パルデアのすがた

パルデアのすがたとは、ポケットモンスタースカーレット・バイオレットに登場する要素である。

概要

ポケットモンスターサン・ムーン以降おなじみの要素となっている「リージョンフォーム」はパルデア地方においても確認されており、「パルデアのすがた」と呼ばれる。この地方特有のリージョンフォームの種類はアローラ、ガラル、ヒスイと比べてもかなり少ないが、代わりにリージョンフォームのようでそうではない別種のポケモンの存在が確認されている。当記事では参考としてそれらのポケモンも掲載する。

パルデアのすがたが判明しているポケモンの一覧

No	ポケモン	特徴・変化の要因など	タイプ	特性（太字は夢特性）
0128	ケンタロス （コンバット種）	原種を黒くしたような姿。 タイプの異なる3種類が確認されている。 分厚い筋肉を持ち格闘戦に優れる。	かくとう	いかく いかりのツボ はんすう
	ケンタロス （ブレイズ種）	角を摂氏1000度に発熱させる。 3本の尻尾を束ねており高音の鼻息を吹き出す。	かくとう 　ほのお
	ケンタロス （ウォーター種）	角から水流を吹き出す。 脂肪分が多く水に浮きやすい。	かくとう 　みず
0193	ウパー	縄張り争いに敗れて生息地を地上に移した。 乾燥対策として全身を毒の粘膜で覆っている。 原種と違いドオーに進化する。	どく 　じめん	どくのトゲ ちょすい てんねん

リージョンフォームもどき

既存種に類似した姿をしているため一見リージョンフォームに見えるが、実際には生態が大きく異なる全くの別種であり収斂進化の類と違い生息域も異なる。その為本記事では便宜上「リージョンフォームもどき」と呼称する。

No	ポケモン	特徴	タイプ	特性（太字は夢特性）
0948	ノノクラゲ	高湿度の森林に生息するメノクラゲっぽい奴。 時速50㎞の走力を持つ。 体のヒラヒラは食用になる。クラゲではなくキノコ。	じめん 　くさ	きんしのちから
0949	リククラゲ	ノノクラゲの進化系。 森の奥で集団生活しているドククラゲもどき。 触手から相手の養分を吸い取る事ができる。
0960	ウミディグダ	白く細長い身体を持つディグダのそっくりさん。 砂の中から体の一部を出し海中の餌を食べる。 臆病で常時周囲を警戒している。モグラではなく魚。	みず	ぬめぬめ びびり すながくれ
0961	ウミトリオ	ウミディグダが進化したダグトリオに似た何か。 臆病な進化前と違い気性が荒くなった。
1012	チャデス	無念を残して死んだキタカミの里の茶道化の魂が、 生前使用していた茶壷に憑依して生まれたと言われる。 茶壷の中には抹茶の粉が詰まっており、 粉を振りかけて相手の生気を吸い取る。 紅茶ではなく抹茶だがお茶同士ではあるので ヤバチャのリージョンフォームかと思われたものの、 渦巻きが弱点ではない為他人の空似とされている。	くさ 　ゴースト	おもてなし たいねつ
1013	ヤバソチャ	チャデスの進化系。 ポットデスにおける真作・贋作同様、 傑作・凡作の2種類が存在する。

関連静画

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関連項目

• ポケットモンスターソード・シールド
• パルデア地方
• アローラのすがた　/　ガラルのすがた　/　ヒスイのすがた