グランストリーム伝紀とは、1997年11月16日にクインテットから発売されたPSゲームである。
かつて二つの国が起きた戦争の結果地上が全て水没した。
賢者たちはエアリムを使い4つの浮遊大陸を作り、そこで人々は暮らしていた。
突如として賢者の子孫が行方不明になり、賢者の子孫たちによる浮遊大陸で儀式が行えなくなった結果、浮遊大陸は徐々に浮遊力を失い沈んでいった、世界の破滅は近い。
考古学者バロスの弟子をしていたリューンは自分の右腕に埋め込まれている秘石がかつて帝国が持っていた最強の魔道器でセプターであることを知る。
4つの浮遊大陸にいき、賢者の子孫と出会い浮遊大陸の儀式を行うために旅立つのだ。
セプターの力を駆使し仲間たちと浮遊大陸復活の冒険をするのだ。
幼いころバロスに拾われた子供、何故か右腕に魔道器セプターを装着している。
女性二人と鳥一匹と世界を救うための冒険を続ける。
美女がいてなろう系でもなかなかみれないチート器セプターを操るなど、速すぎるなろう作家の主人公みたいだが……
風の賢者の子孫、可愛くない方のメインヒロイン。
主人公と行動を共にする。
(おそらく本能のままに最後のイベントでこの子を生贄にした子は多い、
なおこのアーシアの本当の素性から見てこの子を生贄にした方が正しいEDっぽい)
空賊「デスバット」の紅一点、可愛い方のメインヒロイン。
巨乳で美女でサービスシーンもあってオマケに兄ちゃんが心病んでて世界ぶっ潰すために暗躍してるとか完膚なきにまでのスーパーベーシックな超ヒロイン。
今作のマスコット、本来は異世界にいる精霊獣らしい。
ラルミィの姉、盗賊の首領。
しかし帝国と組んだり、目の前で賢者の石を破壊したりなど悪徳三昧。
世界を憎んでいるらしいが、その本心とは……
リューンの育ての親、魔法考古学者。
リューンのセプターの力を見抜き、リューンを冬大陸の冒険に行かせる。
浮遊塔エアリムに宿ったAI、リューン達を手伝う。
最後はアイルビーバックする、指はないけど。
基本的には3Dマップを移動、ダンジョンでも同様である。
特定の場所に行きフラグを立てる。
ダンジョン無いで敵と接触、またはイベントなどで。
防御、魔法、武器、アイテム捜査(時間停止中)などを使って相手を倒す。
武器は基本的に全部近接攻撃であるが、一部の武器には潜在能力がありコマンド技を使えるようになる。
盾を左に付け防御が可能、盾の種類によって防げる攻撃が増える。
魔法は攻撃魔法や回復魔法などがある。
戦闘中にアイテムを使って回復することができる。
基本的にLPとHPせい、ロマサガをやればわかりやすいと思われる。
HPが0になるとLPを消費し復活、LP0の時にHPが0になると負ける。
このゲーム、イベントこそ多く中ボスも多いが、本格的なボスといえるのは賢者の塔をまもる四大ボスとラスボスだけである印象が強い。
(ラスボス前に中ボスラッシュがあり、そちらの方がきついという意見もある)
このゲーム、クインテットにてPS初期の作品にも関わらずかなりの無名。
物語はクインテットらしく「世界の創造と破壊」が色濃く出ている作品でもある。
また、世界間や物語やキャラクターなどからイースらしさの特色がかなり強くでてる作品である。
「天地創造」や「ガイア幻想記」にはまった人もぜひやってほしい、ゲーム性は微妙。
おそらく中古ショップとかいけば100円ぐらいで売ってる、PS3でやってみそ。
このゲーム、音楽◎ストーリー〇ヒロイン◎×戦闘×グラ×。
音楽はよく、ストーリーもわかりやすい。(ストーリーは何かグラブルとイースを足して割ったような感じ)
挿絵やムービーなど楽しめるが、グラフィックがPS初期からしても雑で全キャラのっぺらぼう仕様。
またこのグラフィックのまま行う戦闘システムが本当にうつ病を悪化させるような出来。
ただ単にカキンコキン打ち込んでるのならいいが、一部の敵がジャンプしたり空中に移動したりで3Dがとんでもないことになる。
戦闘システムが決してひどいわけではないが、カメラ視点などいろいろおかしいことになってしまう。
よく言えば読み合い、わかりやすくいうとパターン化が必要になるゲームだが、カメラ視点やそこから起きる操作問題などがいろいろと申告。
PS初期ごろの作品だからと納得はできるが、今の人たちがやると鬱になりかねない。
下手すればKOTYに片足を突っ込みかねないほどの出来である。
おそらくクインテットのゲームやイースやポートピア連続殺人事件にはまった人なら楽しめる。
後、説明書が無駄に分厚い。
地上が滅び浮遊大陸で済む人たちに訪れた危機をリューンが救う。
そして最後は浮遊大陸全部救ってハッピーエンドかと思われるが、
この作品、犯人はヤスだとかそんなちゃちなものじゃなく、とんでもないどんでん返しがまっている。
帝国軍のトップの皇帝の本当の素性、スレイザーが心を病んだ理由とは。
