ここでは2.について説明する。
英雄級の性格破綻者
ズーラーノーン幹部、十二高弟のひとり。元は漆黒聖典の第九席次に籍を置いていた英雄級の実力者だったが、法国を裏切り、逃亡する。
・書籍,アニメ版では風花聖典の秘宝を奪い取る。
100万人に一人の女性しか扱うことの出来ない巫女姫の証「叡者(エイジャ)の額冠(ガッカン)」を強奪。どんなマジックアイテムでも使用できるタレントを持つンフィーレアを拉致・使用させることでカジットの儀式に協力し騒ぎのどさくさに紛れて風花聖典の手から逃亡を図ろうとした。
しかし、ンフィーレアを拉致する際に「漆黒の剣」を皆殺しにしてしまいモモンの活躍を伝える人物が殺されたとしてモモンの怒りを買う。墓地におけるモモンとの戦闘で「ハンデとして決して本気を出さない」と挑発され、英雄級の実力を持つ彼女は名前の無いカッパー冒険者であるモモンに格の違いを見せつけようとするのだが、(ネタバレなので放送後にまとめ)
・web版では、作品後半に帝国のある宗教団体幹部として登場する。あだ名はクレマンさん。
帝国において高い地位を与えられているアインズに対して敬意を持って接さなかったため、アインズの怒りを買う。
クレマンティーヌの態度を不快に思ったアインズは2トンはあるであろう石の椅子を片手で持ち上げ、剛速球で壁に叩きつけ椅子と壁を破壊。そのあまりに恐ろしい光景を前にクレマンティーヌの反抗心は完全に崩壊する。
付き添いをしていたソリュシャン・イプシロンと共に壊れた椅子の変わりに自らが椅子になると進言するも拒否されてしまい、大変見苦しい醜態を晒してしまう。
狼狽している所をアインズに「何か言ったな?」と問われ、「イぃ、いえぇ、な、何でもナいでス!」とビビリすぎるあまり裏声になってしまう可哀想なかわいい一面も。アインズが帰った後には(あれと戦おうとしなくてよかった)とため息混じりに考えていた。
クレマンさん「良かった。敵対する前に実力を知っておいて!」
金髪ショートボブ。20歳前後の瑞々しい若さ。顔立ちは整っており猫科の動物じみた愛らしさがある。漆黒のマントによって隠れているが、戦闘において速度を重視しているため露出度の高いビキニアーマーを装備している。アーマーにはこれまで殺してきた冒険者のプレートが貼り付けられており、ミスリルやオリハルコンもある。
アニメではクレマンティーヌの強烈な性格と顔芸と声優の演技力(汚いまどか)によって"可愛い"から程遠いキャラに仕上がっている。だが原案のso-bin氏のpixivアカウントでは彼女本来(?)の魅力を描いた猫耳&猫尻尾の妖艶なクレマンティーヌさんこの美女いつ出てくるの?が公開されている。(20,28番目)
甲冑に対して有効なモーニングスターとミスリルにオリハルコンコーティングを施したスティレットを使用して戦闘する。スティレットによる突きを多用している。英雄級の戦士と呼ばれており、王国周辺で彼女と同等に戦えるのはアニメ3話で登場した王国戦士長ガゼフ・ストロノーフかシャルティア・ブラットフォールンと対峙したブレイン・アングラウスを含めた4人しか居ない。
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最終更新:2025/12/13(土) 03:00
最終更新:2025/12/13(土) 02:00
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