由は
精神支配を受けたシャルティアを魔法のターゲットとした場合、襲ってくる可能性があったから。ゲーム時代は明確な敵対行動を取らない限り平気だったが、転移後そんなこと調べてないので不明のままだった。あとは作中にもある通り、ワールドアイテムの存在を思い出し、それを使った相手が監視してると思ったため。
■デミウルゴスはどこにいたの(どこを歩いているの)
第1~3階層のどこか。第4話で捕らえた陽光聖典の隊員を閉じ込めている牢獄。長閑な牧場。この3つの内のどこかという説が有力。
■パンドラズ・アクターはモモンガが改名したことを知らなかったけど、4話で玉座の間のときにアインズ様は彼を呼んでなかったのはなぜ
単純に忘れてただけ。BD/DVD1の特典小説で、彼を思い出すシーンがある(時期的に1巻と2巻の間の出来事)。それにナザリックのギミックや設定で守護する場所から離れられないNPCもいるので、モモンガ様が改名したことを知らない者もちょいちょいいる。
■アインズ様はなんで引退した仲間の像まで創ったの
表面上はいつか戻ってくることを思って装備の保管場所として、ギミック的にナザリック最後の門番として制作した。本音の部分では単純に寂しかった。故に仲間達が確かにそこにいた証を残すために像を残した。
第12話

まず前提として、12話シャルティア戦におけるアインズ様の言動は全てにおいて意味があり、それらは最終話にて明かされます。それを踏まえてのQ&Aです。

■アインズ様が双子に撤退を命じた理由は
潜んでいた相手が同数以上で退くのは、ワールドアイテムを持っている存在なのでプレイヤーかそれと同等の力を持つ者である可能性が高いと考えたから。
■アインズ様はなんで普段の格好でなくて、襤褸を纏っているの
装備を変えることで相手にどういった性能なのかをかく乱する為。
■アインズ様が戦い始める前にかけた支援魔法の名前と効果は?
《ボディ・オブ・イファルジエントベリル/光輝緑の体》 防御魔法。一定時間の殴打ダメージを減少させ、さらに一度だけ殴打ダメージを完全無効化できる。
《フライ/飛行》
《ブレスオブマジックキャスター/魔法詠唱者の祝福》
《インフィニティウォール/無限障壁》
《マジックウォード ホーリー/魔法からの守り 神聖》
《ライフ・エッセンス/生命の精髄》 相手の残りHPを見極める。
《グレーターフルポテンシャル/上位全能力強化》
《フリーダム/自由》
《フォールスデータ ライフ/虚偽情報 生命》 HPに虚偽情報を表示させる。
《シースルー/看破》
《パラノーマル・イントゥイション/超常直感》
《グレーター・レジスタンス/上位抵抗力強化》
《マント・オブ・カオス/混沌の外衣》
《インドミタビリティ/不屈》
《センサーブースト/感知増幅》
《グレーターラック/上位幸運》
《マジックブースト/魔力増幅》
《ドラゴニック・パワー/竜の力》
《グレーターハードニング/上位硬化》
《ヘブンリィ・オーラ/天界の気》
《アブショーブション/吸収》
《ペネレート・アップ/抵抗突破力上昇》
《グレーター・マジックシールド/上位魔法盾》防御魔法。
《マナ・エッセンス/魔力の精髄》 相手の残りMPを見極める。
《トリプレットマジック/魔法三重化》 補助魔法。魔法を三重で発動させる。
《マキシマイズマジック/魔法最強化》 補助魔法。魔法の威力を強化する。
《エクスプロードマイン/爆撃地雷》 攻撃魔法。地雷を設置する。
《グレーターマジックシール/上位魔法封印》 補助魔法。魔法を一時的に封印し、自由なタイミングで解放する。
《ブーステッドマジック/魔法位階上昇化》 補助魔法。魔法の威力を第10位階まで引き上げる。
《マジックアロー/魔法の矢》
■シャルティアのあの鎧は?それとアインズ様はシャルティアのどういう状態を理解したの
あの紅い鎧はシャルティアが本気モードで装備する武装。やりとりで判明したのはゲーム時代の精神支配と全く同じ状態であるのと、やはり殺さなければならないことを理解した。
■アインズ様もシャルティアも魔法やスキル名を叫んでいるけど、省略や破棄はできないの
一々スキルや魔法の名前を叫ぶのは、ゲーム時代の名残。ユグドラシルではバフ・デバフのアイコンはあるが、”○○は○○を使った”などというログは画面に出ない。なので「これから○○するぞ!」という意味を仲間に伝えるために宣言することが推奨されている。というか宣言しない奴=自分勝手な奴と捉えられてハブられる。魔法に関しては魔法名が詠唱ワードになっているので破棄できない。無詠唱化もできるが、追加MPが必要なのでそんな余裕はない。
■アインズ様はなんであんなにも早くMPがなくなっているの
第8位階以上を強化したり、(燃費の悪い)第10位階魔法(《リアリティ・スラッシュ/現断》)を連射したため、MPの減りが早かった。
■最後に二人が切り札っぽいものを使ったけど、これは?
・シャルティア
■エインヘリヤル
魔法やスキルの一部は使えず所有アイテムも無いが、本体と全く同等のステータスと耐性・武装を持つ分身を創る技。ようするにシャルティアがもう一体出現するのと同じ。

