ガラルのすがた

ガラルのすがたとは、ポケットモンスターソード・シールドに登場する要素である。

概要

2019年8月8日に情報が公開される。

ポケットモンスターサン・ムーン、ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンではアローラ地方の環境の影響で姿を変えたポケモンが存在していたが、ガラル地方においても同様のポケモンが存在し、こちらでは「ガラルのすがた」と言われる。または「リージョンフォーム」とも。

アローラのすがたでは第1世代のみだったが、ガラル地方では第1世代以外のポケモンも姿を変えている。マッスグマなどに至っては、タチフサグマのようなガラル地方でしか見られないポケモンに進化を遂げる。

ガラルのすがたが判明しているポケモンの一覧

No	ポケモン	特徴・変化の要因など	タイプ	特性
052	ニャース	海洋民族と暮らすうちに体が硬くなった。 綺麗さより頑丈さを重視する粗野な性格。 ペルシアンではなくニャイキングに進化する。	はがね	ものひろい かたいツメ
077	ポニータ	不思議な森の生命エネルギーを浴びて変異した。 角とたてがみから癒しのエネルギーを放出する。	エスパー	にげあし パステルベール
078	ギャロップ	勇猛果敢で誇り高い性格。 足先の毛にサイコパワーを溜め森を駆ける。	エスパー フェアリー
079	ヤドン	スパイスを好んで食い続けた結果、体が黄色く変化した。 鋭くなった神経で、稀にキレのある動きを見せる。	エスパー	くいしんぼう マイペース
080	ヤドラン	原種と違い左腕にシェルダーが嚙みついている。 そこから放つ毒液の早撃ちが自慢。	どく エスパー	クイックドロウ
083	カモネギ	太いネギを担いでおり、勇猛で力強い。 原種と違いネギガナイトに進化する。	かくとう	ふくつのこころ
110	マタドガス	煙突や英国紳士を思わせる姿となった。 排気の毒素だけを吸収し、きれいな空気として放出。	どく フェアリー	ふゆう かがくへんかガス
122	バリヤード	自ら作った氷の床でタップダンスを行う。 原種と違いバリコオルに進化する。	こおり エスパー	やるき バリアフリー
144	フリーザー	冷静で冷酷で冷淡な性格。 仮面のような目から、動きを凍結させるビームを放つ。	エスパー ひこう	かちき
145	サンダー	飛べない代わりに凄まじい脚力と俊足を誇る。 超高速でジグザグ動く姿はまるで稲妻。	かくとう ひこう	まけんき
146	ファイヤー	体内から溢れるエネルギーを炎のように噴き出す。 その邪悪なオーラは相手の精神にダメージを与える。	あく ひこう	ぎゃくじょう
199	ヤドキング	化学変化によりシェルダーの方の知能がアップ。 主導権もそちらが握り、不思議な呪文で会話をする。	どく エスパー	きみょうなくすり
222	サニーゴ	急な海の変化に適応できず生ける屍となったサニーゴ。 原種と違いサニゴーンに進化する。	ゴースト	くだけるよろい
263	ジグザグマ	パンクな見た目通り、落ち着きがなく好戦的。 実はガラルの方が原産種らしい。	あく ノーマル	ものひろい くいしんぼう
264	マッスグマ	時速100キロの体当たりと頭突きを得意とする。 原種と違いタチフサグマに進化する。		ものひろい くいしんぼう
554	ダルマッカ	雪深い場所に適応し、雪遊びを好む。 こおりのいしでヒヒダルマに進化する。	こおり	はりきり
555	ヒヒダルマ	頭に大きな雪玉を乗せ、雪だるまのようになった。 餌も雪玉に入れ、冷凍保存して持ち帰る。		ごりむちゅう ダルマモード(隠れ特性)
	ヒヒダルマ （ダルマモード）	原種の発熱器官が一時的に復活し、体の雪を溶かしながら暴れ回る。	こおり ほのお
562	デスマス	仮面の代わりに石板の破片を付けている。 デスカーンではなくデスバーンに進化する。	じめん ゴースト	さまようたましい
618	マッギョ	全身が金属質となり、トラバサミの機能を備えた。 目立つ唇でおびきよせた相手を挟む。	じめん はがね	ぎたい

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関連項目

• ポケットモンスターソード・シールド
• ガラル地方
• アローラのすがた

外部リンク

• ガラル地方独自の環境に適応したポケモンたち