グランストリーム伝紀 単語


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グランストリームデンキ

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グランストリーム伝紀とは、1997年11月6日ソニー・インタラクティブエンタテインメントからPlayStation向けに発売されたアクションRPGである。開発シェードで、会社のクインテット開発に関わっている。

概要

ストーリー

かつて二つのが起きた戦争の結果地上が全てした。
賢者たちはエアリムを使い4つの浮遊大陸を作り、そこで人々は暮らしていた。

突如として賢者の子孫が行方不明になり、賢者の子孫たちによる浮遊大陸儀式が行えなくなった結果、浮遊大陸は徐々に浮遊力を失い沈んでいった。世界の破滅は近い。
考古学者バロス子をしていたリューンは自分の右腕に埋め込まれている秘石がかつて帝国が持っていた最強の魔器でセプターであることを知る。

4つの浮遊大陸にいき、賢者の子孫と出会い浮遊大陸儀式を行うために旅立つのだ。
セプターの力を駆使し仲間たちと浮遊大陸復活の冒険をするのだ。

登場人物

リューン

幼いころバロスに拾われた子供、何故か右腕に魔セプターを装着している。
女性二人と一匹と世界を救うための冒険を続ける。
美女がいて、なろう系でもなかなか見られないほどのチートセプターを操るなど、すぎたなろう系作品の主人公みたいだが……

アーシア

賢者の子孫、くない方のメインヒロイン
主人公行動を共にする。
(おそらく本のままに最後のイベントこの子生贄にした子は多い、
なおこのアーシアの本当の素性から見てこの子生贄にした方が正しいEDっぽい)

ラルミィ

空賊デスバット」の紅一点可愛い方のメインヒロイン
巨乳美女サービスシーンもあってオマケちゃんが心病んでて世界ぶっ潰すために暗躍してるとか膚なきにまでのスーパーベーシックなヒロイン

キャロック

今作のマスコット、本来は異世界にいる精霊らしい。

スレイザー

ルミィの盗賊の首領。
しかし帝国と組んだり、の前で賢者の石を破壊したりなど悪行三昧。
世界を憎んでいるらしいが、その本心とは……

バロス

リューンの育ての魔法考古学者
リューンのセプターの力を見抜き、リューンを大陸の冒険に行かせる。

エアリム

浮遊エアリムに宿ったAI、リューン達を手伝う。
最後はアイルビーバックする、はないけど。

ゲームシステム

アドベンチャー

基本的には3Dマップを移動、ダンジョンでも同様である。
特定の場所に行きフラグを立てる。

戦闘

ダンジョンいで敵と接触、またはイベントなどで。
防御、魔法武器アイテム時間停止中)などを使って相手を倒す。
武器は基本的に全部近接攻撃であるが、一部の武器には潜在力がありコマンド技を使えるようになる。
を左に付け防御が可の種類によって防げる攻撃が増える。
魔法は攻撃魔法回復魔法などがある。
戦闘中アイテムを使って回復することができる。

基本的にLPとHP制、ロマサガをやればわかりやすいと思われる。
HPが0になるとLPを消費し復活、LP0の時にHPが0になると負ける。

このゲームイベントこそ多く中ボスも多いが、本格的なボスといえるのは賢者を守る四大ボスラスボスだけである印が強い。
(ラスボス前に中ボスラッシュがあり、そちらの方がきついという意見もある)

余談

クインテットについて

このゲームクインテットにてPS初期の作品にも関わらずかなりの名。
物語クインテットらしく「世界創造と破壊」が色濃く出ている作品でもある。
また、世界間や物語キャラクターなどからイースらしさの特色がかなり強くでている作品である。
天地創造」や「ガイア幻想記」にはまった人もぜひやってほしい、ゲーム性は微妙

おそらく中古ショップとかいけば100円ぐらいで売ってる、PS3でやってみそ。

戦闘やグラフィックの問題点。

このゲーム音楽ストーリーヒロイン◎×戦闘×グラ×。

音楽はよく、ストーリーもわかりやすい。ストーリーは何かグラブルイースを足して割ったような感じ)
挿絵やムービーなど楽しめるが、グラフィックPS初期からしても雑で全キャラのっぺらぼう仕様
またこのグラフィックのまま行う戦闘システムが本当にうつ病を悪化させるような出来。
ただ単にカキンコキン打ち込んでるのならいいが、一部の敵がジャンプしたり中に移動したりで3Dがとんでもないことになる。
戦闘システムが決してひどいわけではないが、カメラ視点などいろいろおかしいことになってしまう。
よく言えば読み合い、わかりやすくいうとパターン化が必要になるゲームだが、カメラ視点やそこから起きる操作問題などがいろいろと申告。

またとりのがし要素が強く、二度と使わないであろう弱い武器だが、一部の武器にはコマンド技があり、武器を使い続けていると開する、同じ系統の武器でも普通に使えるようになるのだ。
(ロマサガでいうと剣専門の固定技剣系ならほかでも使えるような)
論とりのがすとその技は二度と使えない、基本的には強力な技が多くここらへんがきつい。

PS初期ごろの作品だからと納得はできるが、今の人たちがやるとシステム杜撰になりかねない。
下手すればKOTYに片足を突っ込みかねないほどの出来である。
おそらくクインテットゲームイースポートピア連続殺人事件にはまった人なら楽しめるはず