そして何故リューンがセプターを持っているのか、この世界の本当の真実などが謎が次々にでてくる。
PSを買った頃におまけに体験版がついてた時がある、そのVOL.1に搭載。
その体験版はムービーか遊べるかが謎であったが、こちらは遊べるゲーム。
内容は以下の通り。
物語の序章。
アーシア救出イベント(この時の武装やアイテムがチート全快に使ったような状態になってる)
ボルトラング戦
ラルミィの入浴ムービーシーン♡
など
このゲーム、二種類のエンディングがあるがその理由が変わっている。
二種類どちらかのヒロインを選ぶ。
普通はそれがどうしたとあるが、実は選んでないヒロインの方のエンディングになる。
理由はゲームで進めてね。
この世界は始まりも終わりも
さだめられた事実の連なりであり
全能の存在にとっては
単に一冊の本たるものでしかない
その中に描かれているすべての事象は
それを筆する者の意志に他ならず
ただ記されし史実だけを
時間という名のページが
辿っていくのみである…
ただ、その物語が 完結しているか
どうかは誰にもわからない・・・
そしてその世界は終わってしまた
・・・あたかも一冊の本が
読み終えられたように・・・
しかし閉じられた本の中に
蘇った魔の存在は、その世界の
終末のページだけを食い破って
増殖を始めていた・・・
今より時をさかのぼること、百年前。
世界を二分する戦争が勃発し、人類は滅亡の危機に瀕した。
異なる魔法の力を文明の基盤とし、対立する二つの軍勢「魔導帝国軍」と「精霊同盟軍」は互いにあい譲らず、ついに帝国は禁断の超・魔導兵器で敵の中枢を破壊する作戦を実行した。
それは、大地の地脈を粉砕し、大変動を引き起こした。 地軸は大きく傾き、地表は完全に水没した。 そして、地上に根差したあらゆる生命と文明は、滅びた。
しかし、滅亡の危機を予見した賢者たちは最後の魔導器「エアリム」を使用し、四つの陸地を浮上させて生き残った人類を滅亡の危機から救った。
「エアリム」を組み込んだ魔法塔は太陽の光を浮上エネルギーに変え、年に一度、各大陸の上空に出現し賢者がその力を引き出す仕組みとされた。
それは、人類に義務付けられた哀れな儀式であった。 僅かに生き延びた人々を乗せ、最後の大地はそれぞれに天空を飛び続けた。
しかし、数年前より「魔導帝国」の復活が噂され、大陸の賢者たちが突然行方不明となった。
新たな浮上エネルギーを得ることができない各大陸は、次第に落下しつつある。
紺碧の空と海の狭間で、世界は確実に終末へと向かっていた。あ
4つの浮遊大陸は賢者の子孫たちが儀式を行い浮遊大陸の浮上エネルギーで浮かせていた。
しかし数年前から突如として賢者の始祖たちが行方不明になり各大陸は次第に落下していった。
ここは風の大陸・・「シルフ」、落下を食い止めるために人々は大陸の端々を切り離し、残された日々を生き延びていた。
世界は週末に近づいていたが人々は明るく生きていた。
魔法考古学者バロスの元で修行中のリューンはバロスに話をする。
それは魔法石がついになくなり、大陸を切断することが出来なくなったと。
賢者の力の正体さえわかれば浮遊大陸を復活させることができるかもしれないと。
もしかしたら何かがキリア神殿にあるかもしれないのでリューンを送り出す。
実物や破片さえあれば何でも再生できる史上最強のチートアイテム。
錬金術と違い、材料や知識さえいらない。
序盤でいきなり破壊された賢者の石を再生させたりなど。
かつて帝国の皇帝が所持していたといわれている皇帝が所持していたといわれている
なろう作家でさえ考えられないアイテムをまさかのクインテットが20年前に開発。
しかしそのセプターの正体は……
このゲーム、小さなメダルのごとく蒐集イベントがある。
それで最後に手に入るのが最強の武器、使うと殆どの敵は一撃。
実は最強武器はその店で直接手に入るのではなく入手方法。
すなわち、入手方法さえわかっていればいきなり手に入れることが可能。
ゲームを開始していきなり最強武器が手に入れることが可能なのだ。
いうまでもなくヌルゲーと化すが、戦闘がだるすぎてとっとと先に進めたい人はお先にどうぞ。
教会の地下室におちたときに少し下がって左側にパンサーアイを使う。
するとオニマルの破片が再現されオニマルが手に入る。
何か段差のある階段を上がったところだったような気もする。
グランストリーム伝紀に関するニコニコ静画のイラストやマンガを紹介してください。(特にない場合はこの部分を削除してください)
なし
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最終更新:2025/12/13(土) 15:00
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