グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所とは (グリーンドルフィンストリートケイムショとは) [単語記事]

G.D.st刑務所とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部「ストーンオーシャン」に登場する刑務所である。

第6部の副題「ストーンオーシャン(石の海)」の語源。

概要

正式名称は州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所。別名水族館。

徐倫が収監された2011年11月6日時点で男囚708名、女囚523名が収監されておりこの中の452名は18歳以下。

六部に登場するキャラクターは大抵ここに収監されてるか勤務している。

徐倫はグェス戦で「この石の海(G.D.st刑務所)から自由になる」という願いを込めてスタンドにストーン・フリーと名付けた。

警備は厳重で警備LEVEL4になると看守全員が銃を携帯したとえ所長であろうと自宅の車で橋を渡ることは許されない。面会室先にある「地獄の門」を強引に超えれたのは時を止めれる承太郎だけ。

特に問題のある囚人は特別懲罰隔離房棟に収監される。

食堂の食事はなぜか人数分足りなくなったりするが刑務所の食事ということを考えると豪華に思え各種調味料も揃えてある。

刑務所内の治安は悪いが売店の品ぞろえは妙に豊富で娼婦や麻薬の密売人までいる。映画やイマイチ笑いどころがわからない四コマ漫画が読める娯楽室もあり金と実力次第で悠々自適な刑務所ライフが送れると言っていいだろう。キャッチボールやバスケが出来る庭もかなり広い。

他には中庭、墓地、礼拝堂などがある。

海水と淡水が混ざり合う刑務所内の湿地帯にはヤシやマングローブ、ソーグラス、シダが生い茂り鳶、スプーンビル、みさご、ブラウンペリカン、オオシラサギ、トキ、ウッドストーク、ゼブラバタフライ、ヒキガエル、ブルークラブ、サクラエビ、ラージマウスバス、ロジャーヘッドタートル、ガーパイク、アリゲーター、クロコダイル、マナティーなどが生息。