後、説明書が駄に分厚い。できれば説明書付きで買おう。
なお、アーカイブ絶望的、クインテットそのものの作品がアクトレイザーの次がアーカイブにならないのには理由がある。
また、クソゲーに近い部分があり、アーカイブしてもプレイしない可性も高い。

ストーリーの裏にひそむどんでん返し

地上が滅び浮遊大陸で住む人たちに訪れた危機をリューンが救う。
そして最後は浮遊大陸全部救ってハッピーエンドか…と思われるが、この作品、犯人はヤスだとかそんなちゃちなものじゃなく、とんでもないどんでん返しがまっている。

帝国軍のトップ皇帝の本当の素性、スレイザーが心を病んだ理由とは。
そして何故リューンがセプターを持っているのか、この世界の本当の真実などがが次々にでてくる。

体験版

PSを買った頃におまけ体験版がついてた時がある、そのVOL.1に搭載。
その体験版ムービーか遊べるかがであったが、こちらは遊べるゲーム

内容は以下の通り。

物語の序章。
アーシア救出イベント(この時の武装やアイテムチート全快に使ったような状態になってる)
ボルトラング

ルミィの入浴ムービーシーン

など

変わったエンディングシステム

このゲーム、二種類のエンディングがあるがその理由が変わっている。
二種類どちらかのヒロインを選ぶ。
普通それがどうしたとあるが、実は選んでないヒロインの方のエンディングになる。
理由はゲームで進めてね。

魔道器セプター

破片さえあれば何でも復元することのできる史上最強チートアイテム
錬金術と違い材料や知識さえいらない。
序盤で宝石巨大化したり、破壊された賢者の石再生したりなど。
バロスからかつて帝国が持っていたとも言われている。
店の武器をそのままコピーしてぱくったりなども可

なろう作家でさえ考えないようなものを20年も前にクインテットが作り出したとは意外である。
しかし魔器の本当の正体は……

最強武器

このゲームドラクエの小さなメダルのようなイベントがある。
その最後のアイテム最強武器の居場所。
どのボスHPを一撃で0にできるチート中のチート

入手方法は教会の隠し部屋におりたときの1キャラ分左側。
段差のある階段を上がったところのすぐんでパンサ左らへーアイを使う。
そうするとオニマルの破片がてにはいるセプター再現しててにはいる。
なお、隠し階段に入るのは一回だけのため「もう一度ゲームをやり直してねって悪意を感じる」

物語のちょっとした解説

解説(ゲーム開始時のOP、テキストまんまで実は凄いネタバレ)

この世界は始まりも終わりも
さだめられた事実の連なりであり
の存在にとっては
単に一冊の本たるものでしかない

その中に描かれているすべての事
それを筆する者の意志に他ならず
ただ記されし史実だけを
時間という名のページ
辿っていくのみである…


ただ、その物語が 完結しているか
どうかはにもわからない・・・

そしてその世界は終わってしまった
・・・あたかも一冊の本が
読み終えられたように・・・

しかし閉じられた本の中に
った魔の存在は、その世界
終末ページだけを食い破って
増殖を始めていた・・・

序章(ゲーム中OP、こちらもテキストまんま)

今より時をさかのぼること、年前。
世界を二分する戦争が勃発し、人類は滅亡の危機した。
異なる魔法の力を文明の基盤とし、対立する二つの軍勢「魔導帝国軍」と「精霊同盟軍」は互いにあい譲らず、ついに帝国は禁断の魔導兵器で敵の中枢を破壊する作戦を実行した。
それは、大地の地脈を粉砕し、大変動を引き起こした。  地軸は大きく傾き、地表完全没した。  そして、地上に根差したあらゆる生命と文明は、滅びた。
しかし、滅亡の危機を予見した賢者たちは最後の魔導器「エアリム」を使用し、四つの陸地を浮上させて生き残った人類を滅亡の危機から救った。  
エアリム」を組み込んだ魔法太陽を浮上エネルギーに変え、年に一度、各大陸の上に出現し賢者がその力を引き出す仕組みとされた。  
それは、人類に義務付けられた哀れな儀式であった。  僅かに生き延びた人々を乗せ、最後の大地はそれぞれに天空を飛び続けた。  
しかし、数年前より「魔導帝国」の復活が噂され、大陸賢者たちが突然行方不明となった。  
新たな浮上エネルギーを得ることができない各大陸は、次第に落下しつつある。  
の狭間で、世界は確実に終末へと向かっていた。

序盤(ゲームのOP)

4つの浮遊大陸賢者の子孫たちが儀式を行い浮遊大陸の浮上エネルギーで浮かせていた。
しかし数年前から突如として賢者の始祖たちが行方不明になり各大陸は次第に落下していった。
ここは大陸・・「シルフ」、落下を食い止めるために人々は大陸の端々を切り離し、残された日々を生き延びていた。
世界は週末に近づいていたが人々は明るく生きていた。

魔法考古学者バロスの元で修行中のリューンはバロスに話をする。
それは魔法石がついになくなり、大陸を切断することが出来なくなったと。
賢者の力の正体さえわかれば浮遊大陸復活させることができるかもしれないと。
もしかしたら何かがキリア殿にあるかもしれないのでリューンを送り出す。

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