キャスター(Fate/Zero)とは、Fate/Zeroの登場人物である。魔術師のサーヴァント。
マスターは雨生龍之介。
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事も参照。
CV:鶴岡聡
第四次聖杯戦争で最後に召喚されたサーヴァント。
本来聖杯戦争に関係ないマスターの遊び半分で行った儀式により呼び出された。
クトゥルフ神話のインスマウスを連想させる異様な風貌が特徴である。
現れた後形式的に契約を結ぼうとしていた彼だったが、悪魔だと思い込み少年を食べるよう勧める雨生龍之介の言葉を聞いた後、突如少年を解放して逃げるように促すという意外な行動に出る。
龍之介と視聴者が行動を疑問に思ったのも束の間、彼は怯え切っていた少年に希望を持たせて感情を取り戻させてから殺すという手口を魅せつけ、自身の歪んだ美学を知らしめたのである。
『恐怖と言うのもには鮮度があります…』と語る彼の思想に龍之介はCOOLさを感じ心酔し、固く握手を結ぶ。
『触媒が無い場合は召喚者の気質に似た人物が召喚される』ということで出会った彼らだったが、聖杯そっちのけで隠匿も無しに凶行を繰り返し、やがて第四次聖杯戦争を引っ掻き回す存在となるのだった。
ちなみに、彼が語った「青髭」という名前は、彼が元になった童話の主人公の名前であり、そのまま彼の真名の手がかりになっている。
その性癖と趣味と偏執から登場するたびに犠牲者が出るキャスター組だが、原作やドラマCD版に比べるとアニメ版はTVアニメということで制約が厳しく、様々な規制が行われている。
柱や木で隠れる、画面が暗い、セリフや場面自体を大幅カット、などなど。
BD版では規制がかかっている場面も見ることが出来るようになっているようだが、苦手な方は注意。
(この項目はBD版発売後に編集予定です)
筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:E 宝具:A+
宝具は、人間の皮で装丁された怪異を呼び出すことが出来る魔道書『螺湮城教本』(プレラーティーズ・スペルブック)。
ステータスは高いとは言えない彼だが、この宝具により単品で魔術を行使し、怪異を操ることが出来る。
(詳しい性能は今のところは伏せておきます)
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最終更新:2025/12/19(金) 21:00
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