・アインズ様 
■《クライ・オブ・ザ・バンシー/嘆きの妖精の絶叫》 即死効果を持つ叫び声を放つ魔法
■The goal of all life is death(あらゆる生あるものの目指すところは死である)
アインズ様が取得してる隠し職業エクリプスの最終スキルであり、アインズ様のような強さを放棄した偏った"死霊系ロールプレイ"育成をした者しか存在を発見出来ない、所謂隠し初見殺しスキル。即死効果を持つ魔法やスキルを強化するスキルで、これによって強化された即死攻撃は、即死無効化を無効化し範囲内のあらゆるものは、空気や大地を含め、即死する。対策として発動までの十二秒間に予め自身に蘇生処置を施す事で回避出来るが、知っていなければもちろん対処しようがない。クールタイムは100時間。
■《ワイデンマック/魔法効果範囲拡大》 補助魔法。魔法の効果範囲を広げる。
この3つを組み合わせた、超広範囲のあらゆるものを確実に即死させる魔法。これにより、大地は砂漠化し、空気も死に辺りは呼吸不可の空間と化した。
■MP回復手段はないの?
ない。ユグドラシルにおいてMP回復手段は自然回復のみ。ちなみにアインズ様の場合、MPスッカラカンから満タンまで回復させるのに1日掛かる。 
第13話(最終話)
■アインズ様が最後に超位魔法を放った際のやり取りはなに
超位魔法を即座に発動させる課金アイテムを使おうとした際、アインズ様は我が子のような存在でもあるNPCを殺すのに、躊躇してしまった。その隙をシャルティアが突こうとするもアウラがヘイト集めのような妨害スキルでシャルティアの注意をそらす。そしてアインズ様が超位魔法を発動させた。ちなみにシャルティアはアウラが妨害したことは知っている(消滅時の言葉)が、アインズ様は知らない。
また、アインズ様が超位魔法を開幕で発動したのは超位魔法一撃でどこまでシャルティアのHPを削れるか(実際には25%以上を削った)を計るためでもあり、戦闘の最中ちょくちょく会話を挟んでいたのは決め技の超位魔法のリキャストタイムを稼ぐためでもあった(超位魔法のリキャストタイムは課金アイテムでも短縮できない)。
つまり、最初からアインズ様の想定の範囲内だったのだよ!

■シャルティア復活に金貨5億枚使ってたけど、毎回NPC復活にそのぐらい掛かるの?あと5億ってナザリックにとってはどのくらいの価値なの
金貨の枚数はNPCのレベルによって異なる。
モモンガ様がナザリック維持のために稼いでいた手持ちは10億、そのうち今回は5億使った。なお、ナザリック宝物殿には至高の四十一人全員分のユグドラシル金貨も納められており、それも換算すると、ナザリック内の金貨保有量は計り知れない。しかし、ユグドラシル金貨は異世界転移したことで補充がきかない存在になっており、またアインズ様自身もかつての仲間の財産を消耗する気は現状ないので、無駄遣いは出来ない。
■シャルティアはなんで記憶がないの
現状では不明。
■ガルガンチュアとヴィクティムって
ガルガンチュアは第4階層守護者の戦略級の攻城ゴーレム。単に守護者という地位を与えられているだけなため、普段は第4階層の地底湖に沈められている。単純な戦闘力では守護者最強のシャルティアを上回る。
ヴィクティムは第8階層守護者。レベル自体はそんなには高くないが、死亡時に発動する強力な足止めスキルを持っており、これにより過去に1500人からなるレイドにナザリックが侵攻された際、第8階層にてそれらの大半を討ち取る一助を担った。
■2期はないの
監督はBD/DVDが売れれば2期があるかもと言っています。つまり、
2期が見たかったら円盤買いましょう!

ちびキャラアニメ『ぷれぷれぷれあです』

2015年8月4日(本編第5話)よりAT-X本編終了後に放送されたミニアニメ。また8月7日より公式サイトおよびYouTubeでも2週間限定配信(と言いつつもまだ公開されているものもある)。全8話。
2015年9月30日にYouTubeでBD&DVD第1巻発売記念「ぷれぷれぷれあです」特別編を配信。

デフォルメ&ちびキャラ化されたプレアデス6人、及びアインズ、アルベドによるコミカルな話が描かれている。
また、本編で拾いきれなかった設定のお披露目やそれらを匂わせるニュアンス等も描かれている。

2018年1月のテレビアニメ第2期に合わせて「ぷれぷれぷれあです2」が公開。

スタッフ

  • 監督・脚本・演出 : 芦名みのる
  • ぷちキャラクターデザイン・作画 : たけはらみのる
  • タイトルロゴデザイン・イラスト : みやひこ
  • 音響監督 : 郷文裕貴
  • 効果 : 三井友和(サウンドボックス)
  • アニメーション制作 : スタジオぷYUKAI
  • 制作協力 : メディクリエ

各話リスト

話数 サブタイトル 動画配信日
ぷれ1 オワタと始まり 2015年8月7日
ぷれ2 戦闘メイド 2015年8月14日
ぷれ3 嘘を切り裂く双拳 2015年8月21日
ぷれ4 二人の被害者 2015年8月28日
ぷれ5 捕食者のむね 2015年9月4日
ぷれ6 カルネ村外の戦い 2015年9月11日
ぷれ7 砲台を前に 2015年9月18日
ぷれ8 把握と混乱 2015年9月25日

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アニメ3期

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